シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
宗教学1 (後期金1)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
宗教学1 (後期金1)
授業コード Class code
99KT209
科目番号 Course number
L3HSHUM107

教員名
岡田 大助
Instructor
Okada Daisuke

開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
金曜1限
Class hours
Fri.1

開講学科・専攻 Department
理学部第一部 応用物理学科(一般教養科目)、工学部(一般教養科目)、先進工学部(一般教養科目)、薬学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Department of Applied Physics, Faculty of Science Division Ⅰ
A course of liberal arts, the Faculty of Engineering
A course of liberal arts, the Faculty of Advanced Engineering
A course of liberal arts, the Faculty of Pharmaceutical Sciences
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
履修形態 Course form
薬学科:選択 生命創薬科学科:選択
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
世界の様々な宗教についての基本的な内容を、基礎的な文献をもとに正確に理解し、それらの内容を批判的に吟味しながら、自ら問いを立て、意見や考察を述べる。

目的 Objectives
履修者が、世界の様々な宗教についての基本的な内容を、基礎的な文献をもとに正確に理解し、それらの内容を批判的に吟味しながら、自ら問いを立て、意見や考察を述べることができる。

この科目は、本学教養教育の編成方針に定める次の能力を涵養するための科目である。

・ 自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力
・ 論理的・批判的能力
・ 国際性(異文化・異言語・異民族・国際問題の理解力)
到達目標 Outcomes
・履修者が、講義で扱った世界の様々な宗教の内容を正確に理解し、説明できるようになること。
・履修者が、様々な宗教の内容を踏まえ、それらの内容を批判的に吟味しながら、自ら関連する問いを立て、説得力のある理由と信頼できる裏付けのある論理的な意見や考察を述べることができるようになること。
・履修者が、様々な宗教の内容や、自らの意見の裏付けとなる客観的な事実を、自分で調べ、その内容を正しい方法で記すことができるようになること。

この科目は、本学教養教育の編成方針に定める次の能力を涵養するための科目である。

・ 自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力
・ 論理的・批判的能力
・ 国際性(異文化・異言語・異民族・国際問題の理解力)
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
関連する卒業認定・学位授与の⽅針(薬学部のみ)
薬学科:DP1 生命創薬科学科:DP1
履修上の注意 Course notes prerequisites
この授業は原則として対面で実施するが、資料の配付や課題の提出にLETUSを使うので、毎回自分用のノートパソコンを持ってくること。
なお、初回の講義で、講義の目標と準備学習・復習、および、論述の方法と成績評価の詳細について説明するので、必ず受講すること。やむを得ず2回目以降から出席の場合、その内容を必ず確認しておくこと。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay
-

準備学習・復習 Preparation and review
講義ごとに、1時間程度で、プリント、ノートの要旨をまとめ、それについての自らの意見を、理由と自ら調べた裏付けとなる事実とともに、論述しておくこと(復習)。また、講義ごとに紹介する参考文献を、1時間程度、目を通しておくこと(予習・復習)。

成績評価方法 Performance grading policy
1から14回の授業のコメントシート(必須)14点(1×14)、コメントシートの特別加点(特に優れたコメントシートの考察への加点)6点(1×6)、15回目のレポート 80点の合計100点満点で採点し、60点以上のものに単位を認める。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
-
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
菅野覚明『神道の逆襲』講談社現代新書,2001年
倉野憲司校注『古事記』岩波文庫,1963年
蓮田善明『現代語訳 古事記』岩波現代文庫,2013年
『聖書 新共同訳』日本聖書協会,2007年
井筒俊彦訳『コーラン』岩波文庫,1957年
井筒俊彦『『コーラン』を読む』岩波現代文庫,2013年
柳田國男『先祖の話』角川ソフィア文庫,2013年
菅野覚明『柳田國男』清水書院,2023年
和辻哲郎『日本倫理思想史』第一巻第一編,岩波文庫,2011年

授業計画 Class plan
1.ガイダンス 宗教とは何か[講義]
担当教員:岡田大助
内容:宗教とは何かということのあらましを、語源から説明する。また、授業の内容と目標を理解する。
予習:宗教とは何かについて調べておく。(90分)

2.ユダヤ教(1)イスラエル民族の歴史と『旧約聖書』の世界[講義]
担当教員:岡田大助
内容:ユダヤ教を理解する前提として、イスラエル民族の特殊な歴史を理解する。また、『旧約聖書』の概要と、その特徴的なエピソードを理解する。
予習:イスラエル民族の歴史と『旧約聖書』について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

