シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
コ・デザインプロジェクト
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Co-Design Project
授業コード Class code
9989A11
科目番号 Course number
89DMDTH102

教員名
田村 早苗、橋本 茂樹、竹内 謙、辰巳 治典、森本 千佳子、藤井 晴行、橋爪 洋一郎、似内 遼一、深見 嘉明、松原 加奈、桑原 啓、八木澤 優記
Instructor
Haruyuki Fujii, Masaki Yagisawa, Ryoichi Nitanai, Chikako Morimoto, Yoshiaki Fukami, Kana Matsubara, Shigeki Hashimoto, Ken Takeuchi, Sanae Tamura,  Yoichiro Hashizume, Hiromu Kuwabara, Harunori Tatsumi

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
金曜4限、金曜5限、土曜1限、土曜2限
Class hours
Fridays 4th and 5th Period,   Saturdays 1st and 2nd Period

開講学科・専攻 Department
経営学部 国際デザイン経営学科

Department of International Design Management, School of Management
単位数 Course credit
3.0単位
授業の方法 Teaching method
演習

Seminar
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
IDMのデザインは「よりよく生きるために何ができるかを問い、問いに対する答えを生み出す活動」である。論理的な思考、直感的な洞察、直観的なひらめき、多様な要求を止揚し、有形か無形を問わず、自らが動いて具体的に表現するものである。

この科目は、上記の「IDMのデザイン」の最初の授業科目である。
長万部町の地方公共団体や長万部町に暮らす人々の協力のもとで開講されるものであり、学生が地域に対する理解を深め、地域に積極的に貢献する機会を提供するものである。

長万部町の人々とともに、チームベースで長万部町の状況を理解し、授業目的に基づいて設定するテーマに取り組む。長万部町に暮らすことを通して、テーマに対する自分ごとの視点を見出す。
あらゆる人々とともに学び、考えるプロセスをデザインする。


目的 Objectives
IDMデザインの姿勢を〈こころ〉と〈からだ〉で解り、あらゆるものごとの実践に自然に適用する能力を涵養する。
  • 日常的な生活の中に問いを見出す感受性を磨くこと
  • 問いに応える方法を自ら工夫して実行する能力を伸ばすこと
  • 問いに応える方法の意義を他者に伝える表現力を伸ばすこと
  • 世界に発信できるデザインの方法論の共創に参画すること

本科目では特に次のことを目的とする
  • IDMに所属して最初のプロジェクトとして、4年間の学びに対する導入を行うこと
    • デザインは単なる問題解決にとどまる行為ではなく、臨機応変に対応して状況を好転させる行為であることを、コ・デザインの実践を通して、体得すること
    • 北欧発信の「Co-Design」、「Living Lab.」 や IDEOの「Design Thinking」は様々なデザインの方法のひとつであり、適用すれば必ず成功するという唯一無二の方法は存在しないことを知ること
  • 町の暮らしに関わる人々(古くから町に暮らす人々、長万部キャンパスの教職員、学生(1年生、上級生)、IDM教員ほか)のそれぞれの価値の共創を通してIDMデザインの型を創造すること
  • 日本発の世界に発信できるデザインを共創する

この科目は、本学科のディプロマ・ポリシーに定める「オープンなマインドを持ち、グローバルな視点と多様性を尊重し、失敗を恐れずに失敗から学ぶ柔軟な姿勢を身につけている」を実現するための科目である。
到達目標 Outcomes
デザイン系科目に共通する到達目標は下記の通り
  • デザインの原動力となる問いを立てることができる
  • デザイン・プロセスを、「やって・みて・わかって・かんがえる」の繰り返しの軌跡をたどれるように記述し、省察することができる
  • デザイン・プロダクトの具体的な特徴や意義を他者に伝える表現をすることができる
  • デザインにおける要求や制約と誠実に向き合うことができる(条件を歪曲しない:誠実性、条件を簡便化しない:誠実性・グリット)
  • 対象の特徴を具体的な根拠に紐づけて的確に捉え、自分の見解を説明することができる(批判的思考)
  • 伝聞される情報の真偽を客観的な証拠や信頼性の高い論拠に基づいて判断することができる(批判的思考)

本科目の到達目標は上記の目標達成に向けたマイルストーンとして位置づけられる
本科目に特有の到達目標とは下記の通り
  • コ・デザインとはどのようなものであるかをプロジェクトを通じて理解し、他のコ・デザイン課題に適用できるようになること

卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
  • チームベースで活動を行い、各チームに担当教員を割り当てる
  • プロジェクトに関連して学内外の施設を利用する場合、事前に担当教員に相談するとともに、当該施設が指定する使用許可申請などを行なうこと
  • プロジェクトに関連して学外の組織に働きかけをする場合、事前に担当教員に相談するとともに、当該組織の許可を得てから実施すること
  • プロジェクト遂行上で発生する問題に対しては、担当教員に相談すること
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review
  • 授業時間以外でも、チームメンバーおよび長万部町の関係者の皆様とコミュニケーションをとることが求められる
  • 週当たり4時間の準備学習・復習を必要とする

成績評価方法 Performance grading policy
リフレクションノート(50%)、レポート(50%)の内容に基づき、目標の達成度を評価する。

評価項目とその水準の詳細については授業にて説明する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
教科書
コーマック・ラッセル.  ジョン・マクナイト(著) 似内遼一(監修)中村雅子(訳)2026.  『まちをつなぐABCD (』英治出版

参考図書
上平崇仁(著)2020.『コ・デザイン デザインすることをみんなの手に』NTT出版

上記以外の参考書や資料を授業にて適宜紹介する。

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授業計画 Class plan

1,2:授業概要・課題説明 チームビルディング
3,4:町の方々を招待してウェルカムイベント 
5,6:長万部について知る講義
7,8:観察・気づき・問いについて発表
9,10:気づき・問いから各チームのテーマを検討する
11,12:中間発表①・構想 構想の発表 (ポスターセッション形式)
13,14:構想についてのフィードバック、構想の具体化の準備
15,16:構想を具体的な提案にする
17,18:構想を具体的な提案にする 
19,20:構想を具体的な提案にする
21,22:中間発表②・提案 提案内容と進め方の発表 (ポスターセッション形式)
23,24:提案内容や進め方についてのフィードバック、メンタリング
25,26:提案内容や進め方についてのメンタリング最終発表(各グループ) 
27,28:最終発表:学内  プロダクトとプロセスの発表 (ポスターセッション形式)
29,30:セレクション発表:学外にも公開 プロダクトとプロセスの発表 (口頭発表形式)


すべての回に対面で出席すること
授業時間以外でも適宜町歩き、チーム活動を行うこと

予定は変わることがある

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
オフィスアワーは初回授業時に連絡
問題が発生したら、担当教員にメイルにて連絡をすること

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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