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教員名 : 藤江 智也
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
生活環境と健康
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Environment and Health
授業コード Class code
993K243
科目番号 Course number
3aBPHES341
教員名
藤江 智也
Instructor
Tomoya Fujie
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
月曜3限
Class hours
Monday 3rd Period
開講学科・専攻 Department
薬学部
Faculty of Pharmaceutical Sciences 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 履修形態 Course form
薬学科:必修 生命創薬科学科:選択
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
国民の健康維持・増進のための疾病予防・保健衛生・食品衛生および環境保全など,広範囲にわたる公衆衛生の業務は薬学と社会の接点であり,これを学ぶ「生活環境と健康」は衛生薬学の重要な構成部分である。
本講義は医薬品のみならず食品・化粧品,あるいは環境化学物質に関する諸問題を解決し,国民の健康維持・増進に貢献したいと考える薬学生への受講を勧めたい。 「生活環境と健康」では, 第一に,人の健康に重要な地球環境および生活環境に関する諸問題について学ぶ。それを通じて,人の健康が環境と密接に関連していることを知る。 第二に,水環境および空気環境の保全について,その現況と問題点,さらには保全のための技術を学ぶ。 第三に,環境汚染の結果として発生した公害事例と,それを背景とした環境基本法の理念,さらには環境保全のための法的規制について学ぶ。 第四に,環境保全に寄与するための適正な医療廃棄物の処理等について学ぶ。 目的 Objectives
薬学分野では衛生薬学領域で活躍する人材の育成も重要である。
医薬品のみならず食品,化粧品,あるいは環境化学物質に関する諸問題解決など,人々の健康の維持・増進に大きな役割を果たし,活躍することが期待されている。 国民の健康維持・増進のための疾病の予防,保健衛生,食品衛生,環境保全など広範囲にわたる公衆衛生の研究・実務に係る業務は薬学と社会の接点であり,これを学ぶ「生活環境と健康」は衛生薬学の重要な構成部分である。 本講義の目的は,地球環境および生活環境を維持し,人の健康への関わりを理解するために,環境構成成分,環境汚染物質の性質,測定法,生体影響について基本的知識を修得する。 以上,「環境と人」の関わりから健康を理解し,疾病予防と健康増進に貢献するための基礎を身につけることである。 到達目標 Outcomes
環境と人の関わりから健康を理解し,疾病予防と健康増進に貢献するための基礎を身につける。
また,地球環境および生活環境に含まれる水環境,大気環境,室内環境においてそれぞれを構成する因子および汚染物質を挙げ,その性質,測定方法,生体に対する有害作用について説明できる。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 関連する卒業認定・学位授与の⽅針(薬学部のみ)
薬学科:DP3 生命創薬科学科:DP1、DP3
履修上の注意 Course notes prerequisites
「生活環境と健康」では、物理・化学・生物の基礎が十分に理解できていること前提に講義を実施するので、よく復習しておくこと。
薬学科では、本科目で習得した知識をもとに、同時期に開講されている「衛生薬学実習(薬学科・必修)」を実践することになるので、よく復習すること。 生命創薬科学科では、「栄養と健康(栄養学・食品衛生学、2年後期)」に加えて、「集団の健康と疾病予防(公衆衛生学、3年前期)」「化学物質の生態影響(毒性学、3年後期)」「裁判化学(3年後期)」とシリーズで履修することを推奨する。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
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準備学習・復習 Preparation and review
授業計画を参照すること。受講後にはノートと教科書を照らし合わせて復習すること。
成績評価方法 Performance grading policy
出席状況を前提として,到達度評価の成績(90%)および講義中に提示するレポート課題(10%)で評価することを原則とする。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
コンパス衛生薬学 改訂第4版 健康と環境(南江堂)
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
・必携・衛生試験法 第4版(金原出版)
・衛生薬学 改訂第4版 基礎・予防・臨床(南江堂) 授業計画 Class plan
第1回 地球環境と生態系[演習(その他)、講義]
担当教員:藤江 智也 授業内容:この講義の概要 第2回 飲料水[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:飲料水は人が生活していく上で不可欠なものであるが,同時に感染症を介在する危険性も併せ持っている。安全な飲料水の供給に必要な基礎的知識,技術,および法的規制について学習する。|(1)水の循環 (2)水源 (3)浄水法 (4)塩素消毒 (5)水道水質基準 第3回 飲料水[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:飲料水は人が生活していく上で不可欠なものであるが,同時に感染症を介在する危険性も併せ持っている。安全な飲料水の供給に必要な基礎的知識,技術,および法的規制について学習する。|(1)水の循環 (2)水源 (3)浄水法 (4)塩素消毒 (5)水道水質基準 第4回 下水処理[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:使用された飲料水が適切に処理されることなく環境中に排出されると,飲料水水源の悪化を含む環境汚染を引き起こす。そのような事態を防止するために,使用後の水は下水として適切に処理された後,環境中に放流される。その技術について学習する。