シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
会計学概論
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Introduction to Accounting
授業コード Class code
9987A04
科目番号 Course number
87MNFIA101

教員名
大沼 宏
Instructor
大沼宏 Hiroshi Ohnuma

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
金曜4限、金曜5限
Class hours
金曜日 4/5 Friday 4/5

開講学科・専攻 Department
経営学部 ビジネスエコノミクス学科

Department of Business Economics, School of Management
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
【授業の概要】会計学は極めて実践的な学問であり、また、経営管理の観点からみると企業活動を数量的かつ実証的に分析するために用いられる理論と技法を提供するものである。この科目は今後学んでいく会計学の基礎を提示するものである。
目的 Objectives
【目的】
この講義では、本学科のディプロマ・ポリシーにおける「ビジネス環境で発生している諸々の問題に対して自然科学の知識を活用して解明するという基本的方針の下で理論的かつ実践的な考え方を身に付ける」ための科目である。
また、会計学の基礎として位置付けられる情報システムの一部である簿記と、財務諸表数値を読み取る能力を養うことを目的とする。具体的には日商簿記検定3級程度の内容が十分に分かるようになることを目的とする。 
到達目標 Outcomes
【到達目標】
会計学を学ぶための基礎である簿記の仕組みを理解し、実際の簿記の処理ができるようになること、およびそれを通じて会計の原理・原則を理解することを目標とする。
また,この講義の到達目標は,日本商工会議所主催簿記検定3級(以下、日商簿記3級)レベルの能力を習得することである。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
基本的に対面で講義を行います。環境の整備をお願いします。また,講義資料など伝達事項はLETUSを通じて伝達するので,チェックしてください。コロナ感染状況の様子を見つつ,場合によってはZOOMで講義を行う可能性も留意して下さい。
(1) 各自電卓を購入し、毎回授業に持参すること。
(2) 原則として、授業資料は、LETUSまたはClass Systemを通じて事前配布するので、各自印刷して持参、またはPC・タブレット等にて参照できる環境を整えること。
以上を踏まえて、授業参加時の持ち物として、次のものを用意すること。
・電卓
・授業資料(LETUSから各自ダウンロードまたは印刷)
(4) 中間試験(レポート)および到達度確認試験のいずれも受けなかった者は、履修放棄とみなす。
(5) 中間試験(レポート)および到達度確認試験の実施時期はLETUSまたはClass Systemを通じて報知するので、毎週必ず確認すること。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
プレゼンテーション Presentation/PBL (課題解決型学習) Problem-based learning/-
演習の時間には、指定問題集の該当箇所の問題をホワイト・ボードに解答して貰います。この結果も出来るだけ成績に反映させます。

準備学習・復習 Preparation and review
【準備学習】2時間程度
事前配布される授業資料と、教科書の該当する単元およびページについて予習を行うことが望まれる。
【復習】2時間程度
講義内容および講義に続けて行われる演習の内容について、もう一度問題を解くことや、類題の問題を解くなど、実際に「もう一度手を動かして解く」ことが求められる。
成績評価方法 Performance grading policy
成績評価は基本的に次の諸項目から行う。
中間試験(レポート)30%日商簿記検定3級の範囲についての基礎知識を理解した上で、商業簿記の基礎的な内容を会計基準や実務指針を参考にしながら自分の言葉で説明できるかどうかを評価します。講義中盤を過ぎたころに実施。中間試験とありますが、レポートにする予定です。
到達度確認60%日商簿記検定3級の範囲についての基礎知識を理解した上で、商業簿記の基礎的な内容を数的な見地、及び理論的見地から説明できるかどうかを評価します。
レポート

平常点10%授業への参加は毎回確認を行いますので、授業への参加も平常点として加味します。

・平常点に含められる点数は、講義(4限)と演習(5限)における授業への貢献度によります。

・成績評価の対象は、上記表に含まれる次のものです。
※中間試験(レポート)
※到達度確認試験
※日商簿記検定3級合格(またはそれ以上のレベルの資格)
※平常点

※中間試験(レポート)と到達度確認試験の両方を受験した者のみが、成績評価の対象になります。
※出席点は10%程度しか重視しません。とはいえ、以下に示すような日商簿記検定試験に合格していないのもかかわらず4回以上(講義のみについてです。演習の欠席はここではカウントしません)欠席したものは、原則として到達度確認試験の受験を認めないので気を付けること。ただし、部活動を理由として4回を超えて欠席した場合は、そのことを証明する資料の提出を持って容認することもあります。詳細は大沼に問い合わせて下さい。
連絡先:ohnuma6211@outlook.jp
※中間・到達度確認試験の実施までに教室での講義ができない場合,評価方法を変更する可能性があります。その場合到達度確認試験はレポートと代替させることも念頭に置いて欲しい。
※日商簿記検定3級を合格している場合は、その時点で、60%分の成績評価を付与します。ただし、中間試験(レポート)および到達度確認試験を受けることを条件とします。また日商簿記検定の合格証書は今年度(2026年度)か昨年度(2025年度)のものしか受け付けません。
※日商簿記検定2級(またはそれ以上のレベルの資格)を合格している場合は、その時点で、60%分の成績評価を付与します。ただし、中間試験(レポート)および到達度確認試験を受けることを条件とします。また日商簿記検定(またはそれ以上のレベルの資格)の合格証書は今年度(2026年度)か昨年度(2025年度)のものしか受け付けません。
※日商簿記検定試験合格者は最低限C評価を得られるので、レポートと到達度確認試験の評価を上乗せして成績評価を決定します。
※日商簿記検定に合格していても、中間試験(レポート)未提出または/および到達度確認試験を受験しない場合は、履修放棄とみなします。中間試験(レポート)は、第14回(第7週)の講義終了時点から回収を始めますのでLETUSまたはCLASS systemの情報を注視して下さい。到達度確認試験の実施日程についてもLETUSまたはCLASS systemでお知らせするので必ず確認して下さい。ここ数年は最終講義週の授業期間中に実施することは多いのですが、講義進行度合いによって変わります。LETUSまたはCLASS systemを頻繁に確認してください。見落としたとしても、救済しません。

