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教員名 : 松本 朋子
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
国際関係論 (国際関係論1)(前・木5)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
International Relations
授業コード Class code
99K1261
科目番号 Course number
L1HSSSCc24
教員名
松本 朋子
Instructor
Tomoko MATSUMOTO
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
木曜5限
Class hours
Thursday/5th period
開講学科・専攻 Department
理学部第一部(一般教養科目)、経営学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Science Division Ⅰ A course of liberal arts, the School of Management 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
⑤ [対面]ブレンド型授業/ [On-site] Blended format (must include 50%-or-more classes held on-site)
概要 Description
私たちの社会には常に様々な問題が発生しています。その一部は国内問題として解決できますが、問題の中には国境を跨った問題も存在します。国際関係論はこの国をまたがった国際問題を分析する学問です。国際交渉の特徴を抑えつつ、戦争、平和、貿易といった主要問題について、交渉当事者の戦略に着眼しつつ科学的に分析します。
目的 Objectives
国際社会における重要論題について多角的に俯瞰し、議論することで、正解のない課題に対しても、忍耐強く、そして、建設的に積極的に挑むための判断力・行動力を養います。
到達目標 Outcomes
理解する力: 授業で紹介した個々の社会的現象・理論について、高校までで習う語彙を用いて説明することができる。
分析する力: 新しい現象が社会にもたらす効果を多角的に考察できる。 論述力: 自らの思考を論理的に説得的に伝えることができる。 議論する力: 他者の考えに共感し、議論をすり合わせることができる。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
特に予備知識は必要ありません。
講義中に発言を求めたり、小課題を課します。 授業における態度が大きく成績に反映するので、積極的に発言・参加してください。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/小テストの実施 Quiz type test
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準備学習・復習 Preparation and review
【準備学習】 (毎週1時間程度)
適宜紹介した参考文献について読んできてください。 【復習】(毎週3時間程度) 授業中で習った概念や理論について、必要に応じて授業中に紹介する参考文献を読み、復習してください。 また、本講義では小課題を4回程度課します。設問をよく読み、自分の見解をまとめてきて下さい。期限を忘れないようにしましょう。 【その他】 社会に対する関心を持ってもらうために、できるだけ最新の事例を取り上げる予定なので、講義に参加する場合には、新聞やテレビ等で政治の動向に注意を払って下さい。 成績評価方法 Performance grading policy
<すべてLETUS上でのオンライン提出です>
課題(40%)+ミニテスト及び授業参加度(30%)+オンライン最終テスト(30%) ・課題(小課題25%+最終課題15%) 本講義では、学期中に小課題を4回程度、最終課題1回を課します。授業内容の理解を深めるとともに、自分の見解を論理的に記 述する能力を向上させること、そして、みなさんが授業への能動的参加する機会を提供することを目的 とします。提出期限は、課題の内容によって、授業時間中か翌週かに分かれます。なお、小課題については授業中に講評、もしくは採点の上 返却します。 最終課題は告知から2週間程度、提出期限までに時間を空けます。この課題は返却しません。本最終課題の目的は、政治に関する基礎知識をもとに、重要な政治課題に対し論理的に分析する力を養うこととします。 ・ミニテスト及び授業参加度(30%: 2.1点*14回) ほぼ毎週この授業ではミニテストを行います。選択式3問で授業課題教材を各位振り返りながら答えていただきます。このミニテストの目的は、授業内容について理解を深めることです。授業への欠席が多い場合はこの構成点に影響が生じます。 ・オンライン最終テスト(30%) 15回目授業で最終テストを行います。ミニテストから既出の問題と新出の問題をそれぞれ出します。このミニテストの目的は、授業内容について理解を深めることです。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
