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教員名 : 中川 智之
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
都市デザイン
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Urban Design
授業コード Class code
994127K
科目番号 Course number
71PDURP221
教員名
宇野 健一、中川 智之
Instructor
Satoshi Nakagawa, Kenichi Uno,
開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
木曜4限
Class hours
木曜日4限
開講学科・専攻 Department
工学部 建築学科
Department of Architecture, Faculty of Engineering 単位数 Course credit
1.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
都市には、美しさや楽しさなど空間的な魅力や個性が必要であり、また、人々の自由で生き生きとした活動を支える空間や環境も必要である。それを実現するのが「都市デザイン」である。建物単体で考えるのではなく、人々が社会的空間としている都市や地域、地区、街区を対象として、人々の感覚に訴える多様で豊かなアメニティ空間として考え実現する計画分野である。
我が国においては、1970年代初頭に都市デザインの考え方が取り入れられたが、それから半世紀あまりが経過するなか、社会的空間は多様化した。都心部で都市再生が進む一方、高度成長期に開発された郊外住宅団地が再生時期を迎えた。また、既成市街地内には、いまだ防災上危険な木造密集市街地が残されている。我が国全体をみると、人口減少・高齢化問題をはじめ、空き地・空き家問題、環境・エネルギー問題、豪雨被害など気候変動に伴い頻発する自然災害への対応など社会を取り巻く諸課題は一層、多様かつ複雑化している。さらに、新型コロナウィルスの感染拡大が、ライフスタイルやワークスタイルの変化を一層加速化した。 このように、時代状況が大きく変化した現在、都市デザインのあり方も大きく見直す時期に来ている。新しいものを建てる時代から既存のストックを有効活用した計画や空間としての魅力を持続するためのソフト面での仕組みづくりや取り組みも求められている。 こうした状況変化を踏まえ、今期の都市デザインの授業においては、社会的空間を取り巻く状況変化を踏まえつつ、実践的な取組・事例紹介を通じて、都市デザインの最前線を学んでいく。 このため、都市デザインに実践的に取り組んでいる講師2名による講義を中心にプログラムを組むこととしている。 都市デザインの実践に触れることで、学生自身の今後の道筋を決める参考となれば幸いである。 目的 Objectives
都市デザインの授業及び街歩きを通じて、街区や地区レベルのまちづくり・都市デザインについて学ぶことを主な目的とする。
到達目標 Outcomes
①都市デザインを取り巻くテーマ・課題を学ぶ
②テーマ・課題への取り組みを学ぶ ③取り組み等を通じて今後のまちづくり・都市デザインのあり方を考察する 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
金町校舎にて、事例紹介を交えて都市デザインの実践に係る講義を行うとともに、都市デザインの現場を知るため、複数の自治体職員から講義いただく。。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
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準備学習・復習 Preparation and review
特になし
成績評価方法 Performance grading policy
レポート(最終講義後、レポートを提出)の内容に基づき成績を評価する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
特になし
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
SDGsのまちづくり 持続可能なマンション再生(プログレス)
