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教員名 : 藤田 康元
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
科学史 (金4)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
History of Science
授業コード Class code
9960449
科目番号 Course number
L2IDSTSc01
教員名
藤田 康元
Instructor
FUJITA Yasumoto
開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
金曜4限
Class hours
Friday third
開講学科・専攻 Department
創域理工学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Science and Technology 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
古代から現代までの科学の歴史を学ぶ。特に以下の4点に注意しながら科学史上の重要な出来事や概念について理解を深め、科学を歴史的社会的営みとして捉える視点を獲得する。
1 科学の諸理論の変革はいかにして起こったのか? 2 科学はその時代の社会や文化にいかに条件づけられながら発展してきたのか? 3 科学と技術の違いは何か?科学と技術の関係は歴史的にいかに変化してきたのか? 4 科学は人間社会や地球環境に何をもたらしたか? 目的 Objectives
本科目の目的は、授業の概要に示したとおり、科学史上の重要な出来事や概念について理解を深め、科学を歴史的社会的営みとして捉える視点を獲得することにある。本科目は、理工学部ディプロマ・ポリシーにある「自然・人間・社会に係る幅広い教養を修得し、専門分野の枠を超えて横断的にものごとを俯瞰できる能力」を獲得するための科目である。また、カリキュラム・ポリシーにある「国際性、コミュニケーション能力、課題発見・解決力、論理的・批判的思考力、キャリア形成力、倫理観を養う内容を含む科目」「自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力、判断力・行動力、自己管理能力を養う授業科目」に該当するものである。
到達目標 Outcomes
本科目の到達目標は、授業の概要で示した4点に注意しつつ、科学史の大きな流れを理解すると同時に、科学史の具体的事例に関して、科学を歴史的社会的営みとして捉える視点から記述分析できるようになることである。この到達目標は、創域理工学部ディプロマ・ポリシーにある「自然・人間・社会に係る幅広い教養を修得し、専門分野の枠を超えて横断的にものごとを俯瞰できる能力」、また、カリキュラム・ポリシーにある「国際性、コミュニケーション能力、課題発見・解決力、論理的・批判的思考力、キャリア形成力、倫理観」「自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力、判断力・行動力、自己管理能力」の涵養・獲得に合致する。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
しばしば簡単な課題を出す。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay
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準備学習・復習 Preparation and review
各回の講義内容を十分復習し、講義中に指定した重要概念について説明できるようにしておくこと。15回目の授業で行う到達度評価に向けて自主的に学習を進めること(自主的に読書を行うこと)。
成績評価方法 Performance grading policy
14回目の授業までに課す課題計50%と15回目の授業に行う到達度評価50%を合わせて総合的に評価する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
以下には、授業内容の理解に資する参考図書をいくつか挙げた。必ず入手すべき図書というわけではない。ここに挙げたものでも、そうでなくても、自らの関心にしたがって、主体的に旺盛に読書すること。
