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教員名 : 宮武 久佳
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
メディアとコミュニケーション
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Media&Communication
授業コード Class code
9960581
科目番号 Course number
L2CAECMc22
教員名
宮武 久佳
Instructor
宮武久佳(みやたけ・ひさよし)
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
集中講義
Class hours
集中講義。対面形式。全体を15回を4日間(あるいは5日間)で構成します。日程はおって知らせます。
開講学科・専攻 Department
創域理工学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Science and Technology 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
キーワード:「キャリア形成」「コミュニケーション」「メディア」「英語の習得」「日本語の機能」「留学」
学部学生の「キャリア形成」に資することを主眼におく。 就職する、進学する、留学する、しばらくモラトリアム期間を置くーー。自分の置かれた状況を最大限に活かすのが学生の課題だろう。情報を摂取し、人と関わりながら、人生を切り開く。その際に必要なのは、コミュニケーションの力だろう。 ネット時代のメディアを概観し、現代のコミュニケーションの可能性を探る。併せて、実践面における効果的なコミュニケーションをさぐる。 いま、メディアは劇的な「変化の時代」を迎えている。人びとはネットへ流れ、ビジネス界は広告をネットにシフト。政治家は選挙人へアピールするためにSNSを多用する。ネットからもたらされる情報が生活のすみずみまでいきわたる。とりわけ若者世代を中心に、ニュースをはじめ多様な情報を得るツールとして、スマホが生活の一部とさえなっている。 一方では、私たちのコミュニケーションのあり方に問題はないか。スマホが登場し、会話がなくなったとぼやく人がいる一方で、会話がなくても情報伝達ができればよいという人もいる。この時代のコミュニケーションのあり方にも課題がありそうだ。 そんな中、自国語が通じにくい国や地域への「留学」に興味を示す学生が増えている。本コースでは、留学の重要性にも触れたい。 メディアとコミュニケーションを考えるに当たり、「私たちの英語」「みんなの日本語」「地球市民時代のコミュニケーション」がキーワードとなる。 目的 Objectives
「できる大学生」から「できる社会人」を目指す。キャリア意識を持とうとする学生を支援したい。現代社会に生きる人が身に付けるべき言語技術(特に、聞く、話す、プレゼンテーションする力)を向上させる。大学を離れて一人の社会人として通用するメディアリテラシーとコミュニケーションスキルの獲得を目指す。
到達目標 Outcomes
社会人として、必要なメディアリテラシーを身につける。相手の意見に耳を傾け、自分の意見を語ることができるコミュニケーション力を獲得することを目標とする。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
集中講義形式(4日か5日で完結する)なので、1日あたりの時間数が多いことに注意してほしい。1日休むとそれだけで単位取得に大きく影響する。このことをあらかじめ知った上で登録してほしい。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation/-
クラスの大きさ(受講者数)によるが、対面の講義形式の中に、グループ討論、個人発表を取り入れる。
準備学習・復習 Preparation and review
「自分がどういうキャリアに就きたいか」「自分はどのような人生を生きたいか」について、ことあるごとに考えてほしい。教科書、参考図書、その他事前に配布する資料を十分予習した上で受講することを求める。
成績評価方法 Performance grading policy
各回のコメントシート、ほとんど毎回出される課題の回答(50%)。中間レポート、期末レポート(50%)。単位を得るには全体15回のうち最低でも10回は出席すること。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
(1)『自分を変えたい 殻を破るためのヒント』(宮武久佳著、岩波書店。860円+税)
https://www.iwanami.co.jp/book/b595698.html (2)『わたしたちの英語』(宮武久佳著、青土社。1500円+税) http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3133 指定の販売店に登録してある。 電子版でもかまわない。 MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
