シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
マルチメディア表現法
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Methods of Multimedia30
授業コード Class code
9961705
科目番号 Course number
61ISMUL301

教員名
小林 弘幸
Instructor
Hiroyuki KOBAYASHI

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
集中講義
Class hours
Summer intensive courses

開講学科・専攻 Department
創域理工学部 数理科学科

Department of Mathematics, Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
マルチメディアという言葉が我々の生活の一部となっている。特に研究や教育の世界においても表現の一種としてマルチメディアを利用する事が当たり前となっている。この授業では、マルチメディアにおける信号の表現方法を学ぶことができる。また、教職に就く学生のために、情報リテラシに関する話題や著作権指導などの話題も取り扱う。
目的 Objectives
この授業では下記の4項目について理解できるようになることを目的とする。
  1. マルチメディアを用いた表現とその利用方法の理解
  2. 情報メディアの理解
  3. シミュレーション技術とマルチメディア処理の理解
  4. 画像処理と図形処理の理解

数理科学科では普段取り扱わない工学的な視点の内容となる。結果として、本学科の「自然・人間・社会に係る幅広い教養を修得し、専門分野の枠を超えて横断的にものごとを俯瞰できる能力」を実現するための科目である。
到達目標 Outcomes
到達目標:
  1. 音声・画像等の信号表現が理解できるようになる。
  2. 近年問題となっている著作権等の問題について理解できるようになる。また、それらを教職についた時に指導できるようになる。
  3. Python を用いて電気回路・物理運動等のシミュレーションが実施できるようになる。
  4. 3 と同様に Python を用いて簡単な画像処理が実行できるようになる。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
学生が所有する PC での演習を実施する。授業資料は Notion で配布する。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
実習 Practical learning/-
-

準備学習・復習 Preparation and review
授業準備
画像のファイルフォーマット、音楽のファイルフォーマットについて調べておく。
インターネットの普及によるメリット・デメリットなどについて調べておく。

復習
毎回提出される課題を LETUS に提出する。

各回ごとに授業中に指示するので、授業後に3時間の復習を指定した範囲において行うこと。
成績評価方法 Performance grading policy
レポート(100%)
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
-
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
教科書は使用しない。Notion にて講義資料を配布する。

授業計画 Class plan
  1. 情報メディアとはなにか
    • 情報メディアの歴史について学ぶ
    • 文字から始まり、音声、画像に至るメディアについて学ぶ
    • コミュニケーションとメディアの関係についても学習する
  2. 情報と著作権
    • 情報メディアと著作権の関係について学ぶ
    • 教職免許のための科目であるので、著作権教育についてどのように教育するかを学ぶ
    • 学校現場などにおけるコンピュータシステムについて学ぶ
  3. 情報メディアを支える技術
    • 情報メディアに必要なネットワーク経路やネットワークシステムについて学ぶ
  4. マルチメディアを用いた表現とその利用方法
    • 3 で学習した情報を表現できる Web システムに関して学習する
    • その際に用いられる HTML の表現方法などについて学ぶ
  5. インターネットにおける情報メディア
    • インターネットでの情報メディアの歴史と現状について学ぶ
  6. マルチメディア情報の表現法(1)
    • 文字、静止画像などの表現について学ぶ
  7. マルチメディア情報の表現法(2)
    • 動画像、音声などの表現について学ぶ
  8. マルチメディア情報の表現法の実習
    • 6 で学んだいくつかのフォーマットを用いて、実際に画像等を作成する
  9. Google Colab の使い方
    • Python をクラウドで実行できる環境である Google Colab の使い方について学ぶ
  10. Google Colab 実習
    • 7. で説明した Google Colab の実習を行う
  11. シミュレーション(モデリング)
    • 物理現象・工学のモデリングとその手法について学ぶ
    • 微分方程式を工学的に解く方法について学ぶ
  12. モデリング実習
    • Python によるモデリングのシミュレーションを行う
  13. 画像処理と図形処理
    • コンピュータを用いた画像処理と図形処理について学習する
  14. 実習
    • コンピュータを用いた画像処理と図形処理のプログラミングを行う
  15. 授業のまとめ
    • 授業を振り返り、総括を行う

すべての履修学生に対して、半数以上の授業回を対面で受講することを求める

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
なし
教育用ソフトウェア Educational software
-
Visual Studio Code (テキストエディタ) を用意してください。

学生個人の PC でも演習できるように、令和2年度より端末室のソフトウェアは使用せず、クラウド上のGoogle Colab で演習を実施するように変更しました。このため、Google のアカウント、ブラウザおよび上記ソフトウェアを用意してください。

また、Notion のアカウントを事前に作成しておいてください。当日だと本人認証が混雑し、アカウントが作成できないことがあります。学校のメールアドレスでアカウントを作成することで「学割プラスプラン」が適用され、ファイルのアップロードなどに制限がなくなります。

授業開始の数日前には LETUS でインストール方法などを説明します。

備考 Remarks

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
Y
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N