シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
PBL2 (渡邉)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Project Based Learning 2
授業コード Class code
9986J06
科目番号 Course number
86COZZZ203

教員名
渡邉 万里子
Instructor
Watanabe Mariko

開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
水曜4限
Class hours
Wednesday, 4th period

開講学科・専攻 Department
経営学部 経営学科

Department of Management, School of Management
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
演習

Seminar
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
【講義テーマ】”かつしか未来ラボ-企業の課題解決から地域創造へ-"

【講義内容】

・機会の発見・追求に向けてアイデアを創造・実現するマインド&スキルセット「アントレプレナーシップ」は、創業だけでなく、変化の激しい環境に直面している企業(大企業・中小企業)のイノベーションや地域活性化・社会問題解決など、今や幅広い課題解決において不可欠である。本講義では、実際の企業の経営課題や地域資源に関するデータの収集・分析を行い、新しい顧客価値に向けた解決策・アイデアを提案する演習を行い、上記のマインド&スキルセットを身につける。

・受講生は、東京理科大学葛飾キャンパスと関係が深い葛飾区の企業を対象とし、3〜5人のチーム体制で、地域・企業の課題調査や課題解決のアイデア創造を進めていく。演習内では、実際に企業の担当者との話し合いを通して、必要なデータを収集し、課題に対する理解や解決アイデアのブラッシュアップを行う。

・最終回は、葛飾キャンパスにて、企業や葛飾区に向けたプレゼンテーションを行い、ゲストからのフィードバックを得る。

(参考)昨年度は新井先生のPBLと合同での最終発表会を実施。当日の発表資料や発表の様子はこちら→https://tus.box.com/s/gh4rbi0ungtrdhojgsl8uyo0desb4fwe

【葛飾区の企業との連携】
・葛飾区には15,000を超える個性あふれる様々な企業があり、各企業がそれぞれの経営課題を抱えながら日々の業務に邁進している。企業は、業績の拡大・効率化や企業間連携、情報交換などの目的で、互いに交流・団体結成しイベントの実施・出展や勉強会などをしながら、経営課題の改善にも役立てている。
・個々の企業や団体が東京理科大学と協力・連携し、葛飾区の企業と縁のない学生から既存の枠組みにとらわれない新たな魅力発見や斬新な業務改善など、企業価値向上に寄与する提案を受けることで企業活動の活性化につなげる経験を持つ。
・葛飾区の3つの企業が抱える課題:①新規事業開発、②市場拡大、③事業活動をコアとした地域コミュニティの活性化に取り組む。


【授業の進め方】
・定員は15名程度とする。4人前後のグループを構成し、企業の課題発見とその解決方法を提案する。
・毎回の講義では全体説明を行った後、チームごとにグループワークに取り組む。グループワークでは、教員がチームにアドバイスを提供する。
・最終講義は葛飾キャンパスで行うため、その前後の時間は確保する必要がある。

【履修にあたって】
・15名を超える場合は、エントリーシートに記載の応募理由の内容に応じて、履修者を選定する。
目的 Objectives
本講義は、経営学科のディプロマポリシーである「広範かつ多様なビジネス環境で発生している諸々の問題に対して社会科学の知識を活用して解明する基本方針の下で理論的かつ実践的な考え方を身に付けている」また、「経営学研究に必要な基礎学力を習得すると共に、分野ごとに設定された専門領域科目を包括的に学ぶ」ことを念頭に、「アントレプレナーシップ」と「地域経済活性化」についてグループワークを通して学ぶことを目的とする。
到達目標 Outcomes
1. 複雑な経営課題や地域問題の全体像を俯瞰し、本質的な課題を発見する能力を身につける。
2. 解決に向けたアイデア創造と提案を行う能力、実行力を身につける。
3. 起業家あるいは企業のリーダーとして、社会インパクトを創出するマインドを身につける。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
【履修にあたって】
・7月上旬にCLASSから履修希望のアンケートをとるので、希望者はアンケートに回答すること。
・アンケートでは「履修希望の理由」と「グループワークにおける自分の強み」について回答すること。
・15名を超える場合は、エントリーシートの内容に応じて、履修者を選定する場合がある。
・最終講義は葛飾キャンパスで行うため、その前後の時間は確保する必要がある。
・グループワークが中心の授業であるため、①主体的に考え、行動すること、②グループワークに必要な時間を確保すること。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation/PBL (課題解決型学習) Problem-based learning/フィールドワーク Practice/Fieldwork
・毎回の講義では全体説明を行った後、チームごとにグループワークに取り組む。
・チームごとに対象企業への訪問・ヒアリング調査を行う。チームメンバーと訪問先が事前に日程調整し、調査計画書をやり取りした上で実施する。
・最終成果物は対象企業やステークホルダーに対するプレゼンテーションで発表する。

準備学習・復習 Preparation and review
【事前学習】
授業前には、約3時間程度をかけて自習や資料作成を行うこと。事前に調べたり、参考文献を読んだりすることで、ディスカッションにも参加しやすくなる。

【授業後学習】
授業後には、次回の授業に向けて、チームで決めた分担に従って調査・分析・計画などの作業を行うこと。

成績評価方法 Performance grading policy
中間発表:30点
最終発表:50点
最終レポート:20点
をもとに、グループディスカッションへの貢献を加点として、総合的に判断する。

欠席は10点、遅刻は5点の減点とする。
欠席は4回でD評価、5回以上の欠席で履修放棄とする。
2回の遅刻は、1回の欠席に相当するとみなす。
もし、やむを得ない事情がある場合は、可能であれば前日、少なくとも授業開始前までに担当教員に連絡すること。
※なお、インターンシップへの参加は出席配慮対象外であるため、よく考えて決定すること。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
-葛飾区の統計資料、行政資料、企業関連資料など、LETUSに掲示する。
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
適宜紹介する。

授業計画 Class plan
  1. イントロダクション (講義):授業ガイダンス、チームと担当決め
  2. 葛飾区の特徴を知る (講義):葛飾区担当者からの説明、質疑応答
  3. 企業の課題を知る  (講義):企業担当者からの説明、質疑応答
  4. チームビルディング(グループワーク):プロジェクトマネジメント、第1回調査計画の策定
  5. 資源の発見(グループワーク):企業、地域の資源を考える
  6. 未来のニーズ分析(グループワーク):5年後の社会を考える(PEST分析)
  7. アイデア創造(グループワーク):アイデアブレインストーミング
  8. 調査計画策定(グループワーク):課題、資源、アイデアの方向性をまとめる
  9. アイデア構想①(グループワーク):顧客について考える
  10. 中間発表(グループワーク):アイデア発表とフィードバック
  11. アイデア構想②(グループワーク):市場の定量化
  12. アイデア構想③(グループワーク):財務分析
  13. アイデア構想④(グループワーク):事業案の修正&ブラッシュアップ
  14. プレゼン準備(グループワーク):プレゼン資料の作成、練習
  15. 最終発表会(グループワーク)
※適宜、人数および進捗度に応じて調整を行う。

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
-事業会社における3年間のプロジェクト企画、運営の実務経験を活かして、企業の実務的課題に沿った学習環境の提供ができる。
-自治体の新しい地域イノベーションを目指したビジョンづくりの調査・構想の経験を活かして、地域の課題や資源、ステークホルダーを巻き込んだ学習環境の提供ができる。
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
オフィスアワー:初回講義において指示する。
※必ず事前にメールでアポイントメントを取ること。
e-mail: watamari@rs.tus.ac.jp 

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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