|
教員名 : 中川 晃
|
科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
地域連携論1 (前・水5)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Regional Cooperation 1
授業コード Class code
99K1324
科目番号 Course number
L1CACDEb21
教員名
中川 晃
Instructor
Akira Nakagawa
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
水曜5限
Class hours
Thursday, 5th Period
開講学科・専攻 Department
理学部第一部、経営学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, Faculty of Science Division Ⅰ, the School of Management 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
本授業は変化する地域社会を対象に、「地域連携」を在住者や地元企業、外部人材、制度との共創として捉え、その進め方と実装の要点を学ぶ。前半は地域資源やソーシャル・キャピタル等の基礎概念を整理し、地域と人や組織、市場、制度といった周辺との関係を読み解く視点を身につける。また、6つの実践事例をもとにして地域連携の目的や主体、資源、合意形成、運用の観点から比較を行い、地域連携の進め方を学ぶ。中間課題では任意地域の調査を行い、課題と可能性を整理する。最終課題では中間課題と事例の学びを踏まえ、実現性を意識した地域連携提案をまとめる。
目的 Objectives
本授業の目的は地域の状況を根拠に基づいて整理し、課題と地域の可能性を見出す力を養うことである。あわせて、共創を進めるために必要な条件を理解し、説明できるようにする。最終的には調査と事例分析を踏まえて、継続運用まで見通した地域連携提案を構成し、示せるようになることを目指す。
到達目標 Outcomes
・地域の現状を根拠に基づいて整理し、課題の構造と地域の可能性を説明できる。 ・地域資源やソーシャル・キャピタル等を用いて、地域連携の成立条件と進め方を事例比較を通じて分析・整理できる。 ・調査と事例分析を踏まえ、主体や目的、資源、運用を含んだ地域連携提案として構成し、提案書として提示できる。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/プレゼンテーション Presentation/PBL (課題解決型学習) Problem-based learning
-
準備学習・復習 Preparation and review
・各回の授業内容を復習すること。
・中間課題は任意地域の調査を行い、地域の現状把握、課題と可能性の抽出を行う。準備をすすめること。 ・最終課題は中間課題で提出した地域課題や可能性を基軸に、継続性のある地域連携の提案を行う。その準備をすすめること。 成績評価方法 Performance grading policy
中間課題:40%
最終課題:60% 注:成績評価は2/3以上(10回)の出席を対象とする。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
授業計画 Class plan
第1回 地域の現状
人口動態や産業、生活基盤、公共サービス等の変化を把握し、地域課題を構造として捉える。 第2回 様々な地域共創の形① 自然や文化、産業、空間、人材等の地域資源を理解し、その転用可能性と価値の再解釈を理解する。 第3回 様々な地域共創の形② ソーシャル・キャピタル 信頼やネットワークが共創を支えるメカニズムを理解する。 第4回 様々な地域共創の形③ ガバナンス・合意形成 行政や企業、住民、外部人材、意思決定のルール、合意形成の進め方を理解する。 第5回 ケース1:過疎地域におけるプロジェクト(ローカル鉄道①) 「いすみ鉄道」を事例として、過疎地域における取り組みを分析する。 第6回 ケース2:中山間地域におけるプロジェクト(ローカル鉄道②) 「飯田線」を事例として、中山間地域における取り組みを分析する。 第7回 ケース3:移住者を呼び込むプロジェクト 浜松市への「移住」促進のプロジェクトを事例として、地域の魅力のプロモーションを分析する。 第8回〈講評〉 中間講評会:地域課題のリサーチ 任意地域の調査結果を共有し、課題の構造化と地域価値の仮説を講評する。 第9回 ケース4:集合住宅の空き家リノベーションプロジェクト 地域における空き家のリノベーションを事例として、地域ならではの不動産提案を分析する。 第10回 ケース5:地方遊園地の活性化プロジェクト 地方遊園地の活性化を事例として、地方遊園地ならではの体験価値の設計を分析する。 第11回 ケース6:インクルーシブな社会形成プロジェクト① (イベント設立) 地域における包摂の社会形成を目的としたプロジェクトを事例として、連携体制や参加の設計を分析する。 第12回 ケース6:インクルーシブな社会形成プロジェクト② (継続運用) 地域における包摂の社会形成を目的としたプロジェクトを事例として、継続する仕組みづくりを分析する。 第13回〈まとめ〉地域における「共創」とは 課題解決や価値創造の事例をまとめ、地域連携における設計を整理する。 第14回〈講評〉 講評会①:地域連携の提案(その1) 第15回〈講評〉 講評会②:地域連携の提案(その2) 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
大学卒業後、日本放送協会(NHK)および、株式会社オリエンタルランドに17年間勤務。テレビ番組やイベント、アトラクション施設、エンターテインメントショーを中心に300を超すプロジェクトを行う。また、地域活動や福祉施設の支援を25年以上継続しており、地域におけるプロジェクトの企画・運営は20を超える。
教育用ソフトウェア Educational software
-
-
備考 Remarks
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
N
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N
|