シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
建築環境特論 (隔週)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Advanced Architectural Environment
授業コード Class code
9971414
科目番号 Course number
71ENENE352

教員名
高瀬 幸造、沼中 秀一
Instructor
Numanaka Shuichi and TAKASE Kozo

開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
木曜5限、木曜6限
Class hours
木曜5限 木曜6限(Thursday, fifth-hour class and sixth-hour class)

開講学科・専攻 Department
創域理工学部 建築学科

Department of Architecture, Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
建築環境および建築設備に関する具体的な要素技術や設計手法について学ぶ。
これにより、建築設備エンジニアとして必要なスキルの理解を深める。
目的 Objectives
建築環境工学は、健康や快適性と省エネルギーの両立を目的とした分野である。また建築設備は、この目的を達成するために重要な役割を担っている。この建築環境工学や建築設備がどのように実務において適用されているのか、また、どのような知見・技術・経験が蓄積されているのか、等の点について、具体的事例などを参照しながら理解することで専門知識を深化させることを目的とする。
到達目標 Outcomes
1 建築環境を構成する様々な技術や建築設備の要素技術に関する基礎知識を理解する。
2 実際のプロジェクトにおける環境設計・設備設計の内容を通して、建築環境の設計に取り組む姿勢を習得する。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
・講義資料の配布をペーパーレスでおこなう。ただし出欠をとるために筆記用具を持参すること。
・トイレや飲み物購入は講義開始までに済ませておくこと。
・建築環境工学Ⅰ・Ⅱおよび建築設備の単位を修得し、知識を得ていることが望ましい。
・普段から建築物に関して環境や設備の観点から興味を持ち、観察の上、その仕組みについて考察をしておくこと。
・受講時には電卓を持参することが望ましい。
・日程の都合上、隔週開催とならない場合もありうるので、注意すること。第1回の講義の際に予定を伝えるが、その後に変更が生じる場合には、別途連絡する。なお日程変更が生じたことにより出席できなくなった場合の救済措置は行わない。
・成績に関する問合せは一切受け付けない。
・6限は18:00〜19:30とするので注意すること。
・学生の受講状況等をふまえて、さらに注意すべきことが生じた場合には、必要に応じてLETUSに掲載するので、その点も注意すること。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
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準備学習・復習 Preparation and review
準備学習・復習については、講義時に必要に応じて指示する。
成績評価方法 Performance grading policy
最終回の講義終了後の試験結果で評価する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
講義自体は担当教員が作成した資料を使用する(事前にLETUSにアップロードする)。なお建築環境工学および建築設備で用いた教科書も参考にすること。また講義の内容や状況をふまえて、配布しない資料投影や臨機応変に板書きをする場合もある。

授業計画 Class plan
第 1回 イントロダクション・建築設備エンジニア
・パリ協定や新築建築物に対する省エネ基準適合義務化などの社会的背景を理解する
・建築設備の内容や建築設備エンジニアの役割について理解する
第 2回 ヒートアイランド対策・ファサードエンジニアリング
・暑熱対策や日射遮蔽対策などの具体的な手法について理解する
第 3回 エネルギーインフラ・ZEB
・ライフラインとしてのエネルギーインフラに関する具体的内容について理解する
・ZEB(ネット・ゼロ・エネルギービル)について具体的事例をふまえて理解を深める
第 4回 知的生産性
・具体的なプロジェクトでの取り組み事例をふまえて理解する
第 5回 IoT・エネルギーハーベスティング
・IoTやエネルギーハーべスティングの技術が建築空間において具体的にどのように用いられているのかについての理解を深める
第 6回 ZEH・スマートハウス
・ZEHの要素技術について理解する
・具体的事例を通して、スマートハウスについての理解を深める
第 7回 建築設備デザイン
・建築設備綜合協会主催の「建築・設備デザイン賞」受賞作品を通して、建築設備分野におけるデザインについて学ぶ
第 8回 ライフサイクル、CASBEE
・建物のライフサイクルコストやライフサイクルCO2の考え方について学ぶ
・建築環境総合性能評価システム(CASBEE)について、具体的にパソコン上で操作することで、CASBEEの採点の仕方について理解する
第 9回 環境設計・設備設計(事務所)
・事務所建築の設備に関する構成要素について理解する
・事務所建築におけるテナント工事区分について学ぶ
第10回 環境設計・設備設計(物流施設)
・テレビ局のメディアセンターの設計事例を通じて、物品や情報のストックやフローについて学ぶ
第11回 環境設計・設備設計(生産施設1)
・食品系生産施設の設計事例を通じて、設備設計者が取り組む際のポイントについて学ぶ
第12回 環境設計・設備設計(生産施設2)
・医薬系生産施設の設計事例を通じて、設備設計者が取り組む際のポイントについて学ぶ
第13回 環境設計・設備設計(研究施設)
・研究施設の設計事例を通じて、省CO2に関する設計手法やその検証内容、知的生産性に関する調査方法について学ぶ
第14回 環境設計・設備設計(特殊環境)
・VOC暗室、電波暗室、クリーンルーム等について、具体的事例を通じて、理解を深める
第15回 エネルギー高度利用
・コージェネレーションシステムや水素技術などを用いた具体的なプロジェクトを通じて、エネルギーの高度利用についての理解を深める
第16回 試験・総括

※原則としてすべての履修学生に対して、毎回対面で受講することを求める。

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
総合建設業(General Constructor、ゼネコン)の建築設備技術者(主に設備設計)としての実務経験を活かし、建築環境および建築設備に関する講義を行う。なお実務経験を積むことで、授業担当者取得の後述の資格に展開できる可能性がある。博士(工学)、技術士(衛生工学部門)、一級建築士、設備設計一級建築士、建築設備士、CASBEE評価員、一級管工事施工管理技士、一級電気工事施工管理技士、消防設備士、ファシリティマネージャー。
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
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授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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