シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
心理学 (月1)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Psychology
授業コード Class code
9960260
科目番号 Course number
L2HSSSCb03

教員名
山田 奈津子
Instructor
Natsuko Yamada
 

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
月曜1限
Class hours
月曜1限目(Mon. 1)

開講学科・専攻 Department
創域理工学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description

Descriptions
人間の心の状態に焦点をあて、さまざまな状況における心の状態とその原因について理解を深め、心理学と社会のつながりから考察する。具体的には、自分の心の状態を知ること、ストレスとその影響、ストレス対処方法、ストレス耐性、コミュニケーションスキル、社会的病理と犯罪心理学、集団心理、情報の伝わり方、生理心理学、精神病理(統合失調症、解離性人格障害、境界性人格障害)などについて理解する。

目的 Objectives

目的
Objectives
心理学における多様な研究結果とその知見を通し、目に見えない自他の心のしくみや働き、人間関係についての理解を深め、心理学的知識の習得を目的とする。心理学的知識をもって社会問題を考察できるようになる。

到達目標 Outcomes

到達目標
Outcomes
自己理解、他者理解に始まり、人間の心を理解し、対人関係が円滑に行えるようになることが目標である。本科目では、単に専門知識の習得だけではなく他者とのコミュニケーションスキルや豊かな人間性、心理学の知識を通して社会問題について考察できる能力をはぐくむことを目標とする。尚、本講義は「教養教育の編成方針に定める、(1)自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力、(2)論理的・批判的思考力、(3)コミュニケーション能力、(4)国際性(異文化・異言語・異民族・国際問題の理解力)を養うための科目である。

卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
毎回の講義で、近隣の席に座っている受講生同士で数分間のディスカッションを行うことがある。
そのため、知人でない学生ともディスカッションできる学生の受講を歓迎する。

※教科書は重要な資料が記載されているため必ず用意すること。

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アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work
・課題に対する作文 Essay/Reports
・ディベート・ディスカッション Debate/Discussion
・積極的な事例研究

準備学習・復習 Preparation and review
・各回の講義内容について指示があるときは事前に教科書を読んでおくこと。
・講義内容はノートに記述し、整理してまとめておくこと。
・授業内で視聴した動画などの教材内容は授業内レポート以外にもノートに簡単にまとめておく。
・各回の講義内容と自分自身の体験例について考察しておくこと。
成績評価方法 Performance grading policy

到達度評価試験 55%
授業内レポート 45%

(但し、4〜5回の授業内レポートのうち、授業内レポート回数4回の場合は第14回目講義日の段階で少なくとも2回、授業内レポート回数5回の場合は第14回目講義日の段階で少なくとも3回のレポート提出済であることが必要です。つまり最低許容回数の授業内レポート提出がない場合は到達度評価課題試験を受験しても単位取得はできません。

※2/4、3/5以上提出した人に限り救済措置はあります。その際は、授業内に口頭と掲示にて、さらにLETUSにおいてアナウンス及び掲示を行います。)
 

 

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学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
人間関係がよくわかる心理学 福村出版(2008年)
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials

参考書籍:授業中に適宜紹介する。


授業計画 Class plan
【授業計画】

1. 授業概要と紹介(ガイダンス)
心理学とはどのような学問であるか、どのような研究領域があるかを説明できるようにする。成績評価方法と受講に際して重要な基本ルールを理解する。
    
2. 心理学の歴史:科学としての心理学の歴史について重要ポイントを説明できるようになる。古代ギリシア〜中世・近世〜20世紀以降における心理学研究の歴史を説明できるようにする。

3. 自己理解: 概念とは何かについて学ぶ。自己概念とはどのようなことかを考察する。

4. 対人認知心理学: 人間関係において、他者理解の鍵となるポイントについて学ぶ。
ジョハリの窓についてこころの各領域について考察・理解する。
対人距離とパーソナルスペースについて説明できるようになる。

5. 性格心理学: エゴグラムなどを行ない自分の基本的性格傾向を知る。
性格形成における要素と理論的背景、EQ(心の知能指数)とは何かを理解する。

6. 感覚心理と知覚心理: 感覚と知覚について説明できるようになる。
錯覚と錯視のメカニズムについて理解する。
注意と注意の選択性について考察する。

7. 学習と記憶の心理学: 学習の定義と基本原理について説明できるようになる。
記憶モデル・記憶過程について図示・説明できるようにする。

8. 記憶Ⅱ:記憶の歪みや変容、忘却について学ぶ。
記憶の脳内基盤、忘却、目撃記憶、記憶の変容について考察・理解する。

9. カウンセリングについて学ぶ。かカウンセリング演習を行う。
  
10. 対人不安の心理:対人不安とは何か: 対人不安とは何かについて考察する。
非言語を含めたコミュニケーションスキル方法(ソーシャルスキル)について学習する。
対人不安と対人距離の関連性について考察する。

11. 精神疾患:精神的病理について理解し説明できるようになる。

12. ストレスについて:ストレスの要因、フラストレーションから精神的・身体的病理の発症プロセスについて理解する。ストレス対処法について学ぶ。小グループに分かれて、来談者中心療法に基づくカウンセリングを実践してみる。共感的理解について体験から理解を深める。

13. 学習性無力感の実験について理解し、うつ病との関連性について説明できるようになる。
  
14. 発達過程における問題行動について考察する。
発達過程で起こる問題行動の要因とプロセスについて考察し理解する。

15. 到達度評価試験(60分)および補足授業。

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
  人間の「こころ」を知るためには、まず一番身近な自分の「こころ」と向き合うことが必要である。そのため講義中に自分の「こころ」を知るための実践演習として、自己採点式の簡単な心理検査や、周囲の受講生とのディスカッションを行ってもらう。これらに積極的に参加できる学生の受講を期待する。

※LETUSには本講座を履修するための重要な情報やアナウンスメント、注意事項が記載されます。
新たな伝達事項やアナウンスメントは常時アップデート致します。LETUSに掲示されている内容を常に確認し認知することは非常に重要です。


(その他注意事項)
※授業内容を理解するために準備学習は積極的に行って下さい。
授業内容から具体的・共感的に他者の心や立場を想像できる態度を養って下さい。
自己採点式の簡単な心理検査を行うことがあります。事前にアナウンスします。
※シラバス記載の項目は全て行いますが、必要に応じて講義の順番を入れ替える場合もあります。
※授業内レポートは各講義内容の理解度と積極的参加度を判断基準としてチェックします。必ず、教員が指示した記入ルールに従って記入すること。ルールに従っていない授業内レポートは成績評価対象にはなりません。
※尚、ノートは必ず自筆・手書きのみ有効です。授業内での携帯電話・スマホ・デジカメ等の記憶媒体への記録・録画・録音・複製とその使用は一切厳禁です。

※対面式授業が行われる場合におけるプロジェクターに投影される授業内容は自筆でノートに記入すること。写メやデジカメ等の講義内容撮影と保存は厳禁です。
※尚、対面式授業の場合は、原則的に授業に出席して各回における講義のノートテーキングが重要です。
各自、授業当日にノートテーキングを行うことが重要です。

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授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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