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教員名 : 黒木 朋興
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
芸術の世界 (木4)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
World of Arts
授業コード Class code
9960231
科目番号 Course number
L2HSHUMc23
教員名
黒木 朋興
Instructor
KUROKI Tomooki
開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
木曜4限
Class hours
Thursday 4th period
開講学科・専攻 Department
創域理工学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Science and Technology 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
[概要]
現代人はどういった目的で美術作品を鑑賞するのであろうか? 「美しいから」あるいは「美を楽しむことで心豊かに暮らしたいから」あたりが多い回答であろう。しかし、世界のどの地域を見ても、美術作品はかつて神々や高貴な人物への信仰や敬意の対象としてあったと言える。対して、現代においては美術作品はそのような信仰から切り離され、純粋に美を楽しむための対象として扱われるようになる。美術史とは、この信仰の対象から美の鑑賞の対象への流れを軸とし、そこに様々な技術的な進歩を重ねあわせ、美術作品の発展の歴史を語るものとして西洋において発達した学問である。この授業においては、そのような西洋の美術作品を中心とした歴史の流れを、実際の絵画作品を見ることによって確認し、そこに日本美術作品を重ねあわせることによって、西洋美術史がこれまで語って来た進化の歴史がどの程度まで有効で、どの程度まで有効でないかを考える。 目的 Objectives
[目的]
科学技術史の視点から西洋と日本の美術を比較することにより、特に教養教育の編成方針に定める「多文化・異文化に関する知識の理解」や「創造的思考力」を涵養することを目的とする。 到達目標 Outcomes
[到達目標]
1西洋美術の歴史と日本美術を比較することによって、美術(あるいは科学技術)にとっての進化が決して単線的な流れではないことを理解する。 2「神」「神的」をキーワードに現代社会ではどういった要素が作品の芸術性を規定しているのか、という問いに対して自分なりの見解を述べられるようにする。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
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準備学習・復習 Preparation and review
各回の講義内容を十分復習し、そのつど示すテーマについて自分なりに説明できるよう予習しておくこと
成績評価方法 Performance grading policy
授業での討議への参加の積極度、テストあるいはレポートによって評価する。
テストあるいはレポート80% 平常点20% 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
授業中に指示する
a22518@rs.tus.ac.jp 授業計画 Class plan
第1回 ガイダンス[講義]
担当教員:黒木 朋興 授業内容:美術作品を楽しむとはどういうことか、を考えてみる。 第2回 2[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:イコノクラスム(聖画像禁止)の思想を始め、西洋美術を上で根幹となるキリスト教神学を解説する。その上で、アンドレ・マルローの『空想の美術館』を参考にして、美術作品の分類とその階層について説明する。 第3回 3[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:イコノクラスム(聖画像禁止)の思想を始め、西洋美術を上で根幹となるキリスト教神学を解説する。その上で、アンドレ・マルローの『空想の美術館』を参考にして、美術作品の分類とその階層について説明する。 第4回 4[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:古代ギリシアやアジアの仏教美術を見る。とくに彫像と絵画を比較することによって、キリスト教における美術のあり方を、古代ギリシアやアジアとの比較で考える。 第5回 5[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:近代以前における世界の日本と西洋の絵画作品を参照し、その共通点について考える。 第6回 6[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:ルネサンス期の西洋絵画を見る。この時期における「消失点」と「陰影法」の導入によって遠近法が確立された様を確認し、絵画作品における「進化」の意味について考える。 第7回 7[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:ルネサンス期の西洋絵画を見る。この時期における「消失点」と「陰影法」の導入によって遠近法が確立された様を確認し、絵画作品における「進化」の意味について考える。 第8回 8[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:ルネサンス期の西洋絵画を見る。この時期における「消失点」と「陰影法」の導入によって遠近法が確立された様を確認し、絵画作品における「進化」の意味について考える。 第9回 9[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:これまでの授業内容を振り返る。 第10回 10[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:日本がポルトカルを介して西洋文化に接触した安土桃山時代から江戸時代にかけての日本の絵画作品を参照し、その中で遠近法などの技術がどのように応用されているかを観察する。 第11回 11[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:日本がポルトカルを介して西洋文化に接触した安土桃山時代から江戸時代にかけての日本の絵画作品を参照し、その中で遠近法などの技術がどのように応用されているかを観察する。 第12回 12[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:18世紀から19世紀にかけての静物画、風景画、歴史画を見ることによって、西洋絵画この時代にどのように「進化」して来たかを見る。 第13回 13[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:19世紀後半の印象派や象徴主義とそれ以降の絵画を見ることによって、芸術の世界における前衛の概念について考える。 第14回 14[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:様々時代の日本の絵画を見ることによって、西洋の「前衛」が生み出した「新しさ」がどのくらい「新しい」ものなのかを検証する。 第15回 15[講義] 担当教員:黒木 朋興 授業内容:これまでの授業内容を再度まとめる。 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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