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教員名 : 佐野 史尚
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
総合的な学習(探究)の時間の指導法 (佐野)(1MA-1)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Teaching Methods of the Period for Integrated(Inquiry-Based Cross-Disciplinary) Studies
授業コード Class code
9960A28
科目番号 Course number
T1FTMIG101
教員名
佐野 史尚
Instructor
Sano Fuminao
開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
火曜1限
Class hours
Tuesday 1st Period
開講学科・専攻 Department
創域理工学部(教職科目)
A course of teacher education, the Faculty of Science and Technology 単位数 Course credit
1.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
本授業では、総合的な学習の時間が教育課程に位置付けられた経緯や、教育的意義及び特質を明らかにする。また、この教育のあり方を理解し、学校教育における有用性および有効性について、実践されている教育事例を踏まえながら、具体的な授業を把握できるように学習を進める。さらに、指導計画の作成および具体的な指導の仕方、並びに学習活動の評価に関する基礎的な能力を身に付けることを目指し、グループワークによる課題解決学習を適宜行う。
目的 Objectives
総合的な学習の時間は、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通してよりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力の育成を目指す。
各教科等で育まれる見方・考え方を総合的に活用して、広範な事象を多様な角度から俯瞰して捉え、実社会・実生活の課題を探究する学びを実現するために、授業計画の作成および具体的な指導の仕方、並びに学習活動の評価に関する知識・技能を身に付ける。 到達目標 Outcomes
(1)総合的な学習の時間の意義や、各学校において目標及び内容を定める際の考え方を理解
する。 ① 総合的な学習の時間の意義と教育課程において果たす役割について、教科を越えて必 要となる資質・能力の育成の視点から理解している。 ② 学習指導要領における総合的な学習の時間の目標並びに各学校において目標及び内容 を定める際の考え方や留意点を理解している。 (2)総合的な学習の時間の指導計画作成の考え方と、その実現のために必要な基礎的な能力 を身に付ける。 ① 各教科等との関連性を図りながら総合的な学習の時間の年間指導計画を作成すること の重要性と、その具体的な事例を理解している。 ② 主体的・対話的で深い学びを実現するような、総合的な学習の時間の単元計画を作成 することの重要性とその具体的な事例を理解している。 (3)総合的な学習の時間の指導と評価の考え方および実践上の留意点を理解する。 ① 探究的な学習の過程及びそれを実現するための具体的な手立てを理解している。 ② 総合的な学習の時間における児童及び生徒の学習状況に関する評価の方法及びその留 意点を理解している。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
遅刻、欠席をしないようにすること。止むを得ず欠席する際は、必ず事前に連絡すること。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
小テストの実施 Quiz type test/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work
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準備学習・復習 Preparation and review
準備学習として、学習指導要領や学習指導要領解説の指示した内容を理解しておくことや、ワークシートを完成させて授業に臨むなど、事前の学習が必要である。また、確認テストも行うので、復習もしっかり行うこと。
成績評価方法 Performance grading policy
授業中の協議・発表等の取組、毎回提出する課題、、確認テストを総合的に評価する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
・文部科学省「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示)
・文部科学省「中学校学習指導要領解説 総合的な学習の時間編」(平成29年7月発行) ・文部科学省「高等学校学習指導要領」(平成30年3月告示) ・文部科学省「高等学校学習指導要領解説 総合的な探究の時間編」(平成30年7月発行 授業計画 Class plan
第1回:総合的な学習(探究)の時間の実態と課題
