シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
地震工学
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Earthquake Engineering30
授業コード Class code
9976109
科目番号 Course number
76CEPRI307

教員名
木村 吉郎、佐伯 昌之
Instructor
Kichiro KIMURA and Masayuki SAEKI

開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
木曜5限
Class hours
Thursday, 5th Period

開講学科・専攻 Department
創域理工学部 社会基盤工学科

Department of Civil Engineering, Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
地震についての基礎知識,構造物の耐震設計をするための基礎的な動力学,これらの基礎知識と地震被害からの教訓に基づく地震工学の実務に関する内容について,講義形式で授業を行う.
 授業は大きく2つに分け,それぞれ以下の教員が担当する.
・1〜8回目,木村担当,橋梁などの構造物の耐震設計
・9〜15回目,佐伯担当,地震の基礎知識,波動論,防災対策
目的 Objectives
社会基盤構造物の合理的な耐震設計をするには,広範囲な知識を必要とする.この授業では,(木村)まず橋梁などの構造物の応答や耐震設計を学ぶ.(佐伯)次に地震についての基礎知識や,波動論を学ぶ.最後に,現在の防災対策などを学ぶ.
到達目標 Outcomes
1.(木村)橋梁などの構造物の地震による応答特性やその計算方法,耐震設計について説明することができる.
2.(佐伯)マグニチュードと震度の違いなど地震に関する基礎知識を説明できるようになる.表層地盤に入射した波の増幅現象を説明することができる.社会で進められている防災対策を説明することができる.

社会基盤工学科が定める学習・教育目標との関連は以下の通り.
主として関連する目標:
 目標(C) 土木工学の実務的な課題を理解し,それを解決するのに必要な知識を獲得できるようになる.
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
各回の授業実施方法は LETUS で指示するので,定期的に確認すること.
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
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準備学習・復習 Preparation and review
準備学習:
 シラバスおよび事前にLETUSにアップした資料に目を通し,これらに記載されているキーワードの意味について毎回予め調べておくこと.地震や耐震,地震災害に関する図書を読んでおくこと.これらに関するニュースに常に注意を払っておくこと.
復習:
 資料,授業中の口頭説明と板書の内容に基づいて各回の講義内容を十分に復習し,授業内容を他人に説明できるようにしておく.
成績評価方法 Performance grading policy
授業全体を前半と後半に分け,それぞれの担当で素点をだし,その平均点をもって評価する.
・(木村)7回目に授業内試験を実施する.
・(佐伯)14回目に授業内試験を実施する.

【フィードバックの方法】
・(木村)採点結果を記した答案を返却する.
・(佐伯)採点結果を記した答案を返却する.
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
土木構造物の耐震設計入門 土木学会
最新耐震構造解析(第3版) 柴田明徳(著)

授業計画 Class plan
この授業は,半数以上の授業を対面で実施する.

【木村担当】
1. ガイダンス,橋梁の地震被害例と応答スペクトルを用いた応答計算(その1)
 大地震による橋梁の被害はどのようなものか説明することができる.応答スペクトルを用いて単純化した橋梁の地震に対する応答を求められる.
2. 応答スペクトルを用いた応答計算(その2),強震動による構造物の応答(その1)
 強い地震動が作用した際の塑性化を含む構造物の応答特性を説明することができる.
3. 強震動による構造物の応答(その2)
 塑性ヒンジを想定した部材に生じさせる設計法を説明することができる.
4. 動的解析と静的解析
 地震に対する応答解析方法を説明することができる.
5. ランダム振動とスペクトル解析
 不規則な外力により生じる応答とそれに対するスペクトル解析について説明することができる.
6. 注意すべき橋梁と免震・制震および落橋防止システム
 斜橋や曲線橋など落橋が生じやすい例,免震および制震構造,落橋防止システムについて説明することができる.
7. 学習・教育到達目標の達成度を自覚する
 これまで学習した内容に関する問題を解くことができる.
8. 学習・教育到達目標の達成度の確認
 これまでの到達目標(木村担当分)の達成度を確認し,自身の現状を把握する.

【佐伯担当】
9. 地震についての基礎知識
 地震の発生メカニズム,マグニチュードと震度の違いを説明することができる.
10. 過去の地震被害と観測体制
 過去に発生した地震被害から得られた教訓や,地震のための観測体制を説明することができる.
11. 地中を伝播する波動
 地震波(P波,S波,表面波)の性質の違いを説明することができる.波動方程式を導出し,一般解を求めることができる.粒子速度と位相速度の違いを説明することができる.
12. 表層地盤に入射した波の増幅
 軟らかい表層地盤に入射した波が地表面で増幅される現象を説明することができる.
13. 予想される巨大地震への備え
 政府・地方自治体・企業による被害想定とBCP (Business Continuity Plan),地震保険を説明することができる.
14. 学習・教育到達目標の達成度を自覚する.
 これまで学習した内容に関する問題を解くことができる.
15. 学習・教育到達目標の達成度の確認
 これまでの到達目標(佐伯担当分)の達成度を確認し,自身の現状を把握する.

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
特になし

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
Y
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N