コンパクトシティを問う(プログレス) 人口減少時代の住宅政策(鹿島出版会) 地域再生−人口減少時代の地域まちづくり(日本評論社) 環境貢献都市−東京のリ・デザイン(清文社) 景観法を活かす−どこでもできる景観まちづくり(学芸出版社) 建築—新しい仕事のかたち(松村秀一著、彰国社) まちづくりの新潮流(松永安光著、彰国社) まちづくりの「経営力」要請講座(木下斉著、学陽書房) 図説・都市の世界史(レオナルド・ベネヴォロ、SD選書) 明日の田園都市(エベネザー・ハワード著、SD選書) アメリカ大都市の死と生(ジェイン・ジェイコブズ著、SD選書) 形の形成に関するノート/都市はツリーではない(クリストファー・アレグザンダー著、SD選書) 都市の建築(アルド・ロッシ著、大龍堂書店) デリリアス・ニューヨーク(レム・コールハース著、ちくま文芸文庫) SDGsのまちづくり(プログレス) 人間の条件(ハンナ・アレント著、ちくま学芸文庫) 授業計画 Class plan
第1回 ガイダンス・都市開発〜都市再生 大規模開発の系譜と現在 (中川担当)
・都市デザイン・アーバンデザインとは何か?。都市開発に関わるプレイヤーは? ・都市デザインの観点から都市開発の歴史を振り返る ・都市再生、成長戦略からコンパクトシティ、地方創生を概括 ・公共空間を活用したプレイスメーキングなど、近年の動向を紹介 ・今後、建築や開発行為を通じた都市デザインの方向について考える 第2回 インナーシティ再生・団地再生の今 (中川担当) ・木造密集市街地などインナーシティの抱える課題・問題点を紹介 ・郊外ニュータウン・団地再生上の課題・問題点の現状と課題を紹介 ・今後の再生の視点・方向性について考える 第3回 景観づくり−行政における景観誘導の現場 (中川担当) ・都市デザインを景観・風景づくりの観点から考える ・景観計画の代表事例、屋外広告物規制の事例などの照会 ・市民・行政・事業者協働による景観誘導の取り組みを紹介 第4回 世田谷区の風景づくりの取り組み (中川担当) ・世田谷区の風景づくりの取り組みについて区職員からレクチャー。 ・その後、二子玉川ライズ(再開発)を街歩き。 第5回 横浜市の都市デザインの取り組み (中川担当) ・横浜市の都市デザインの取り組みとMM21地区の概要などについて市職員からレクチャー。 第6回 都市スケールの郊外開発と都市デザインの実践的展開(宇野担当) ・講師がこれまでにかかわった多摩ニュータウン等、都市スケールの都市開発について、当時の時代背景や社会的要請等を概観しつつ、それぞれの開発が目指した開発コンセプトなど、計画を概観しつつ実現した都市デザインのポイント等について解説します。 第7回 街区スケールの都市デザインの実践的展開(宇野担当) ・講師がこれまでにかかわった街区スケールの計画の中から代表例を取り上げ、それぞれ意図した計画のポイント等について解説します。 ・八王子みなみ野シティコンサージュ(積水ハウス) ・コーポラティブ住宅ヴィレッジ浄瑠璃14、ヴィレッジ浄瑠璃6(建設組合) ・Mina Garden十日市場(横浜市脱温暖化モデル住宅推進事業) ・つくば研究学園中根金田台里山住宅博住宅地計画(つくば木造住宅推進協議会) 第8回 震災復興における都市デザインの実践的展開 (宇野担当) ・講師が2012年春から復興まちづくりに携わり、現在も継続して関わっている宮城県女川町の震災から現在に至る復興まちづくりの実践的展開について解説します。マスタープランの見直しを通じて取り組んだまちの価値を高めるための都市デザインの数々、公民連携による商業施設整備を通じた被災者支援、住民の理解と協力を得ながら進められた駅前商業エリアの街並み形成、こうした計画をオーソライズするための開かれた協議体「女川復興デザイン会議」が果たした役割などについて解説します。 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
中川 智之(なかがわ さとし)
株式会社アルテップ 代表取締役 技術士(建設部門 都市及び地方計画)・一級建築士 認定都市プランナー(土地利用計画/景観・都市デザイン) 1985年 東京理科大学大学院修士課程修了 1985年 出光興産入社 1992年 アルテップ入社 2008年 代表取締役に就任 現在に至る 宇野健一(うのけんいち) アトリエU都市・地域空間計画室 代表 1981年 大分工業大学工学部建築学科卒業 1983年 日本大学大学院理工学研究科修士課程中退 1983年 REC環境計画研究所入社 1993年 アトリエU都市・地域空間計画室設立 代表取締役就任 現在に至る 教育用ソフトウェア Educational software
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特になし
備考 Remarks
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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