適宜、授業中に配布する。LETUSを通じて展開する。
授業計画 Class plan
すべての授業を対面で実施する(事情次第で、オンラインもあり得る)。
第1回 情報とコミュニケーション(1) 日常生活を振り返り、メディアの役割を考える。朝起きてから、夜に寝るまでどのようなメディアに囲まれているだろうか。それぞれのメディアの特性に注目する。 日常のコミュニケーションのあり方について、多方面から検討する。特に、「対話」と「会話」の差に注目しよう。 第2回 情報とコミュニケーション(2) 前回の講義を受け、コミュニケーションをさらに深化させて外観する。メディアの歴史を振り返る。情報がいかに人類史を動かしてきたかを、具体的な事例をもとに検討する。マラソンの飛脚兵士、二枚のモナリザ、ナポレオン戦争と金融、JFK暗殺で繰り広げられた情報戦など、歴史上のエピソードから「情報のインパクト」を探る。 第3回 情報とコミュニケーション(3) これまでの講義を受け、コミュニケーションをさらに深化させて外観する。前回に続いて、メディアの歴史を振り返る。情報がいかに人類史を動かしてきたかを、具体的な事例をもとに検討する。 第4回 日本人と英語 (1) 日本のコミュニケーションの状況を概観する。日本人と英語について考える。教科書の第1部を用いる。 第5回日本人と英語(2) 前回に続き、日本のコミュニケーションの状況を概観する。日本人はなぜ英語が下手なのかについて、多面的に考える。英語一強の時代の日本人のコミュニケーションについて考える。教科書の第1部を用いる。 第6回 日本人と英語(3) 英語支配とは何か、「世界共通語としての英語とは何か」を考える。 第7回 世界の中の日本語(1) 日本語はどういう言語か。自分が日本語を理解しない外国人だと考えて、日本で暮らすことをイメージし、日本語についての特性を考える。 第8回 世界の中の日本語(2) 「漢字文化圏と日本」「カタカナ語」「ワープロの弊害」をキーワードに、日本語のあり方を考える。グローバル時代に日本語は日本人のものではなくなった。「みんなの日本語」「分かりやすい日本語」を探ろう。 第9回 地球市民としてのコミュ力 (1) グローバル時代とは何か、地球市民とは何かについて、理解を進め、日本人のコミュニケーションの問題点を探る。 第10回 地球市民としてのコミュ力(2) 日本人のコミュ力を考えると時に、「世間」や「タテ社会」について考えざるを得ない。対話の習慣のない日本人について、「人間関係」から考察する。 第11回 地球市民としてのコミュ力(3) 漢字やカタカナの造語力のおかげで、日本語の語彙は豊富であり、表現力も豊かである。しかし、これを外国人が体得するのは難しい。この問題を考えながら、日本語が日本人に及ぼす影響を考察しよう。日本語では、概念が上滑りする原因についても併せて考える。 第12回 地球市民の時代に (1) 日本は大国である割には、実像が知られていない。また、人の意見ばかりに耳を傾けていると、自分の居場所がなくなる。時には自己主張することが必要だ。「顔のない日本」とよく言われる。地球市民の時代に日本は、私たちは、どう生きたらよいのか、コミュ力増強のヒントを探る。 第13回 地球市民の時代に(2) グローバル時代に、人、モノ、カネ、情報が国境を越えて自由に流通する。この時代のコミュニケーションはどうあるべきか。また、国際性とは社交性と関係があることに触れ、私たちの日々のコミュ力について考察する。 第14回 地球市民の時代に(3) 戦争で被爆した日本は今、核兵器禁止条約に加盟する気配がない。このことをどう考えるか。戦後、日本は米国追随外交に専念してきたが、原爆を落とした国に、核兵器廃絶の問題でも共同歩調を取っている。日本は、自己主張ができないコミュ障の国なのかもしれない。コミュ力を通して、日本の存在意義について考える。 第15回 (まとめ) SNS時代のメディアリテラシーについて考察し、私たちのコミュ力について、全体の講義をまとめる。 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
講師は、一般社団法人共同通信社に、25年間、記者・デスクとして務めた。日本語と英語で、国内外に発信してきた。他人の言っていることに耳を傾け、記事を書き、世に出すというコミュニケーションの実践が実務であった。この経験を若い学生と共有したい。
講師については、ウエブサイトを参照してください。 https://www.hisamiyatake.com/ 教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
特になし。
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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