シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
発変電工学
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Power Generation30
授業コード Class code
9973234
科目番号 Course number
73EEPOE301

教員名
横山 明彦
Instructor
Akihiko Yokoyama

開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
火曜2限
Class hours
Tuesday, 2nd class hour

開講学科・専攻 Department
創域理工学部 電気電子情報工学科

Department of Electrical Engineering, Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
電力エネルギー供給源である発電設備として水力、火力、原子力発電所が全国各地で運転されており、それぞれの発電の原理や発電所の構成機器について学習する。また、地球環境問題、エネルギー問題への対応として風力、太陽光等の再生可能エネルギー電源の導入が拡大しつつあり、それぞれの発電原理や現状の適用状況について学ぶことができる。さらに,これらの発電所から電圧を昇圧し、需要端で降圧する為の変電所の役割と設備構成について学ぶことができる。
目的 Objectives
本科目は電気電子情報工学科のディプロマポリシー「電気工学、電子工学、情報通信工学の学問分野に共通した基礎学力と、その上に立つ各分野の専門知識」を実現するための科目である。
 本科目では、各種発電方式から得られる電力、発電技術および変電技術の基礎理論、設備の仕組み、運用の実際について理解し、専門的応用能力を養う。
到達目標 Outcomes
発変電技術と最近の動向を理解する。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites


アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
小テストの実施 Quiz type test
課題の実施 Quiz type test

準備学習・復習 Preparation and review
授業計画の各項に教科書の該当する章を記載している。該当する部分および講義内容についてパワーポイントを講義日前までにLETUSに掲示登録する。各回の授業前に、1時間程度予習すること。講義はLETUSに掲示登録したパワーポイントを基に実施する。各回の講義終了後1時間程度復習し、講義内容を説明できるようにすること。
成績評価方法 Performance grading policy
講義毎に理解度課題を出す。これらの合計を35点とし、第15回目授業において、全体内容を対象とした到達度評価を対面にて実施(65点)する。課題(35点満点)と到達度評価(65点満点)の合計で、その成績が60%以上(100点満点で60点以上)を合格とする。なお、課題の解答は、講義の中で適宜解説を行う。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
電気学会大学講座 発変電工学総論(改訂版)
編著 財満英一
電気学会(発売元 オーム社)
ISBN 978-4-88686-320-1

MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials

授業計画 Class plan

すべての授業を対面で実施する。


1   エネルギーと電力(第1章)
 わが国の発電用エネルギー資源とそこから発生する電力エネルギー、その発電設備の概要と電力エネルギーを輸送する電力系統について説明ができる。


2   水力発電(1)(第2章1、2、3、4節)
 水力発電理論、水力学の基礎、水力設備について説明ができる。さらに、水力発電所の出力電力の計算ができる。

3   水力発電(2)(第2章5節)
 水力発電に適用される水車の種類とその出力の説明ができる。

4   水力発電(3)(第2章5、6、7節)
 水力発電に適用される水車の特性、吸出し管とキャビテーションについて説明ができる。また、揚水発電器の始動方式と可変速揚水発電システムについて説明ができる。

5   火力発電(1)(第3章1、2節)
 火力発電所の仕組みや種類、火力発電理論のベースとなる熱力学の基礎的事項を理解し、各種熱サイクルについて説明ができる。

6   火力発電(2)(第3章3、4、5節)
 火力発電所のボイラーと蒸気タービンの種類、構造を説明できる。

7   火力発電(3)(第3章6,7,8節)
 火力発電所の蒸気タービンの特性、ガスタービン発電、コンバインドサイクル発電、タービン発電機の励磁方式、冷却方式について説明ができる。

8   火力発電(4)(第3章9節)
 火力発電所の運転・保守について説明ができる。

9   原子力発電(1)(第4章1、3節)
 原子力発電の仕組みと核反応原理が説明でき、原子の核反応による放出エネルギーと発生電力の計算ができる。

10  原子力発電(2)(第4章2、4,5、6節)

原子力発電所の主要な2つの炉形式、また新型炉について理解し説明ができる。核反応後に取り出された使用済核燃料の再処理と核燃料サイクルについて説明ができる。原子力発電所の原子炉安全設計と防護設備について説明ができる。

11  分散形電源 (1)(第5章1、2、3節)
 風力発電の発電原理と太陽光発電の発電原理の説明ができる。地熱発電の発電原理と新しい発電方式について説明ができる。

12  分散形電源 (2)(第5章4、5,6節)
 電力系統の需給バランスや緊急時の電源として利用される電力貯蔵設備について、その技術的特徴を説明できる。燃料電池、コージェネレーションなどの発電技術について技術的特徴が説明できる。

 
13  変電所(1)(第6章1、2節)
 変電所の種類や設備構成について説明ができる。変圧器の種類と構造、結線方式について説明ができる。また、変圧器並行運転の条件やタップによる電圧調整の説明ができる。

14  変電所(2)(第6章3、4、5、6,7,8,9,10章)
 変電所に設置される遮断器、開閉器、避雷器、調相設備等の機能とその役割を説明できる。避雷器を用いた絶縁協調の考え方が説明できる。

15  到達度評価試験・総括
 全体内容を対象とし、到達度評価を対面にて実施する。
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担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
なし
教育用ソフトウェア Educational software
-
 Microsoft office PowerPoint で作成したテキストを講義開始前までにLETUSに掲示するので、対応するソフトでダウンロードすることが望ましい。

備考 Remarks

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N