また再試験受験のためには以下の2条件をともに満たす必要がある。
(A)総合得点が50点以上
(B)出席率が80%以上

※日商簿記検定合格者は合格証書の写しをLETUSを通じて提出してもらうことになる。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
瀧澤みなみ『スッキリわかる日商簿記3級』(TAC出版)
このテキストの4月時点における最新版を利用します。
演習に用いる問題集として、以下も使用する予定です。
TAC簿記検定講座著『合格トレーニング 日商簿記3級 (よくわかる簿記シリーズ)』(TAC出版)
この問題集も4月時点における最新版を利用します。
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials

なお、上記の問題集とは別に日商簿記検定に対応した問題集は多数あるので、準備学習と復習のために準備していたほうが好ましいと考えます。

授業計画 Class plan
簿記については実際に手を動かして学習することが、修得への早道と考えられる。本講義は連続開講なので、前半の授業では座学講義を行い、後半の授業では演習を行う。ただし、講義最後半では、時間的な都合から、講義と演習は同時に進める予定である。( )は前述のテキストの該当章である。

演習は実際に手を動かしながら、分からないところを出来るだけ質疑応答を繰り返しながら勉強していくことが修得の早道と考える。講義最後半は演習と講義が混合した形で授業を行う。面接授業を前提とするので、演習の方法については講義中に具体的に説明する。

Class plan
1回 ガイダンス(第1章)
講義内容の説明、講義の進め方、成績評価方法の説明

2回 簿記の基礎(演習)
簿記学習のイントロ 簿記の基礎 財務諸表の基礎 

3回 商品売買(第2章)
仕訳の基礎の確認と、仕入勘定または売上勘定を用いた商品売買の仕訳

4回 商品売買(演習)
仕訳の基礎の確認と、仕入勘定または売上勘定を用いた商品売買の仕訳

5回 現金、当座預金、当座借越、小口現金(第3章、第4章、第5章)
主な決済手段となる現金や当座預金等の仕訳

6回 現金、当座預金、当座借越、小口現金(演習)
主な決済手段となる現金や当座預金等の仕訳

7回 手形と電子記録債権債務、貸付金・借入金(第6章、第7章)
約束手形を中心とした法的債権とそれに関連した貸付金・借入金の仕訳

8回 手形と電子記録債権債務、貸付金・借入金(演習)
約束手形を中心とした法的債権とそれに関連した貸付金・借入金の仕訳

9回 その他債権債務①(第8章)
その他債権債務の取引および決済の仕訳

10回 その他債権債務①(演習)
その他債権債務の取引および決済の仕訳

11回 その他債権債務②、その他費用(第8章、第9章)
その他債権債務の続きと、その他費用の仕訳

12回 その他債権債務②、その他費用(演習)
その他債権債務の続きと、その他費用の仕訳

13回 貸倒引当金、法人税等と消費税(第10章、第13章)
貸倒処理の仕訳と、税金に関係する仕訳

14回 貸倒引当金、法人税等と消費税(演習)
貸倒処理の仕訳と、税金に関係する仕訳
(中間レポート実施予定)

15回 固定資産と減価償却(第11章)
固定資産の取得・売却と決算時における減価償却の仕訳

16回 固定資産と減価償却(演習)
固定資産の取得・売却と決算時における減価償却の仕訳

17回 株式の発行、剰余金の配当と処分(第12章)
株式会社、増資、当期純利益の計上、剰余金の配当についての仕訳

18回 株式の発行、剰余金の配当と処分(演習)
株式会社、増資、当期純利益の計上、剰余金の配当についての仕訳

19回 収益費用の見越・繰延(第14章)
収益費用の見越しおよび繰延べの仕訳と、訂正仕訳

20回 収益費用の見越・繰延(演習)
収益費用の見越しおよび繰延べの仕訳と、訂正仕訳

21回 帳簿への記入(第15章)
補助簿を中心とした、帳簿記入の方法について

22回 帳簿への記入(演習)
補助簿を中心とした、帳簿記入の方法について

23回 試算表(第16章)
合計試算表、残高試算表、合計残高試算表等の作成方法ついて

24回 試算表(演習)
合計試算表、残高試算表、合計残高試算表等の作成方法ついて

25回 伝票(第17章)
伝票の記入方法と、仕訳日計表の記入方法について 帳簿組織概論

26回 伝票(演習)
伝票の記入方法と、仕訳日計表の記入方法について 帳簿組織概論

27回 精算表、締め切り(第18章と第19章&演習)
決算整理と、精算表の作成、および貸借対照表・損益計算書の作成
帳簿等の締切と、決算日における振り替え処理

28回 演習(第19章)

29回 演習(第19章)

30回 最後の振り返りもしくは到達度確認試験

※(  )括弧内は、教科書との対応している章を示している。


担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
次の場合には、例外として出席扱いとする。担当教員に必ず提出して承認を得ることが条件とする。
・面接証明書の提示
就職活動中の学生は、面接を授業時間に実際に行っていたことを証明出来る文書等がある場合、講義または演習をたとえ遅刻・欠席していたとしても、公休と見なして、遅刻・欠席は取り消す。


授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
Y