(1)教育課程編成における総合的な学習の時間の位置づけ (2)総合的な学習の時間における課題研究の実際 (3)特別活動との違い (準備学習) 中学校学習指導要領解説「総合的な学習の時間編」第1章総説 1改訂の経緯及び基本 方針 (1)改訂の経緯 (2)改訂の基本方針、2総合的な学習の時間改訂の趣旨及び要点 (1) 改訂の趣旨 (2)改訂の要点、を読んでくること。 (復習) ・中学校学習指導要領解説「総合的な学習の時間編」第1章総説をもう一度読んでおく こと。 ・教育課程編成における総合的な学習の時間の位置づけ、及び各教科や特別活動との違 いを理解すること。 第2回:総合的な学習の時間の目標(その1) (1) 新中学校学習指導要領(平成29年3月告示)に示された「社会に開かれた教育」に ついて (2)探究のプロセスについて (3)横断的・総合的な学習とは何か (準備学習) テキストのp.1〜5を読んでくること。その際、社会に開かれた教育とは何か、探究 のプロセスは何か、横断的・総合的な学習とは何か、について考えをまとめておくこ と。 (復習) ・テキストをもう一度読んでおくこと。 ・探究のプロセスについて説明できるようにすること。 第3回:総合的な学習の時間の目標(その2) (1)探究とは何か (2)探究の見方・考え方を働かせるとはどういうことか (3)自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を解決するとはどういうことか (準備学習) テキスト第1章総合的な学習(探究)の時間の目標 4.中学校の目標、5.高等学校 の目標、6.総合的な学習(探究)の時間とは(目標の前文)を読み、総合的な学習 (探究)の時間の目標について理解するよう努めること。その際、探究とは何か、探究 の見方・考え方とは何かについて焦点を当てて考えをまとめてくること。 (復習) ・テキストをもう一度よく読み、探究の見方・考え方について説明できるようにする。 ・横断的・総合的な学習について説明できるようにする。 ・「自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決する」について、説 明できるようにする。 第4回:総合的な学習の時間の目標(その3) (1)総合的な学習の時間で身に付ける知識・技能とは何か (2)探究のプロセスで身に付ける思考力・判断力・表現力について (3)探究に主体的・協働的に取り組むとはどういうことか (準備学習) テキスト第1章総合的な学習(探究)の時間の目標 7.総合的な学習(探究)の時 間で育成することを目指す資質・能力、8.特別指導との違い、9.各学校における目 標の設定を読み、総合的な学習の時間で培う資質・能力について理解するよう努めるこ と。その際、総合的な学習の時間で培う知識・技能はどのようなものか、また探究にお ける課題設定からまとめ・発表までのプロセスについて、どのように指導するか考える こと。 (復習) ・テキストをもう一度よく読み、総合的な学習の時間で培うべき知識・技能について説 明できるようにする。 ・総合的な学習の時間における探究のプロセスをどのように指導するか説明できるよう にする。 ・目標を実現するのにふさわしい探究課題の要件を説明できるようにする。 ・第2章「総合的な学習(探究)の時間 の内容 」を読んでおくこと。 第5回:キャリア教育と総合的な学習の時間〜中学校における体験活動について〜 (1)中学校における年間指導計画について (2)キャリア教育で身に付ける資質・能力について (3)就業体験活動の指導 (準備学習) テキスト第3章中学校2年生における職場体験を中心とした指導計画の在り方 3. 中学校における学年別の総合的な学習の時間について、を読み、中学校における各学年 の年間指導計画はどのようになっているかを考えておくこと。また、キャリア教育で培 う基礎的汎用能力について、「教職概論」のテキストを見ながら復習しておくこと。 (復習) ・キャリア養育はすべての教育活動で行われるが、総合的な学習の時間ではどのような 役割を担っているか説明できるようにすること。 ・中学校における勤労体験は将来の在り方生き方を考える上で、どのような役割を担っ ているか説明できるようにすること。 第6回:中学校の就業体験活動の指導について (1)事前指導 (2)体験活動の教員の指導の在り方について (3)就業体験活動の指導上の課題 (準備学習) テキスト第3章中学校2年生における職場体験を中心とした指導計画の在り方 3. 中学校における学年別の総合的な学習の時間について(3)我孫子市立布佐中学校にお ける就職体験学習を読み、中学校における就労体験学習の指導について把握しておくこ と。 (復習) ・中学校における就労体験活動を生徒に行わせる意義について説明できるようにするこ と。 ・就労体験活動を指導する上で困難なことは何か、またこうした課題を解決する上で留 意すべき事項は何かについて説明できるようにする。 第7回:高等学校における課題研究の指導について (1)年間指導計画について (2)課題設定、情報収集、整理分析、まとめ・表現の指導 (3)実験ノートを活用した検証実験の在り方 (準備学習) テキスト第4章各教科等との関連性を図る総合的な学習(探究)の時間の年間指導計 画の作成を読み、高等学校における年間指導計画はどのようになっているか、考えをま とめておくこと。また、課題設定における仮説の立て方についても調べておくこと。さ らに、76、77ページのプレゼン画面について、どのように説明するか考えておくこと。 (復習) ・課題をどのように設定するか説明できるようにする。その際、仮設の重要性について も説明できるようにする。 ・探究のプロセスについて、教師として生徒に説明できるようにする。 ・実験ノートの重要性について説明できる。 第8回:総合的な学習の時間の評価について (1)研究のプロセスのルーブリック評価 (2)研究発表のルーブリック評価 (3)まとめ (準備学習) テキスト第7章総合的な学習(探究)の時間の評価とその効用を読み、探究のプロセ スのルーブリック評価、及び研究発表のルーブリック評価について把握すること。ま た、ルーブリック評価がもたらす生徒への評価、教師への評価について考えをまとめて くること。 (復習) ・ルーブリック評価の評価規準を作成することができる。 ・ルーブリック評価の効果について説明することができる。 ※尚「すべての授業を対面で受講することを求める。」 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
千葉県公立中学校教諭(理科)、千葉県公立中学校校長
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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