シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
総合セミナー (後期木4・秋山)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Interdisciplinary Seminar
授業コード Class code
99KT577
科目番号 Course number
L3IDSEM321

教員名
秋山 好嗣
Instructor
Yoshitsugu Akiyama

開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
木曜4限
Class hours
Fall semester, Thursday 4th period

開講学科・専攻 Department
理学部第一部 応用物理学科(一般教養科目)、工学部(一般教養科目)、先進工学部(一般教養科目)、薬学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Department of Applied Physics, Faculty of Science Division Ⅰ
A course of liberal arts, the Faculty of Engineering
A course of liberal arts, the Faculty of Advanced Engineering
A course of liberal arts, the Faculty of Pharmaceutical Sciences
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
演習

Seminar
履修形態 Course form
薬学科:選択 生命創薬科学科:選択
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
本ゼミは、担当教員の専門に応じて、受講者をそれぞれの専門分野に演習できるレヴェルで入門させる授業である。それはあたかも「ダブルディグリー」制度のように、「もう一つの専門分野」を一定レヴェルの高さで身につけ、それによって、専門の「工学」以外の、専門の知識を身につけ、さらに学問の「方法」を学ぶ授業である。今年度の遠隔授業では、事前に配布した課題を中心とした授業を通じて、学んだ知識の応用が一定の水準でできるようにする。

本講義の受講生は、医薬品や化粧品を含めた有機機能分子を合成するために必要な分子設計法の概要について学ぶ。また、有機機能性分子の設計を学生自ら試みる。定期的に教員およびゼミ学生とディスカッションを実施し、複数回のプレゼンテーションを行うことで、課題内容を深化させる。
目的 Objectives
この授業は本学部のディブロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーに定める「豊かな人間性・想像力と国際性を備え、多面的にかつ新しい視点を持って科学技術の発展に貢献できる人材の育成」を実現するための科目である。

本授業では、少人数の利点を活かし、演習等を通じて学科で学ぶ専門とは違った分野の知識やスキルを一定程度「応用」ができるようになる。すなわち、「ダブルディグリー」的に、その分野の専門コースに入門を果たす水準で知識や方法論を学ぶ。それによって、理系のジェネラリストとしての素地を築く。

なお、本授業では東京理科大学「教養教育の編成方針」(平成25年度)に基づき下記の能力の涵養も目指す。すなわち、

(2)論理的・批判的思考力

(3)コミュニケーション能力(グループディスカッション等)

を涵養する。

また、自分の専攻分野とは違う「専門的な事柄」を深く学ぶことにより、各専門間の繋がりを実感しつつ、

(4) 自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力

の実質化を目指す。

到達目標 Outcomes
上記の目的に照らして、本授業では以下のことを目標とする。

・医薬品を含めた有機機能分子の設計方法に関する基本的な知識や考え方、スキルを身につける。
・創薬における基本的な分子設計を演習形式で学び、その内容を深化させる。
・ディスカッションを通して、有機機能分子(医薬品や化粧品)の別法を学生自ら提案する。
・ナノ医療への応用について、合理的な設計について議論する。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
関連する卒業認定・学位授与の⽅針(薬学部のみ)
薬学科:DP1 生命創薬科学科:DP1
履修上の注意 Course notes prerequisites
本講義は、15名を上限とした履修制限を設ける。
※履修を希望する学生は、第1回のガイダンスに必ず出席のこと。第1回の授業内で履修者を確定します。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
小テストの実施 Quiz type test/グループワーク Group work
-

準備学習・復習 Preparation and review
各回に準備学習・復習について指示をする。
詳細は「授業計画」を参照すること。
成績評価方法 Performance grading policy
講義内のグループディスカッション(10点)、演習(30点)、プレゼンテーション(60点)を総合的に評価する(100点満点)。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
講義内で随時資料を配布します

