シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
教養フォーラム(文化と思想) (前・火4)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Liberal Arts Forum for Freshmen(Cultureand Thought)
授業コード Class code
99K15A5
科目番号 Course number
L1IDSEMa22

教員名
張替 涼子、神野 潔
Instructor
Kiyoshi JINNO, Ryoko HARIKAE

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
火曜4限
Class hours
Tuesday 4th period

開講学科・専攻 Department
理学部第一部(一般教養科目)、経営学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Faculty of Science Division Ⅰ
A course of liberal arts, the School of Management
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
本科目では、いま私たちが生きているこの時代(社会)について客観的に捉える一つの方法として、「戦後」なるものについて考えてみたいと思います。歴史学、法学、文学、文化論、思想史などの観点から「戦後」について考え、それを通して、それぞれの学問分野の視点や考え方、それぞれの学問分野の「見取り図」も示していきます。

具体的には、3回の授業ごとにトピックを設定し、そのトピックについて2人の教員が日本社会の中での移り変わりを確認しながら、「戦後」なるものは終わったのか、終わったとすればそれはいつ終わったのか、終わっていないとすればそれはなぜか、ということについて対話していきます。トピックとしては、「結婚と家族」・「英語教育」・「沖縄」・「受験と大学」を予定しています。授業の中では、グループでディスカッションしていただく時間などを多く設けます。
目的 Objectives
本科目では、第二次大戦後の日本社会の移り変わりについていろいろなテーマと観点とで迫り、その連続と断絶との先に現代の日本社会を位置付けることを目指します(例えば、「結婚と家族」をめぐる制度や価値観について、過去のそれから現在のそれに至るまでの変遷を、歴史学、法学、文学などのいろいろな学問分野の視点で見ていきます)。

このような方法で、現代社会から少し距離を置いて冷静に捉えようとしてみることを通して、
・複数の学問分野の幅広い知識と視点の大切さ
・それらを互いに関連づけ、複数の分野を行き来しながら考える必要があること

の2点を理解することを、本科目の重要な目的として掲げます。

それに加えて、
・対象を客観的・相対的に捉える力
・集めた情報を分析する力
・既存の考え方を批判的に捉える力

などを伸ばしていくことも、本科目の目的です。

そして、カテゴリーB・Cの一般教養科目を履修するにあたっての選択を自由に、かつ主体的に行えるよう、この講義から様々な知識・情報・思考を得てほしいと思います。

到達目標 Outcomes
・教養科目の幅広さとそれらの有機的なつながりを理解できる。
・「戦後」なるもの、そしていま生きているこの時代(社会)と向き合い、歴史学、法学、文学、文化論、思想史などの観点から「戦後」とこの時代(社会)とについて一定の理解を持ち、また説明することができる。
・教養科目について自由に選択するための情報・知識を持ち、自らの関心に従って、主体的に選ぶことができる。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/小テストの実施 Quiz type test/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/-
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準備学習・復習 Preparation and review
各回の予習・復習については別にこれを指示します。
成績評価方法 Performance grading policy
平常点課題50点+レポート50点=100点で成績評価する。

平常点課題については、第2回から第14回まで、1回につき配点は10点満点(素点の合計は130点満点)とし、最終的にこれを50点満点に圧縮(換算)する。
レポートについては、第1回の講義(ガイダンス)で説明する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
毎回の授業の中で指示します。

授業計画 Class plan
第1回 ガイダンス そもそも「戦後」とは何か
講義の進め方、成績評価の仕方などについて説明します。

第2回 結婚と家族①
第3回 結婚と家族②
第4回 結婚と家族③(ディスカッション)

終戦後の80年間で、社会における結婚の意味や家族のあり方は大きく変化してきた。文学作品や歌謡曲の歌詞などにも注目してその変化の流れを大まかに追い、現在の結婚や家族のかたちとどのように繋がり、また、どのように異なるのかについて意見交換する。

第5回 英語教育①
第6回 英語教育②
第7回 英語教育③(ディスカッション)

「敵国語」であった英語が、終戦後には「国際語」として重視され、大学における「必修科目」として積極的に学習されるようになった様子や英語教育に関する様々な言説を概観し、英語教育の現状と比較する。その上で、現在英語を大学で学ぶ意義や必要性について意見交換する。

第8回 沖縄①
第9回 沖縄②
第10回 沖縄③(ディスカッション)

1972年に「本土」に復帰するまでの沖縄と、その後の沖縄について、特に経済・文化の面から見ていくとともに、米軍基地の問題がどのように展開してきたのかを理解する。その上で、これらが現在の沖縄が抱える課題とどのような関係にあるのか意見交換する。

第11回 受験と大学①
第12回 受験と大学②
第13回 受験と大学③

「戦後」の80年間で、大学、受験、学生もまた大きな変化を遂げたものとして語られることが多い。学生運動から大学の「レジャーランド」化を経て現在に至るまで、映画、ドラマ、文学作品なども素材にしてその変化の流れを追い、現在の大学・学生と相対化しながら意見交換する。


第14回 再び、そもそも「戦後」とは何か(「戦後」なるものと私たち)

第15回 総括と到達度の確認

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
授業担当者の連絡先
神野潔   k.jinno@rs.tus.ac.jp
張替涼子  ryoko@rs.tus.ac.jp

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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