シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
プログラミング入門 (3組)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Introduction to Computer Programming
授業コード Class code
998624O
科目番号 Course number
86MCINP201

教員名
中川 慶一郎
Instructor
Keiichiro Nakagawa

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
金曜2限
Class hours
Friday 2nd Period

開講学科・専攻 Department
経営学部 経営学科

Department of Management, School of Management
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
プログラミングの基礎力を養うための科目である。この講義では、条件分岐や繰り返し処理を行うための基本構文から本格的なプログラム開発を目指すためのクラスやモジュールの理解まで、Python言語について体系的に学ぶ。
目的 Objectives
本学部・学科のディプロマ・ポリシーに定める「グローバル化や地球環境問題など広範かつ多様なビジネス環境で発生している諸々の問題に対して自然科学及び社会科学の知識を活用して解明する」ことができる人材となるためには、みずからがコーディングを行い新たなシステムや解析手法を設計するだけの技術を身につける必要がある。そこで、本講義では、これまでにプログラミングの経験がなくても、Python言語の基本的な文法を理解し、簡単なプログラム作成ができるようになることが目的である。

コンピューターに触ったことのないレベルの学習者が、下記項目を理解することを目的とする。
1. コンピューター上で、プログラムが動く仕組みについて理解する。
2. 条件分岐や繰り返し処理を行うための基本構文について理解する。 
3. プログラム開発の考え方について理解する。

本講義は、本学「専門教育の目標」のうち「専門知識を活用し、課題を論理的・批判的に考える能力」および「独自の視点と柔軟な思考で新たな学問やイノベーションを創出する能力」の涵養と密接に関連している。プログラミングを通じて、学生は問題構造を論理的に整理し、自ら解決策を設計する思考力を養う。
到達目標 Outcomes
以下の2点を到達目標とする。
1. Python言語の基本文法を理解し、与えられた課題に対してその課題を解くプログラムを作成できるようになる。
2. プログラム開発の流れとPython言語での実現方法を習得した上で、「クラス(PythonやJavaなどのプログラミング言語において、モノの特徴や動きを決める設計図のようなもの)」を意識しながらプログラムを記述できるようになる。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
・講義には必ず各自のノートパソコンを持参し、必要に応じて充電機器も用意すること。
・教科書を持参すること(2回目以降の講義では教科書の使用が必須)。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
-
-

準備学習・復習 Preparation and review
準備学習(2時間程度):事前配布資料や次回の教科書の範囲をあらかじめ読んでおき、理解が困難な部分をあらかじめ把握しておく。予習に指定された演習問題に取り組む。
復習(2時間程度):前回のプログラミング演習を復習し、理解が不十分な事項については次回までに必ず理解をしておく。指定された演習問題に取り組み、理解度を確認しておくこと。
成績評価方法 Performance grading policy
次のような割合で、演習問題及び到達度評価の成績を総合的に評価する。
到達度評価:50%
授業内演習課題:30%
授業外演習課題:20%

4回以上の欠席は単位修得意志がないものとみなし、履修放棄(-)とする。
特別な理由により欠席あるいは遅刻する場合には申し出ること。
到達度評価を受験しなかった場合には、他の条件に関わらず履修放棄の評価とする。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
「新・標準プログラマーズライブラリ 試してわかる Python[基礎]入門」谷尻かおり 著,  技術評論社, 978-4-297-12500-4
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
なし。

授業計画 Class plan
第1回 ガイダンス
目標と予定について説明し、Jupyter NotebookやGoogle Colabの使い方、簡単なコンソール入力とPythonプログラムの基本構造を理解する。

第2回 Python言語の基礎
プログラムの書き方、変数、データ型、型の変換について理解する。

第3回 制御構造(1)
代表的な制御構造(プログラムの流れ)について説明し、分岐構文のバリエーションを理解する。

第4回 制御構造(2)
繰り返し構文のバリエーションと制御構造のネストについて理解する。

第5回 文字列
文字列の扱い方について理解し、メソッドによる文字列の操作方法を学ぶ。

第6回 リスト
リストについて理解し、繰り返し構造を使ってリストを操作する方法を学ぶ。

第7回 データ構造
タブル、辞書、集合(set型)について理解する。

第8回 ユーザー定義関数
ユーザー定義関数、引数の渡し方、変数の有効範囲、無名関数について理解する。

第9回 クラス
クラスを作る手順、クラス変数、クラスの継承について説明し、クラスとオブジェクトの関係を理解する。

第10回 復習

第11回 例外処理
エラーの種類について理解し、例外処理の方法を学ぶ。

第12回 標準モジュール
日時、CSVファイルやフォルダを扱うモジュールと、数学・統計関連のモジュールの使い方について理解する。

第13回 外部モジュール
Matplotlib, Numpy, Pandasモジュールと、画像処理に用いられるPillowライブラリについて理解する。

第14回 モジュールの作り方
自分で作ったPythonプログラムをモジュールにして再利用する方法について理解する。

第15回 到達度評価

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
-
教育用ソフトウェア Educational software
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Anaconda (Jupyter Notebook);Google Colab

備考 Remarks
  • 小さなプログラムを作り、動かします。その繰り返しが、Pythonを「自分のもの」にするための一番の近道です。何度も繰り返すことでPythonでのプログラミングが自然に身につき、やがてどんな場面で、どの命令を、どんな風に使うのかが自然に頭に浮かんでくるようになります。
  • 質問は授業時間前後に受け付けます。他の時間帯に質問がある場合は、メールにて連絡してください。

オフィスアワー:
  • 前期:金曜日12:30〜13:30、後期:金曜日11:30〜12:30
  • 原則として、メールでアポイントをとること

メール・アドレス:4月に掲載する。

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
Y
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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