シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
幾何学研究A (幾何学研究)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Study in Geometry (A)
授業コード Class code
9921211
科目番号 Course number
21MAGEO203

教員名
金子 吉樹
Instructor
Yoshiki Kaneko

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
火曜6限
Class hours
Tuesday 6th Period

開講学科・専攻 Department
理学部第二部 数学科

Department of Mathematics, Faculty of Science Division Ⅱ
単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
曲線と曲面を題材とし、それらを特徴づける量や基本性質を演習形式で学ぶことで微分幾何学の理解を深める。

目的 Objectives
(1) 曲線や曲面の表示や解析的扱いについて初等的な知識を身につける。
(2) 平面曲線ならびに空間曲線の曲率や捩率について理解し、計算方法を身につける。
(3) 曲面の第1基本形式や第2基本形式について理解し、計算方法を身につける。
(4) 曲面のGauss曲率と平均曲率について理解し、計算方法を身につける。
到達目標 Outcomes
(1) 多変数関数と図形との関係を理解し、接線や接平面を求められるようになる。
(2) 曲線の曲率と捩率を計算できるようになる。
(3) 曲線の弧長パラメータ表示やFrenet-Serretの公式を説明できるようになる。
(4) 曲面の第1基本形式と第2基本形式を求められるようになる。
(5) 曲面のGauss曲率と平均曲率について説明でき、実際に計算できるようになる。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
(1) 中等教育程度の微分積分学を理解していることが望ましい。
(2) ベクトルや行列の概念(1次独立性や階数など)を理解していることが望ましい。
(3) 演習科目なので, 対面授業に参加することを前提にしています。出席数が極端に少ない場合にレポートを提出できない場合があります。

アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/小テストの実施 Quiz type test/プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review
復習:授業内で取り扱った例や演習問題に再び取り組むこと。
成績評価方法 Performance grading policy
レポートならびに平常点の合計で評価する。平常点は、主体的な授業への参加等を考慮し、課題の提出・成果で評価する。
授業の進度に応じてプレゼンテーションを行うこともあり、その結果は平常点として扱う。
評価に占める割合は、レポート(60%)・平常点(40%)とする。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
(1) 「曲線と曲面の微分幾何(改訂版)」小林昭七著、裳華房、978-4-7853-1091-2
(2) 「曲線と曲面(改訂版)」梅原雅顕・山田光太郎著、裳華房、978-4-7853-1563-4

授業計画 Class plan
授業は以下の内容で、対面で実施します。
1.授業ガイダンス
 (準備学習) 本授業で必要となる数学について簡単に復習する。

2.ユークリッド空間と内積
 内積の定義を理解し、ユークリッド空間上での内積が計算できるようになる。

3.ベクトルの外積とベクトル値関数の微分について
 外積を理解し、計算できるようになる。また、行列に値を取る関数の微分について理解する。

4.空間曲線の定義と弧長、長さの定義、弧長パラメータ表示
 空間内の曲線が描く弧の長さを求められるようにする。また、空間曲線をその弧の長さを用いて表す方法について学ぶ。

5.空間曲線の曲率・フレネ標構
 空間曲線の曲がり具合を表す曲率の定義を学び、曲率を求められるようにする。

6.空間曲線の捩率とフレネ・セレの公式
 捩率について理解し、計算できるようになる。また、フレネ・セレの公式を理解する。

7.合同変換と曲線論の基本定理について
 平面曲線ならびに空間曲線に対して成立する基本定理について学ぶ。

8.まとめ
 これまでの内容をおさらいし、知識の更なる定着を図る。

9.曲面片と接ベクトル、法ベクトル
 曲面片および接ベクトル、法ベクトルの定義を理解し、代表的な曲面片に対して接ベクトル、法ベクトルが計算できるようになる。

10.第1基本形式と第1基本量
 第1基本量について理解し、計算できるようになる。

11.第2基本形式と第2基本量
 第2基本量について理解し、計算できるようになる。

12.法曲率、主曲率、ガウス曲率、平均曲率
様々な曲率について理解し、計算できるようになる。

13.クリストッフェル記号とガウスの公式について
 クリストッフェル記号の使い方について学ぶ。また、ガウスの公式を理解する。

14.曲面の曲率
 簡単な曲面について様々な量を計算できるようになる。

15.まとめ
 これまでの内容をおさらいし、知識の更なる定着を図る。


担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
この授業は幾何学1Bの演習科目として設置されています。
そのため、幾何学1Bを履修済み、もしくは同時に受講していただけるとより理解が深まります。

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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