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教員名 : 愼 蒼健
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
科学史特論
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Advanced Lecture on History of Science
授業コード Class code
9917F06
科目番号 Course number
17SCSCC502
教員名
愼 蒼健
Instructor
Chang-Geon SHIN
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
月曜6限
Class hours
Monday 6th, Period
開講学科・専攻 Department
理学研究科 科学教育専攻
Department of Mathematics and Science Education, Graduate School of Sciences 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
② [対面]ハイフレックス型授業/ [On-site] Hybrid-Flexible format (must include 50%-or-more classes held on-site)
概要 Description
1 今年度のテーマ
2026年度のテーマは、「科学史と科学教育の往復」である。科学教育、理科教育にとって科学史とはどのような存在なのか。数学や理科の教科学習にとって科学史の知識が有効であるという議論があるが、それは本当なのか。科学教育にとって自明と思われることを徹底的に疑ってみたい。それは科学史が科学教育にとって無意味であることを言いたいのではなく、科学の本質を構成する「懐疑主義」の徹底化を図ることを通じて、数学や理科の本質を探る試みである。 2 今年度の方法 科学教育と科学史を往復するような文献を講読する。採用する文献は、授業中に受講生と相談しながら決定する。本学教授であった科学教育研究者・小川正賢さんの著作を主たるテキストにして進めていきたい。 3 セミナーであること この授業は講義形式ではないので、私が一方的に話すというスタイルは採用しない。毎回、学生が発表し、他の学生との質疑応答を通じて、対話的空間を作っていく(私もその中の一人)。かりに、オンラインになったとしても、受講生にはビデオ・オンを要求する。 なお、この科目は理学研究科全体に開かれており、科学教育専攻の院生だけでなく、他専攻の院生も例年参加している。異なる研究背景を持つ者同士が議論することは、専門性を開く市民性の涵養にとって重要な経験となるはずである。 目的 Objectives
教養教育の目標にある以下の能力を獲得するための科目である。
「1.専門分野の枠を超えて広い視野で多元的・複眼的に自然・人間・社会を俯瞰できる能力」 「2.多様な文化・言語を理解し協働するための国際性を身に付けるとともに、グローバル化した社会の中で、多様な価値観を持つ人材とコミュニケーションを取れる能力 「3.課題を自ら発見し、主体的に考え、解決に取り組むための論理的・批判的思考力」 より具体的に言えば、本授業は自分の中に専門性と同時に市民性を育てるため、異文化・他者の経験、問い、視野、知識に触れることを目的とする。 到達目標 Outcomes
(1) 近代科学史の流れを批判的に把握する。
(2) 科学史と科学教育の関係に関する最新の研究状況を把握する。 (3) レジュメを作成・発表し、学問的な議論することができる。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
履修上の注意 Course notes prerequisites
(1) 文献は使うが、受講生と協議の上で決定するので、教科書販売サイトは使用しない。
(2) 前提知識は不要であるが、少人数でのディスカッションを行うので、意欲のある学生の履修を望む。なお、ゼミ形式を想定しているので、受講者は12名程度を上限とする。受講志望者が多い場合は、選抜を行うこともある。 (3) 履修を考えている学生、履修に迷っている学生、第1回目の授業に参加すると、この授業の雰囲気がわかるはず。まずは、第1回目の授業に来なさい。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/プレゼンテーション Presentation
ゼミとは、そもそもアクティブであり、アクティブでないならばゼミではない。
準備学習・復習 Preparation and review
<準備学習>講義の場合はLETUS上に講義用資料をアップするので、それに目を通すこと。文献購読の場合、発表担当者は担当箇所、論文を読み、レジュメを作成してくること。報告者以外の受講生は、各回で取り扱う文献を読んでくること。
<復習>授業日のディスカッションの内容をまとめておくこと。 成績評価方法 Performance grading policy
参加状況(50%)、発表内容(50%)で総合的に評価する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
教科書は使用するが、何を教科書にするかは下記の参考書を手がかりにしながらゼミ生と相談しながら決定する。本学教授であった小川正賢さんの著作を主たるテキストにして進めていきたい。
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
小川正賢『理科の再発見: 異文化としての西洋科学』農山漁村文化協会、1998年。小川正賢『科学と教育のはざまで: 科学教育の現代的諸問題』東洋館出版社、2006年。ハーバート・バターフィールド『近代科学の誕生』上下、講談社学術文庫、1978年。 佐々木力『科学革命の歴史構造』上下、講談社学術文庫、1985年。 古川安『科学の社会史:ルネサンスから20世紀まで』ちくま学芸文庫、2018年。 授業計画 Class plan
第1回:ガイダンス—このゼミは何をするのか
:科学史と科学教育の往復について、ゼミの進め方について 第2回:受講者、講読文献、発表分担の決定、科学史事始め 第3回:科学史概論(1):講義 古代ギリシアから中世前期までの自然哲学 第4回:科学史概論(2):講義 12世紀ルネサンスから17世紀科学革命まで 第5回:発表と議論(1) 科学史と科学教育 第6回:発表と議論(2) 科学史と科学教育 第7回:発表と議論(3) 科学史と科学教育 第8回:発表と議論(4) 科学史と科学教育 第9回:発表と議論(5) 科学史と科学教育 第10回:発表と議論(6) 科学史と科学教育 第11回:発表と議論(7) 科学史と科学教育 第12回:発表と議論(8) 科学史と科学教育 第13回:発表と議論(9) 科学史と科学教育 第14回:発表と議論(10) 科学史と科学教育 第15回:発表と議論(11) 科学史と科学教育 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
LETUSに多くの情報を掲載するので、必ず確認すること。
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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