適宜、参考文献を紹介します。
授業計画 Class plan
<序: 問題意識の共有>
第1回 オリエンテーション・問題意識の共有 最初に、授業の概要、議論の進め方、授業への参加の仕方を説明します。 第2回国際関係論で分析する対象とその分析方法 国際関係を考える上で、基礎概念となる主権(sovereignty)、無政府状態(anarchy)、相互依存(interdependence)について議論し、国際関係をどのように分析していけば良いか、その戦略的方法について概括します。 <第一部: 協力か対立か> 第3回国家間で協力関係が成立する条件 国際社会では、国家同士が対立する局面と協力する局面の両方が観察できます。どのような条件で、国家は他国と協力することができるのでしょう。国家間でなぜ対立が生じるのか、どうしたら協力関係を醸成できるのかを議論します。 第4回戦争はなぜ生じるのか? 国際社会を見渡すと、あるいは歴史に遡ると、戦争は確かに現実に存在することが確認されます。なぜ国家間の対立が戦争という帰結を招くのでしょう。戦争は紛争当事者双方に利益をもたらす合理的選択肢になり得るのか、そうでないとすれば、それでもなぜ平和ではなく戦争が選択される事態が生じる理由は何かを検討します。 第5回国際貿易は国々に利益をもたらすのか? 貿易を行うことは各国の利益になるのかという点から議論を始め、貿易を行う際に必要なcoordination問題にどのような枠組みが役立つのかについて考察します。 <第二部: 国際関係と国内政治の結びつき> 第6回民主主義国家同士は戦争をしない!? 民主主義国家同士では戦争は起こりにくいとするDemocratic Peace Theoryは、国内政治と国際政治を結びつける有力な議論の一つです。民主主義->平和という因果関係が存在するのかどうか、様々な議論を照会しつつ、検討します。 第7回政治指導者が戦争・平和にもたらす影響 国内政治と国際政治を結びつけるもう一つのプロセスは、戦争・平和を選択する政治指導者の性質です。政治指導者は戦争・平和をどのような状況で選択するのか、その戦略を議論します。 <第三部: 国際交渉における様々な交渉手段と論点> 第8回経済制裁 対立する国家と交渉する手段の一つとして、経済制裁というものがあります。この経済制裁という手段の有効性について、議論します。 第9回&第10回 核兵器 世界で最初で最後の被爆国である日本だけでなく、核兵器は国際政治を語る上で重要な鍵と世界の人々に受け止められています。核兵器が国際関係に及ぼす影響について議論します。 第11回内戦 内戦は厳密に言えば国際関係の問題ではなく国内問題です。しかしながら、内戦は間違いなく戦争の暴力的な一面を有しており、国際問題の一つとなっています。内戦が生じる理由とそしてどうしたら内戦終結に結びつけられるかを戦略的に議論します。 第12回内戦〜演習(少し時間を延長します) →演習回の日程については、状況に応じて変更する可能性もありますが、それ以外の授業については順番に変更はありません。 内戦の実相に関し、映像資料を見ながら、理解を深めます。第11回授業、第14回授業でも取り上げるルワンダ内戦について取り上げる予定ですが、皆さんの関心に合わせて変更する可能性もあります。 <第四部: 国際組織の役割> 第13回国際問題の解決における国際組織の可能性 環境問題の改善や金融の安定化、平和の維持は世界の多くの人々が望むことですが、なかなか改善しない問題です。このような問題に国際組織はどのような働きかけをすることができるのか、議論を進めます。 第14回 第三者介入・国際組織の有用性とその限界 対立国の間に第三者が介入することは平和を促進するのでしょうか。国際組織は平和の維持に有用なのか、それとも逆作用するのかについて検討します。 第15回 到達度の確認と総括 (非同期遠隔授業) 本講義の到達度を確認し、これまでの内容について総括する。 ※第15回以外は基本的に対面で授業を行います。 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
・前提知識を必要としていません。楽しく積極的に参加してください。
・成績評価他詳細はLETUS参照のこと。 ・モバイル出席登録を毎回してもらいます。 ・一般教養科目は基本的に150名を履修者の上限としています。万が一、上限を大幅に超えた場合は、抽選の可能性がありますので、ご承知おきください。(その際は初回に通知します。) 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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