|
教員名 : 岡田 大助
|
科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
思想史 (前期金1)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
History of Ideas
授業コード Class code
99KT152
科目番号 Course number
L3HSHUM121
教員名
岡田 大助
Instructor
Okada Daisuke
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
金曜1限
Class hours
Fri.1
開講学科・専攻 Department
理学部第一部 応用物理学科(一般教養科目)、工学部(一般教養科目)、先進工学部(一般教養科目)、薬学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Department of Applied Physics, Faculty of Science Division Ⅰ A course of liberal arts, the Faculty of Engineering A course of liberal arts, the Faculty of Advanced Engineering A course of liberal arts, the Faculty of Pharmaceutical Sciences 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 履修形態 Course form
薬学科:選択 生命創薬科学科:選択
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
倫理思想史にあらわれた多種多様な思想を正確に理解し、それらを批判的に吟味しながら、自ら問いを立て、理由と信頼できる裏付けのある論理的な意見や考察を述べる。
目的 Objectives
受講者が、倫理思想史にあらわれた多種多様な思想を正確に理解し、それらを批判的に吟味しながら、自ら問いを立て、理由と信頼できる客観的な裏付けのある論理的な意見や考察を述べることができる。
この科目は、本学教養教育の編成方針に定める次の能力を涵養するための科目である。 ・ 自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力 ・ 論理的・批判的能力 到達目標 Outcomes
・履修者が、講義で紹介した多種多様な倫理思想を正確に理解し、説明できるようになること。
・履修者が、様々な倫理思想について、それらを批判的に吟味しながら、自ら問いを立て、理由と信頼できる客観的な裏付けのある論理的な意見や考察を述べることができるようになること。 ・履修者が、倫理思想の内容や自らの意見や考察の裏付けとなる事実を調べ、正確な方法で引用したり出典を明記したりすることができるようになること。 この科目は、本学教養教育の編成方針に定める次の能力を涵養するための科目である。 ・ 自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力 ・ 論理的・批判的能力 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 関連する卒業認定・学位授与の⽅針(薬学部のみ)
薬学科:DP1 生命創薬科学科:DP1
履修上の注意 Course notes prerequisites
この講義はLTEUSで資料の配付や課題の提出を実施するので、受講者は、自分のノートパソコンを持ってくること。
なお、初回の講義で、講義の目標と準備学習・復習、および、論述の方法と成績評価の詳細について説明するので、必ず受講すること。やむを得ず2回目以降から出席の場合、その内容を必ず確認しておくこと。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/-
-
準備学習・復習 Preparation and review
講義ごとに、1時間程度で、スライド、資料、講義ノートの要旨をまとめ、それについての自らの意見や考察を、理由と、自ら信頼できるソースから調べた裏付けとなる事実とともに、論述しておくこと(復習)。また、講義ごとに紹介する参考文献を、1時間程度、目を通しておくこと(予習・復習)。
成績評価方法 Performance grading policy
初回から14回目の授業のコメントシート(必須) 14点(1×14)、優れたコメントへの特別加点(特に優れた意見や考察への加点)(1×6)、期末レポート 80点の合計100点満点で採点し、60点以上のものに単位を認める。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
-
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
和辻哲郎『倫理学』(一)(二)岩波文庫,2007年
熊野純彦『和辻哲郎』岩波新書,2009年 相良亨『伊藤仁斎』ぺりかん社,1998年 菅野覚明『武士道の逆襲』講談社現代新書,2004年 菅野覚明『神道の逆襲』講談社現代新書,2001年 山本常朝『定本 葉隠 全訳注』(上)(中)(下)ちくま学芸文庫,2007年 佐藤正英 校訂/訳『甲陽軍鑑』ちくま学芸文庫,2006年 大久保彦左衛門,小林賢章『現代語訳 三河物語』ちくま学芸文庫,2018年 授業計画 Class plan
1.思想史を学ぶことの意義について[講義]
