シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
地球環境化学
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Earth and Its Environmental Chemistry
授業コード Class code
992355C
科目番号 Course number
23CHZZZ201

教員名
梶原 夏子
Instructor
Natsuko Kajiwara

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
金曜5限
Class hours
Friday, 5th period

開講学科・専攻 Department
理学部第二部 化学科

Department of Chemistry, Faculty of Science Division Ⅱ
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
国際条約の対象となっている地球規模の環境問題は、いずれも人間活動に伴って環境中に放出された化学物質がその主な原因となっている。身近な化学物質汚染について何が原因となり、どのような解決が試みられているのかを化学的な観点から整理し学んでいく。
目的 Objectives
便利で役に立つ化学物質が、思わぬ悪影響をもたらすこともあることが理解されてきた。地球規模の対策が必要な身近な化学物質汚染のいくつかを例に挙げ、その原因を理解し、問題を解決したり未然に防止するために何が重要か、知識や考え方の基礎を身につけることを目的とする。
到達目標 Outcomes
身近な化学物質汚染やそれに対する社会的な取り組みの概要を理解し、社会に出たあとの様々な活動の中で、基礎的な知識として活用できるようにする。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
多くの種類の化学物質が出てくるので、参考書等を読んで化学物質名に親しんでおくことが望ましい。また、同じく参考書等を読んで、過去におきた主な環境汚染問題の概要を理解しておくことが望ましい。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/小テストの実施 Quiz type test
-

準備学習・復習 Preparation and review
事前に参考書等に目を通し、基本用語等に慣れ親しんでおくことが望ましい。授業で配布する講義資料を読み返し、自分の知識として習得し、小テストをまとめる。自分でより深く勉強したい場合は、各講義の際に紹介する参考文献や参考書などを参照する。質問などあればメールで問い合わせてください。
成績評価方法 Performance grading policy
授業で出題する小テストとレポート、到達度評価を総合して評価する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
-教科書は指定しない
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
①『地球をめぐる不都合な物質』日本環境化学会編(講談社ブルーバックス)
化学物質の中でも地球規模での汚染が問題となるPOPsや水銀、海洋プラスチック等を一般レベルで紹介。

②より深く自習したい場合:
『環境化学』坂田昌弘編著(講談社) 本講義内容の全般をカバー
『環境汚染化学』水川薫子、高田秀重(丸善) 汚染物質を幅広くカバー
『越境大気汚染の物理と化学』第2版 藤田慎一ほか(成山堂) 越境大気汚染を詳しく取り上げている

そのほか、各回の講義のなかで、それぞれのテーマに関連した参考書や文献を時々紹介する。

授業計画 Class plan
全ての授業を対面で受講することを求める。

  1. 講義の概要:身近な地球環境問題 〜化学物質による環境汚染〜
  2. 国内の化学物質はどのように管理されているか
  3. 化学物質の環境における挙動
  4. 地球規模の水銀汚染、水俣条約の発効へ
  5. 日本の経験:カネミ油症事件
  6. 国を挙げてのPCB廃棄物処理
  7. 残留性有機汚染物質POPsによる環境汚染
  8. POPs含有廃棄物処理の現状と課題
  9. 有機フッ素化合物PFASへの対応
  10. プラスチック汚染問題の国内外における動向
  11. プラスチック添加剤にまつわる課題
  12. 海洋プラスチック・マイクロプラスチック
  13. 化学物質の環境モニタリング
  14. 化学物質のリスク評価とライフサイクルアセスメント
  15. 到達度評価・総括

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
国内研究機関の研究員としての勤務経験を活かし、人間活動に伴って環境中に放出された化学物質による環境汚染や有害化学物質を含む廃棄物の適正管理に関する講義を行う。
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
質問等にはメールで対応する。
E-mail: a31417@rs.tus.ac.jp

Feel free to ask questions via e-mail.

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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