(1)下水の一次処理 (2)下水の二次処理 (3)下水の三次処理 (4)標準活性汚泥法 (5)散水ろ床法 (6)オキシデーションディッチ法 第5回 水質汚濁[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:環境水は環境保全にとって重要であるだけでなく,良質な飲料水水源の確保の意味からも重要である。従って,環境水の自然浄化のしくみと汚濁の程度を評価する指標を知ることは,環境水の汚染から人の健康を衛るために不可欠である。そこで,それらの基礎について学習する。|(1)水質汚濁の現況 (2)水の自浄作用 (3)水質汚濁指標 第6回 大気汚染[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:大気の汚染は,逃れ難い状態で人の健康に被害を与える。しかしながら,大気汚染物質は,発生原因や生体影響などが多様であり,全体をとらえつつも個々の汚染物質を知る必要がある。また,わが国における大気汚染防止対策を知ることは,人の健康を衛る薬剤師として重要であろう。さらに,大気汚染物質による被害に影響を及ぼす気象条件についても知っておく必要がある。そこで,それらについて学習する。|(1)大気汚染物質の種類 (2)大気汚染物質の発生源 (3)大気の汚染に係る環境基準 (4)逆転層 第7回 室内空気環境[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:人は一日のうち約20時間を室内で過ごすといわれる。室内環境を快適なものに維持することは,労働,学習,生活を快適なものにする上で,きわめて重要である。特に学校薬剤師は,室内空気を科学的に評価し,改善に寄与するという重要な責務を負う。そこで,室内空気の評価法と試験法を学習する。|(1)空気の組成 (2)室内気象条件 (3)室内汚染条件 (4)シックハウス症候群 (5)喫煙 第8回 室内空気環境[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:人は一日のうち約20時間を室内で過ごすといわれる。室内環境を快適なものに維持することは,労働,学習,生活を快適なものにする上で,きわめて重要である。特に学校薬剤師は,室内空気を科学的に評価し,改善に寄与するという重要な責務を負う。そこで,室内空気の評価法と試験法を学習する。|(1)空気の組成 (2)室内気象条件 (3)室内汚染条件 (4)シックハウス症候群 (5)喫煙 第9回 地球環境と生態系[演習(その他)、講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:化学物質は環境中に排出された後,生態系の中で運搬され,多くの場合食品を通じて人の体内に入り毒性を発現する。そのしくみの理解は,環境汚染物質による健康障害を理解する上で不可欠である。そこで,環境汚染物質の環境内動態に関与する地球環境と生態系について学習し,環境から人の健康を考える基礎を身に付ける。|(1)地球環境の成り立ち (2)生物濃縮 (3)生物学的変換 (4)バイオレメディエーション 第10回 環境保全と法的規制[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:化学物質による環境汚染の結果,わが国では多くの深刻な公害を経験した。同時に,それを背景として,環境保全に係る理念を環境基本法という形で具体化し,それに基づく法的規制が確立された。公害の実相を学習する機会を提供し,併せて現在の法的規制について学習する。|(1)環境基本法 (2)公害 (3)法的規制のしくみ (4)四大公害 第11回 地球環境問題[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:現在進行している地球環境問題は,21世紀の人類を直撃することが危惧されている深刻なものである。地球環境問題の実例,その発生のメカニズム,および防止対策について学習する。|(1)酸性雨 (2)オゾン層の破壊 (3)地球温暖化 (4)公害 第12回 廃棄物[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:適切な廃棄物処理は,地球環境の保全に役立つだけでなく,廃棄物に由来する有害化学物質から人の健康を守るために重要である。薬剤師にとっては,特に感染性廃棄物の処理が大きな問題となる。適切な廃棄物処理を行うための基礎的事項について,医療現場を意識しながら学習する。|(1)廃掃法における廃棄物の種類 (2)感染性廃棄物 (3)マニフェスト (4)PRTRとMSDS 第13回 キャリア学習[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:衛生薬学の社会実装の一例を,現場の専門家による実務とその科学的基盤を学び,将来の進路を考える契機とする。 第14回 まとめ[講義] 担当教員:藤江 智也 授業内容:本講義を振り返り,人を取り巻くあらゆる環境と人の健康の関わりを学習する。 第15回 試験[試験] 担当教員:藤江 智也 授業内容:到達度を評価する。 SBOsコード(薬学部薬学科のみ 2023年度以前カリキュラム適用者対象)
第1回
D2-2-1-2 D2-2-1-3 D2-2-1-5 第2回 D2-2-1-2 D2-2-1-3 D2-2-1-5 第3回 D2-2-2-1 D2-2-2-2 D2-2-2-3 第4回 D2-2-1-1 D2-2-1-4 第5回 D2-2-1-1 D2-2-1-4 第6回 D2-2-3-1 D2-2-3-2 D2-2-3-3 第7回 D2-2-3-1 D2-2-3-2 D2-2-3-3 第8回 D2-2-3-1 D2-2-3-2 D2-2-3-3 第9回 D2-2-3-4 第10回 D2-2-3-5 D2-2-3-6 第11回 D2-2-3-5 D2-2-3-6 第12回 D2-2-4-1 D2-2-4-2 D2-2-4-3 第13回 D2-2-4-1 D2-2-4-2 D2-2-4-3 第14回 D2-2-5-1 D2-2-5-2 第15回 D2-2-6-1 D2-2-6-2 D2-2-6-3 学修事項(薬学部薬学科のみ 2024年度以降カリキュラム適用者対象)
E-3-2-1
E-3-2-3 E-3-2-4 E-3-2-5 E-3-2-6 E-3-2-7 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
原則として対面にて実施する。教員の出張等に伴って授業形態を変更する場合は,LETUS等で周知するので確認すること。
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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