担当教員:岡田大助 内容:思想史を学ぶことの意義について理解する。また、講義で扱う多様な思想の概要と、それらを論理的、批判的に吟味する方法について理解する。 予習:レポートの一般的な書き方について、参考書などで調べておく。また、思想史とは何かについて自分なりに調べ、まとめておく。(90分) 2.和辻哲郎の倫理学⑴「間柄」と空間論[講義] 担当教員:岡田大助 内容:和辻倫理学の基本的な人間観である「間柄的人間観」と、それに照応する独自の空間論を理解する。 予習:和辻哲郎の信頼論について調べておく。(90分) 復習:和辻哲郎の信頼論について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 3.和辻哲郎の倫理学⑵「信頼」と「真実」 [講義] 担当教員:岡田大助 内容:和辻倫理学において間柄を律する理法とされる「信頼」と「真実」について理解する。 予習:和辻哲郎の信頼論について調べておく。(90分) 復習:和辻哲郎の信頼論について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 4.伊藤仁斎の倫理学⑴仁義と四端の心の拡充[講義] 担当教員:岡田大助 内容:伊藤仁斎の思想の基本的な枠組みとして、理想としての仁義(相互的な親愛)と、それを具体的に達成する方法としての四端の心の拡充について理解する。 予習:伊藤仁斎について調べておく。(90分) 復習:伊藤仁斎の仁義と四端の心の拡充について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 5.伊藤仁斎の倫理学⑵忠信と忠恕[講義] 担当教員:岡田大助 内容:伊藤仁斎が道徳的な実践徳目として重視した忠信(誠実)と忠恕(思いやり)について理解し、批判的に吟味検証する。 予習:伊藤仁斎の思想について調べておく。(90分) 復習:伊藤仁斎の忠信と忠恕について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 6.賀茂真淵の倫理思想 万葉集の理想世界[講義] 担当教員:岡田大助 内容:国学の倫理思想の基本的な内容として、賀茂真淵が理想とした万葉集の世界について理解する。 予習:賀茂真淵と『万葉集』について調べておく。(90分) 復習:賀茂真淵の思想について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 7.本居宣長の倫理思想⑴もののあはれ論[講義] 担当教員:岡田大助 内容:本居宣長の代表的な倫理思想としてもののあはれ論について理解する。 予習:本居宣長について調べておく。(90分) 復習:本居宣長のもののあはれ論について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 8.本居宣長の倫理思想⑵歌論、物語論[講義] 担当教員:岡田大助 内容:本居宣長の歌論、物語論について理解する。 予習:『源氏物語』と『古今和歌集』について調べておく。(90分) 復習:本居宣長の歌論、物語論について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 9.平田篤胤の倫理思想 霊魂論[講義] 担当教員:岡田大助 内容:平田篤胤の死後も子孫を愛し続ける霊魂論について理解する。 予習:平田篤胤とその霊魂論について調べておく。(90分) 復習:平田篤胤の思想について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 10.武士道の倫理思想⑴『甲陽軍鑑』の思想[講義] 担当教員:岡田大助 内容:『甲陽軍鑑』の武士道について理解する 予習:武田信玄と『甲陽軍鑑』について調べておく。(90分) 復習:『甲陽軍鑑』の思想について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 11.武士道の倫理思想⑵『今昔物語集』に見る武士道の原型と『平家物語』に見る武士道[講義] 担当教員:岡田大助 内容:『今昔物語集』に記された武士道の原型と、『平家物語』における「一所に死ぬ」という武士の主従関係の理想を理解し、批判的に吟味検証する。 予習:『今昔物語集』と『平家物語』について調べておく。(90分) 『今昔物語集』と『平家物語』に記された武士道について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く(90分) 12.武士道の倫理思想⑶『三河物語』に見る武士の主従関係[講義] 担当教員:岡田大助 内容:『三河物語』に記された、武士の主従関係について、徳川三引付に即して理解する。 予習:『三河物語』について調べておく。(90分) 復習:『三河物語』の思想について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 13.武士道の倫理思想⑷『葉隠』に見る武士の主従関係[講義] 担当教員:岡田大助 内容:『葉隠』に記された武士の主従関係について、奉公・家老論と忍ぶ恋という観点から理解する。 予習:『三河物語』について調べておく。(90分) 復習:『三河物語』の思想について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 14.武士道の倫理思想⑸『葉隠』の義理と武士の一分[講義] 担当教員:岡田大助 内容:『葉隠』に記されたいくつかの聞書から、武士が守ろうとした義理と武士の一分について理解し、その良い点と問題点について吟味検証する。 予習:『葉隠』とその奉公論について調べておく。(90分) 復習:『葉隠』の奉公論について、授業の内容を要約してまとめ、それについての意見や考察を、理由と裏付けとなる客観的な事実とともに書く。(90分) 15.講義のまとめとレポートの書き方の解説[講義] 担当教員:岡田大助 内容:講義全体の概要と、レポートの書き方を理解する。 予習:レポートの書き方について予習しておく。講義のこれまでの内容を振り返り、まとめておく。(90分) 復習:レポートの書き方についてまとめる。レポートのアウトラインを作成する。(90分) SBOsコード(薬学部薬学科のみ 2023年度以前カリキュラム適用者対象)
学修事項(薬学部薬学科のみ 2024年度以降カリキュラム適用者対象)
担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
-
教育用ソフトウェア Educational software
-
-
備考 Remarks
本講義は、原則として対面で授業を実施します。ただし、感染症の流行などが生じた場合、対面・オンライン併用、あるいはオンラインのみの授業に切り替える可能性があります。その際にはLETUSのフォーラム機能を使って大学のメールアドレス宛に連絡するので、定期的に大学のメールを確認するようにしてください。
なお、授業では資料の配付や課題の提出にLETUSを使用しますので、毎回自分のノートパソコンを持って来るようにしてください。 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
Y
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N
|