3.ユダヤ教(2)ユダヤ教における神と人[講義]
担当教員:岡田大助
内容:ユダヤ教における神と人それぞれの内容と、両者の関係について理解する。
予習:ユダヤ教における神と人との関係について、特にイサクの説話を中心に調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

4.キリスト教(1)イエスの生涯[講義]
担当教員:岡田大助
内容:キリスト教の聖典『新約聖書』に記されたイエスの生涯を理解する。
予習:『新訳聖書』とイエスの生涯について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

5.キリスト教(2)イエスの思想[講義]
担当教員:岡田大助
内容:『新約聖書』に記されたイエスの思想を理解する。
予習:『新約聖書』の山上の垂訓とキリストの磔刑を中心に、イエスとパウロの思想について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

6.イスラム教 ムハンマドの生涯と思想[講義]
担当教員:岡田大助
内容:イスラム教の基礎的な内容として、宗祖ムハンマドの生涯、全知全能神アッラー、正しい生活とされる六信五行について理解する。
予習:『コーラン』とムハンマドの生涯について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

7.イスラム教 ジハードとカリフ制[講義]
担当教員:岡田大助
内容:イスラム教における聖戦とカリフ制について理解する。
予習:イスラム教の歴史、およびイスラム教における聖戦とカリフ制について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

8.神道(1)日本の神々①八百万の神[講義]
担当教員:岡田大助
内容:日本神話の神の特徴を、本居宣長の定義、キリスト教等の神との比較等から確認する。また、その具体的な内容を『古事記』の神話から理解する。
予習:一神教の神と比較した、日本の八百万の神の特徴について調べ、まとめておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

9.神道(2)日本の神々②和辻哲朗の神理解[講義]
担当教員:岡田大助
内容:和辻哲郎の『日本倫理思想史』で提示された、日本の神の四分類と、その特徴について理解する。
予習:和辻説を理解する前提として、イザナギ・イザナミ神話、およびアマテラス・スサノヲ神話について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

10.神道(3)日本の神々③祖先神と怨霊神[講義]
担当教員:岡田大助
内容:日本の神々に関する有力な説・祖先神について、柳田國男の「先祖の話」をもとに理解する。また、菅原道真、平将門、崇徳帝といった、代表的な怨霊神について理解する。
予習:柳田國男の「先祖の話」と、菅原道真、平将門、崇徳帝といった代表的な怨霊神について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

11.神道(4)日本の神々⑤外来神[講義]
担当教員:岡田大助
内容:折口信夫の神についての学説、外来神について理解する。
予習:折口信夫の異界と外来神について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

12.仏教(1)ブッダの生涯と思想[講義]
担当教員:岡田大助
内容:仏教の祖・ブッダの生涯をもとに、仏教の基本思想・中道を理解する。また、原始仏典に記されたブッダの思想の基本的なもの(四諦、四苦八苦、八正道など)を理解する。
予習:仏陀の生涯と思想について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

13.仏教⑵大乗仏教の思想と因果応報[講義]
担当教員:岡田大助
内容:大乗仏教の思想を、菩薩と縁起・空→慈悲の思想を中心に理解する。また、縁起・空・慈悲の社会への応用の例として、聖徳太子の十七条憲法を理解する
予習:大乗仏教の縁起・空→慈悲の思想と、聖徳太子の十七条憲法について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

14.宗教と自然[講義]
担当教員:岡田大助
内容:和辻哲郎の『風土』の理解を通して、それぞれの地域の自然環境や、その自然と人間との関係によって異なる、超越者・宗教の特徴を理解する。
予習:和辻哲郎の『風土』について調べておく。(90分)
復習:講義で扱った内容を要約し、それに対する意見や考察を、客観的な裏付けとともに書く。(90分)

15.講義のまとめとレポートの書き方の解説[講義]
担当教員:岡田大助
内容:講義全体の概要と、レポートの書き方を理解する。   
予習:レポートの書き方について予習しておく。講義のこれまでの内容を振り返り、まとめておく。(90分)
復習:レポートの書き方についてまとめる。レポートのアウトラインを作成する。(90分)
SBOsコード(薬学部薬学科のみ 2023年度以前カリキュラム適用者対象)
学修事項(薬学部薬学科のみ 2024年度以降カリキュラム適用者対象)

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
本講義は、原則として対面で授業を実施します。ただし、感染症の流行などが生じた場合、対面・オンライン併用、あるいはオンラインのみの授業に切り替える可能性があります。その際にはLETUSのフォーラム機能を使って大学のメールアドレス宛に連絡するので、定期的に大学のメールを確認するようにしてください。
なお、授業では資料の配付や課題の提出にLETUSを使用しますので、毎回自分のノートパソコンを持って来るようにしてください。


授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
Y
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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