授業計画 Class plan
有機合成技術を駆使して創り上げた有機分子は、医薬品や化粧品などに利用されています。本講義は、さまざまな有機分子の骨格形成に役立つ有機人名反応の反応機構と実際の利用例を学生自ら提案してもらいます。各回の講義では、グループ討論とプレゼンテーションから、有機分子の機能メカニズムおよび合理的な分子デザインへの理解を深めます。

第1講 ガイダンス(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
教員が、本ゼミの概要、目的、最終目標を説明する。

第2講 有機反応の機構(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
反応機構の示し方についての準備を進める。
予習:反応機構について調べる。[90分]
復習:反応機構について理解し、自ら収集した情報を整理する。[90分]

第3講 置換反応(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
置換反応に関する人名反応の反応機構についての基礎知識を身に着ける。
予習:置換反応のメカニズムと種類をまとめる。[90分]
復習:置換反応の反応機構について復習する。[90分]

第4講 酸化反応(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
酸化反応に関する人名反応の反応機構についての基礎知識を身に着ける。
予習:酸化反応のメカニズムと種類をまとめる。[90分]
復習:酸化反応の反応機構について復習する。[90分]


第5講 還元反応(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
還元反応に関する人名反応の反応機構についての基礎知識を身に着ける。
予習:還元反応のメカニズムと種類をまとめる。[90分]
復習:還元反応の反応機構について復習する。[90分]

第6講 脱離反応(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
脱離反応に関する人名反応の反応機構についての基礎知識を身に着ける。
予習:脱離反応のメカニズムと種類をまとめる。[90分]
復習:脱離反応の反応機構について復習する。[90分]

第7講 アルキル化反応(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
アルキル化反応に関する人名反応の反応機構についての基礎知識を身に着ける。
予習:アルキル化反応のメカニズムと種類をまとめる。[90分]
復習:アルキル化反応の反応機構について復習する。[90分]

第8講 転移反応(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
転移反応に関する人名反応の反応機構についての基礎知識を身に着ける。
予習:転移反応のメカニズムと種類をまとめる。[90分]
復習:転移反応の反応機構について復習する。[90分]


第9講 金属を用いたカップリング反応(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
金属を用いたカップリング反応に関する人名反応の反応機構についての基礎知識を身に着ける。
予習:金属を用いたカップリング反応のメカニズムと種類をまとめる。[90分]
復習:金属を用いたカップリング反応の反応機構について復習する。[90分]

第10講 プレゼンテーション課題の選定(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
プレゼンテーションの実施に向けたテーマ設定の準備をおこなう。
予習:希望する機能分子(ターゲット)をリスト化する。[90分]
復習:機能分子について復習する。[90分]


第11講 プレゼンテーション課題の確定(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】

プレゼンテーションの実施に向けたテーマ設定の準備をおこなう。
予習:希望する機能分子(ターゲット)を確定する。[90分]
復習:確定した機能分子について復習する。[90分]

第12講 スライド作成(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
発表課題のプレゼンに向けた文献調査を実施する。
予習:関連文献を検索し、事前に内容を確認しておく。[90分]
復習:関連文献を復習する。[90分]


第13講 報告会(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
プロジェクターを用いたスライドチェックと内容の確認を行う。
予習:スライドの流れを再度確認しておく。[90分]
復習:プレゼンの発表時間を意識した練習をおこなう。[90分]

第14講 プレゼンテーション(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
発表課題についてプレゼンテーションを行う。
予習:発表スライドとプレゼンの練習を行う。[90分]
復習:質疑の内容を通して、課題内容の理解を深める。[90分]

第15講 まとめ(対面講義) 【担当教員:秋山 好嗣】
2-14講の内容についての振り返りを実施する。
予習:2-14講の講義内容と発表スライドを用いて内容の振り返りを行う。[90分]
復習:講義全体についての振り返りを実施する。[90分]

SBOsコード(薬学部薬学科のみ 2023年度以前カリキュラム適用者対象)
学修事項(薬学部薬学科のみ 2024年度以降カリキュラム適用者対象)

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
国内外研究機関の研究員(ケミカルバイオロジー、ナノバイオマテリアル)の勤務実績を活かしナノバイオサイエンスについて講義する。
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
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授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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