シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
測量学実習
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Field Exercises on Surveying60
授業コード Class code
9976710
科目番号 Course number
76CEPLG203

教員名
栁沼 秀樹、味戸 正徳、稲垣 和哉、寺部 慎太郎
Instructor
Shintaro TERABE, Hideki YAGINUMA, Masanori AJITO, Kazuya INAGAKI.

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
集中講義
Class hours
Intensive course

開講学科・専攻 Department
創域理工学部 社会基盤工学科

Department of Civil Engineering, Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
1.00単位
授業の方法 Teaching method
実習

On-site practical training
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
「測量学実習」は一年次における「測量学」で学んだ内容を,実習を通して学ぶ科目である.本実習は運河を利用して集中講義として実施され,三角測量,三辺測量を主体に,高度な測量技術を修得する.
目的 Objectives
本実習の目的は,測量学についての全般的な理解を達成することにある.高い測定精度が要求される測量技術を修得するのみならず,より複雑化,高度化した誤差の調整方法を修得する.加えて,短期間でこのような高度な測量成果を提出するためのチームワークおよび計画立案能力を修得する.
到達目標 Outcomes
1)踏査によって現地の地形をよく観察し,妥当な測量計画を立案できること.
2)短期間で測量成果を提出するためにチームワークを最大限発揮できる測量計画を立案し,進捗状況を常に意識しながら,随時見直しができること.
3)測角儀,水準儀等の基本的な測量機器の構造特性を理解し,正しく据え付けおよび操作できること.
4)誤差論を十分理解した上で,各種の測定誤差について倫理的かつ工学的に妥当な判断を下せること.

5)基準点測量のうち代表的な三角測量および三辺測量の理論的側面を十分理解した上で,測定値を用いて基準点が展開でき,この過程を論理的に記述できること.
6)測量の成果を,誤りなくかつわかりやすく報告書にとりまとめられること.
7)測量の成果をわかりやすく口述できること.

・社会基盤工学科が定める学習・教育到達目標との関連
上記の[到達目標]のうち1)〜4)は主として関連する学習・教育到達目標のうち,目標(F)に基づいている.また,5)〜7)は目標(G)に基づいている.
主として関連する学習・教育到達目標:
目標(F) 自分自身で,またはチームで協力しながら,土木工学に関する課題を見出し,与条件の下でそれを解決するための計画を立て,試行・検討・実行できるようになる.
目標(G)分かりやすく論理的に記述する力,プレゼンテーション力,建設的な議論ができる力を身につける.

他の関連する学習・教育到達目標:
目標(B)土木工学のすべての主要専門分野(構造・材料,地盤,水理,環境・情報,計画)の基礎知識を習得するとともに,応用できるようになる.
目標(D)土木技術が自然・社会に及ぼす影響・効果を理解し,その社会的役割と責任を認識し,技術者倫理に基づいて判断できるようになる.
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
7月下旬から,テキストを配布し,準備学習を開始します.オンラインの前試問も含まれますので,事前に受験してください.

〇「測量学実習」は,下記の日程で実施します.
1組  2026/9/2(水)から9/6(日)  各日1-6限(8:50-19:30)の6コマ×5日=30コマ
2組  2026/9/6(日)から9/10(木) 各日1-6限(8:50-19:30)の6コマ×5日=30コマ
〇この科目は2年生の必修科目で,集中講義として夏休み期間中に開講しています.
〇セミナーハウスに宿泊しません.
〇期間中は,部活動・サークル活動・アルバイトなどの予定を入れないようにして下さい.
〇履修申告は,夏期集中講義のためCLASSシステムのわかりにくい場所にありますが,前期の申告時に行っておく必要があります.忘れた場合は(他科目と同様)履修を認めませんのでご注意下さい.

集合時刻:毎日の午前8:50

実験実習型科目であるので所定の時間数実習に参加することが必須である. 
病気や電車の遅延等のやむを得ない理由により欠席または遅刻する場合は,実習開始前に担当教員あるいは社会基盤工学科事務室に連絡すること.大学院生や友人への伝達は一切認めない.病気の場合には,治療費のレシートを後日提示すること.また,電車の遅延により遅刻する場合には,その事実を証明するスマートフォンなどの記録を提示すること.
なお,やむを得ない理由で遅刻または欠席した場合でも,その欠席時間に応じた補習に参加しなければ単位修得を認めない.掲示等で指示するので注意すること.
寺部教員室 TEL:04-7124-1501(内線:4032)
CV事務室 TEL:04-7124-1501(内線:4050)
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
グループワーク Group work
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準備学習・復習 Preparation and review
準備学習:予め配布されるプリントを熟読すること.三角測量,三辺測量をはじめとした各測量方法を,自ら測量計画を立案できる水準まで理解しておくこと.
復習:測量結果の精度評価を行ない誤差配分を行なうこと.自ら手を動かし計算し,測量成果報告書を作成することで測量方法への理解を深めること.
成績評価方法 Performance grading policy
所定の時間数実習に参加したことを前提として,以下の割合で評価する.
前試問(開講初日まで) 15%
後試問(最終日) 15%
成果報告書(班で1つ) 35%
測量計画書(班で1組) 10%
野帳(班で1組) 10%
実習における積極的・協調的態度 15%

【フィードバックの方法】
口頭試問時やレポート作成時に助言・指導を行う.レポートの解答例は,LETUSに掲載する.
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
教科書:事前に配布される講義ノート
参考書・その他資料:「測量学」で用いた教科書・参考書,「測量学」の講義ノートや資料

授業計画 Class plan
全ての授業を対面で実施する。
1 概要:測量実習全体の流れと手順,各測量の概要について理解する.
2 現地踏査,選点,造標:測量対象地区の状況を知り,測量標の設定ができる.
3-5 三角測量:基線測量による基線長の測定,要求される測定精度に応じた測定方法の選定,各種補正による精度の検討,三角形の内角の測定,方向法による水平角の観測,観測結果に基づく水平角の測定精度の検討,角条件・辺条件によって拘束される四辺形の8つの測角の最確値の求解のそれぞれができる.
6-8 三辺測量:光波測距儀(実際はトータルステーション)による三角形の3つの辺長の測定,三角形の外側に設けた1つの点から三角形の各頂点までの測距結果をあわせ,6つの辺長測定,冗長に測定した6つの辺長の測定結果を用いての各辺長の最確値の求解のそれぞれができる.
9-11 水準測量:水準路線測量による各基準点の標高及び地盤高の測定(3等水準点との結節)ができる.
12-13 地形図作成:測角及び測距の最確値を用いて得られる基準点の測地座標の図面上への展開ができる.また各班の測定結果を互いに調整し,各班担当の測量区域を連結させ,全体として運河全域にわたる地形図の作成ができる.
14 測量計算書の作成:各測量成果報告書,調整計算と座標計算書,測量図面等成果物の作成ができる.
15 測量成果報告:各班ごとに測量区域の異なる運河沿岸の測量成果を運河全体の地理的位置に関連づけて報告ができる.

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
詳細はLETUSを参照してください.

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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