シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
哲学1 (月3)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Philosophy 1
授業コード Class code
9960165
科目番号 Course number
L2HSHUMb02

教員名
麻生 享志
Instructor
Takashi Asao

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
月曜3限
Class hours
Mon. 3rd.

開講学科・専攻 Department
創域理工学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Faculty of Science and Technology
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
西洋哲学史(標準的な存在論・認識論に関する学説、科学哲学=知識論、政治哲学や分析哲学など)に材料を求めながら、「経営哲学」とか「趣味における哲学」などの"単に個人的なこだわり"にとどまらない、本格的な「哲学」について、入門的な案内を行う。これらを通じて、社会人としての教養、市民的人格に発展する基礎を養う。キャリアとの関係では、論理的思考力と表現力をつけることで、コミュニケーション能力を獲得できる。

目的 Objectives
哲学を通じて、(本学のディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーにしたがい)幅広い視野を涵養する教養と正しい倫理観や人間性を養うために幅広い学習機会を開講する。
(教養教育の編成方針にそったものとして)自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力を身につけ、論理的批判的思考力およびコミュニケーション能力をつける。
土木技術者として自然環境と社会との調和に貢献できるように、自然・人文・社会科学、歴史・文学などに親しみ、多面的な素養を身につける。
土木技術者として十分な応用力を発揮できるようにする。
論理力、語学力、プレゼンテーション力を十分に修得し、情報発信のための基礎能力を高める。
到達目標 Outcomes
講義に挙がった哲学者名、その人物に関する哲学史的背景、部分的な学説の正確な理解にもとづき、自身の表現によって、その哲学(思想)を説明できるようになる。
日常的な哲学問題について関心を示し、論理的な表現によって自身の見解を示し、適切で合理的な反論を行うことができる域に達する。
大学生水準以上の哲学的文献に対して、恐れることなく立ち向かい、論理的な読解に裏打ちされた自身の解釈を、自身の表現により展開できるようになる。
学問的な「引用」の技法を身につけ、学術的な表現の初歩を習得する。
※ 社会基盤工学科が定める学習・教育目標との関連
目標(E)自然・社会と調和する形で土木技術を適用できるように、自然・人文・社会科学などを通じて多面的な教養を身につける。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
初回は定時に開始し、履修に必要な「ガイダンス資料」を配布し、冒頭の5分間程度ガイダンスを行うので、 このとき配布したガイダンス資料を、必ず入手しておくこと。
講義に出席する者は、注意深く内容を聞き、それらについて意見を持つこと、また(大小さまざまな分量の)論述において自己の見解を論理的に表現すること、講義内において指名された場合にははっきり意見を述べることなどが必要である。
講義環境は厳格に保ち、レポート締切も厳守を要求する。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/小テストの実施 Quiz type test/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/反転授業 Flipped classroom
講義内で意見を求める場合がある。

準備学習・復習 Preparation and review
講義内容を理解するのに必要な、教科書の自習。
レポート作成(テーマ;生の哲学)に必要な文献処理。
講義内容をノートなしに展開することができるレベルへの復習。
講義中に紹介する各種文献の内から、自身の関心興味を深め、文献を調査し、それらを熟読する準備学習。
試験において、実力を発揮し、自身の哲学的能力を充分に表現できるよう、論述作成。
成績評価方法 Performance grading policy
試験25パーセント、レポート(5月前半に実施、「生の哲学」についての紹介論述)25パーセント、講義に参加し、質問し、議論に加わり、自身の見解を授業内においてその都度論述する小論述(前半と後半に2度実施を検討中)50パーセント。(パーセンテージは厳密でなく概数)
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
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参考書・その他資料 Reference and other materials
参考書として講義において使用するものではないが、一応、紹介の意味で麻生『ジョン・デューイにおけるプラグマティズムの真理観の研究』を挙げる。
 その他については講義中、必要な時に紹介する。

授業計画 Class plan
1   哲学の有用性   哲学が何かの役に立つなんて。

2   哲学思考の実例   ハンデを亀に与えたアキレスは競走に勝てない

3   哲学の対象   心理・倫理学など区別の難しい諸学との関係

4   哲学の歴史   20分で語る西洋哲学の全歴史

5   論理的に書く   四種の誤謬に注意する(分析哲学の基本的前提)

6   後件肯定誤謬   自然科学の方法は初等論理学に反している?!(科学哲学学説紹介)

7   主客二元論の”難破”   近づけば本当の形が見えてくるという「嘘」について

8   帰納的推論と自然法則   数学的帰納法と別の、ジンクス迷信擁護論

9   直観主義論   認識は、世界の様子をありのままに知る作業なんだろうか?(認識論)

10  文化の影響   教育の結果として、美を感じる

11  論理学探究の始め方   ニーチェの道徳論を盗用すると・・・・

12  論理学史   「論理学を作ろう」と思ったら、どうするか

13  哲学を調べる   ネットワーク的知識構造論の初歩

14  ヘンペルの「カラス」   「カラス(烏)」が黒いことをコインやマッチ棒で証明

15 到達度評価

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
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授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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