S.F.メイソン著/矢島祐利訳『科学の歴史 上・下』(岩波書店、1956年) デイビッド・C.リンドバーグ/高橋憲一訳『近代科学の源をたどる—先史時代から中世まで』(朝倉書店、2011年) 古川安『科学の社会史 ルネサンスから20世紀まで』(南窓社、1989年;増訂版、2000年) G.E.R.ロイド著/山野耕治・山口義久訳『初期ギリシア科学』(みすず書房、1994年) G.E.R.ロイド著/山野耕治他訳『後期ギリシア科学』(みすず書房、2000年) エドワード・グラント著/横山雅彦訳『中世の自然学』(みすず書房、1982年) 伊藤俊太郎『近代科学の起源』(中央公論社、1978年;中公文庫、2007年) 伊東俊太郎『12世紀ルネサンス』(岩波書店、1993年;講談社学術文庫、2006年) リチャード・サミュエル・ウェストフォール著/渡辺正雄訳『近代科学の形成』(みすず書房、1980年) Lawrence M. Principe著/菅谷暁・山田俊弘訳『科学革命』(丸善出版、2014年) スティーヴン・シェイピン著/川田勝訳『「科学革命」とは何だったのか』(白水社、1998年) ジョン・ヘイリー著/東慎一郎訳『一七世紀科学革命』(岩波書店、2005年) ピーター・ディア著/高橋憲一訳『知識と経験の革命—科学革命の現場で何が起こったか』(みすず書房、2012年) 佐々木力『科学革命の歴史構造 上・下』(岩波書店、1985年;講談社学術文庫、1995年) 薮内清『中国の科学文明』(岩波新書、1970年) ジョセフ・ニーダム著/橋本敬造訳『文明の滴定』(法政大学出版局、1974年) D・S・L・カードウェル著/金子務訳『技術・科学・歴史 転回期における技術の諸原理』(河出書房新社、1982年) 広重徹『科学の社会史』(中央公論社、1973年;岩波現代文庫、2002年、2003年) ジェイムズ・ポスケット著/水谷淳訳『科学文明の起源』(東洋経済新聞社、2023年) 授業計画 Class plan
1 科学の歴史を学ぶ意味〜ホイッグ史観に陥るなかれ〜
内容:科学やそれに類似する言葉の由来や意味について理解し、また、通俗的な科学史に見られがちなホイッグ史観(勝利者史観)、西洋中心主義の誤りについて理解する。【対面授業】 2 古代ギリシア科学〜「科学は古代ギリシャに始まる」は本当か?〜 内容:紀元前の地中海文明において花開いた古代ギリシア科学について、他の諸文明との関わりに留意して理解する。【対面授業】 3 中世ヨーロッパにおける科学〜キリスト教と技術革新〜 内容:中世ヨーロッパの科学をキリスト教と技術革新との関係に留意して理解する。【対面授業】 4 アラビア科学と12世紀ルネサンス 内容:8世紀以降のアラビア科学の隆盛、および、そこからの翻訳による知識移転を通じて西欧で古代ギリシア科学が蘇るとともに西欧科学の伝統が生まれた経緯を理解し、そこでの科学のあり方を理解する。【対面授業】 5 ルネサンス文化と科学〜プラトン主義と高級職人〜 内容:ルネサンス期の西欧科学においてプラトン主義や高級職人が果たした重要な役割を理解する。【対面授業】 6 17世紀科学革命① 内容:17世紀の西欧で近代科学が成立したとされること、それが科学革命(The Scientific Revolution)と呼ばれることの歴史的社会的意味を理解する。【対面授業】 7 17世紀科学革命② 内容:前回に引き続き、17世紀の西欧で近代科学が成立したとされること、それが科学革命(The Scientific Revolution)と呼ばれることの歴史的社会的意味を理解する。 【対面授業】 8 産業革命と科学 内容:イギリス産業革命期の技術革新と科学の関係、およびその時期に起こる化学革命(The Chemical Revolution)について理解する。【対面授業】 9 19世紀の第二の科学革命① 内容:19世紀には科学の職業化と専門分化すなわち科学の制度化が起こる。それはまた近代工学の制度化も伴うものであった。この科学の制度面での変化すなわち第二の科学革命について理解する。【対面授業】 10 19世紀の第二の科学革命② 内容:19世紀に進んだ科学の専門分化の時期に自然科学の諸分野から生み出された知識の具体例について理解する。【対面授業】 11 科学と近代国家 内容:19世紀後半以降、近代国家による科学の包摂が進んだ。その経緯とその意味を理解する。【対面授業】 12 中国の科学と技術〜なぜアジアに近代科学は生まれなかったのか?〜 内容:古代から中世にかけて、他の諸文明よりもはるかに高度な科学技術の伝統を長きに渡って発展させたとされる中国文明。そのことの歴史的社会的意味を理解する。【対面授業】 13 20世紀における科学と戦争 内容:19世紀後半に始まった近代国家による科学の包摂は、20世紀における二度の世界大戦において、高度な科学戦を実現するにいたった。そのことの意味を、特にその中で生み出された核テクノロジーに焦点を当てることによって理解する。【対面授業】 14 現代科学と地球環境の危機① 内容:21世紀現在、人類の科学技術文明は地球環境の危機に直面している。このことの意味を考える。【対面授業】 15 到達度評価 内容:当該授業における達成度を到達度評価により確認する。【対面授業】 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
私に相談等ある場合は、授業の後に直接声をかけてください。または、以下のメールアドレスに電子メールをくれても構いません。電子メールの冒頭には宛名をつけてください。また、自らの所属(大学名から)、履修科目・時限等を明記してください。私は複数の大学でいろいろな科目を教えています。一目で区別がつくようにしてください。このルールを守らないメールは無視します。
RXM05777@nifty.com 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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