シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
法学2 (月3)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Law 2
授業コード Class code
9960183
科目番号 Course number
L2HSSSCb23

教員名
古島 靖也
Instructor
Kojima Seiya

開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
月曜3限
Class hours
Monday, 1st period

開講学科・専攻 Department
創域理工学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
本講義では法ないし法律についての基本的な知識と考え方、および憲法・民法・刑法を中心とする基本的な法律に関する知識と考え方を学習することができる。
近代以降の国家社会は法治国家であるといわれている。そこでは、憲法・民法・刑法などの法規を含む法体系が存在し、これを根拠に、そしてその範囲内で国家社会は機能し、また国民個人の生活もいとなまれている。したがって、我々の日常生活は出生から死亡まで法により規律されているのである。そのような社会で生きるための法的なものの見方、そのための基礎知識を、受講生には身につけてもらう。また、本講義では常識的・一般的な知識を有する国民が陥りがちな法・法律(学)やこれに関する事情への誤解を払拭することも取り組まれる。




目的 Objectives
法ないし法律についての基本的な知識と考え方、および憲法・民法・刑法を中心とする基本的な法律に関する知識と考え方を身につけること、必ずしも自然科学的ではない社会的な規範が働く場面における、論理的・批判的思考能力を身につけること、社会における法的な問題に対し、問題状況を理解し、自分なりの妥当な解決策を提示できることが目的である。さらなる究極的な目的としては、受講生が、法に満ち溢れる社会において、この社会に対する十分な知識と思想を持ち、独立した人格として思考・判断をなして力強く生き抜く能力を養うことが目指される。
到達目標 Outcomes
・法ないし法律についての基本的な知識と考え方、および憲法・民法・刑法を中心とする基本的な法律に関する知識と考え方を身につけること。
・必ずしも自然科学的ではない社会的な規範が働く場面における、論理的・批判的思考能力を身につけること。
・社会における法的な問題に対し、問題状況を理解し、自分なりの妥当な解決策を提示できること。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
教育効果をあげるため法学1, 2は一体のものとして受講することが望ましいが、片方のみの受講も可能とする。
各回の前日までに教員が簡易なレジュメをWeb上に掲載する予定である。紙に印刷するか、各自所持の電子機器類で授業中に参照できるようにすること。
スマートフォン・PC等の電子機器を持参し、授業中に法律を参照することができるようにすること。
受講生に対し発言を求めることがある。
毎回、またはときおり、講義へのリアクションを含むごく簡単な課題を提示し、受講生に提出してもらう。基本的に課題類は電子データで提出してもらう予定である。その際、特に簡易なレポート形式の課題に際してはPCで当該課題を作成することが望ましいので、PCを扱えるようにするか、仮にスマートフォン・タブレット等で作成せざるを得ないとしても、PCで作成したものと見分けがつかないほどのものを提出できるように機器の扱いに習熟しておくこと。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/-
-

準備学習・復習 Preparation and review
準備学習
あらかじめレジュメや参考書類の講義該当箇所を読み、理解できないところを明確にしておくこと。さらに当日扱うテーマについて、他の資料があれば目を通しておくこと。

復習
講義資料、ノート等の見直し整理、参考書類の再読を早期に行うこと。
成績評価方法 Performance grading policy
学期末試験90%、日頃のリアクションペーパー等課題10%で評価する。ただし授業への貢献度や追加の課題の達成によってさらに加点することがある。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
教科書は指定しない。ただし、下記の「法学」関係参考書類から1冊は選択し、所持して持参することが望ましい。各自の電子機器類で電子書籍を参照するのでもよい。
さらに、教職課程における「教職に関する科目」にあたる「憲法」の代替的科目として本講義を履修する学生は、そのうえで「憲法」に関する参考書を少なくとも1冊入手しておくことが望ましい。版の古いものは推奨しない。
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
【法学】
石山文彦ほか編『ウォーミングアップ法学』(ナカニシヤ出版、第2版、2021)
-やや高価、厚めで、内容が少し古くなってきたがとても簡単。講義資料や講義の進行はこの本に基づく部分が多くなる予定。

宍戸常寿、石川博康編『法学入門』(有斐閣、2021)
永井和之、森光編『法学入門』(中央経済社、第4版、2023)
-やや安価で薄め。

木俣由美『ゼロからはじめる法学入門』(法律文化社、第3版、2024)
-おもしろいので一人で読み進められる。ついていけなくなったときや自習用に。

【憲法】
芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法』(岩波書店、第8版、2023)
-400頁以上、4000円近いというやや重厚な教科書だが、法学部生なら必ず入手するまごうことなき一般的「基本書」である。教職課程における「教職に関する科目」として本講義を履修する学生にはこの最新版の入手を推奨したい。その圧倒的な権威性に比して内容はわかりやすい。(から人気なのだろうか。)

吉田仁美編『スタート憲法』(成文堂、第4版、2024)
-上述「芦部憲法」よりは手を出しやすい。雑誌のようなサイズ感で大きめ・薄め。

初宿正典ほか『いちばんやさしい憲法入門』(有斐閣、第7版、2025)
-いちばんやさしいらしいので。ついていけなくなったとき・自習用として。


授業計画 Class plan
1 オリエンテーション
 法分野、六法
2 憲法(1)
 個別の人権規定
3 憲法(2)
 個別の人権規定、憲法の判例
4 憲法(3) 
 統治機構
5 憲法(4)
 統治機構、憲法の判例
6 民法(1)
 民法とは何か、民事手続概観
7 民法(2)
 人と物、法律行為
8 民法(3)
 総則、物権、債権
9 民法(4)
 親族、相続
10 刑法(1)
 刑法とは何か、刑事手続概観
11 刑法(2)
 刑法の基本原理
12 刑法(3)
 犯罪の成立要件
13 刑法(4)
 犯罪の成立要件
14 その他の法
 生活に密接にかかわる法分野
15 定期試験に向けて または 到達度確認テスト
 法学の答案
※各回の講義で取り扱う内容は上記の通りであるが、あくまで予定であり、講義の進行状況や参加者の理解度によって内容を変更する場合がある。
※すべての履修学生に対して、半数以上の授業回を対面で受講することを求める。


担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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