|
教員名 : 土屋 創
|
科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
道徳教育 (S科)(月・5)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Moral Education
授業コード Class code
992011N
科目番号 Course number
T1FTMIG201
教員名
土屋 創
Instructor
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
月曜5限
Class hours
開講学科・専攻 Department
理学部第二部(教職科目)
A course of teacher education, the Faculty of Science Division Ⅱ 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
道徳の本質や原理を問い直すことを通じて、今後の道徳教育のあり方に向けた展望を拓くことを目指す。道徳が「特別の教科」に変更されたことにより、現在、道徳教育のあり方をめぐって議論が進められているが、そうした転換期にあって、「道徳」とは何か、「道徳」を「教育する」とはどういう行為であり、どのような意味を持つのかといった根本的な問いに向き合うことは不可欠である。本講義では、そうした原理的な問いに立ち返りつつ、道徳教育の歴史や道徳教育をめぐる理論および思想を検討することを通じて、道徳教育の現状と課題を明らかにする。そのうえで、道徳教育の実践を手掛かりとして、履修者自らが授業を構成していくための知識や具体的な指導法の修得を目指す。
目的 Objectives
本講義は、道徳教育の基本課題を受講者とともに問い直すことで、自ら授業を構成するための知識や指導法と、自らの実践を反省し再構成するための視点を獲得することを目的とする。
到達目標 Outcomes
①道徳教育の歴史や原理を理解する。
②道徳教育の現状と課題を把握する。 ③自ら「道徳」の授業を組み立てることができる。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
適宜、講義内容に関するディスカッションや、プレゼンテーション等を行う。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation
-
準備学習・復習 Preparation and review
[授業計画]に記載されている「準備学習」および「復習」の項目を参照すること。(具体的には、各回指示する。)
成績評価方法 Performance grading policy
毎回の授業におけるコメントシート(40%)と学習指導案の作成および学期末の論文課題(60%)により、総合的に評価する。
[フィードバックの方法] ・コメントシートに関しては、各回の授業内にてコメントの内容を紹介する等の方法を通じてフィードバックを行う。 ・学期末課題に関しては、全般的なコメント等をLETUSに掲載する。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
井藤元編著『ワークで学ぶ道徳教育 増補改訂版』(ナカニシヤ出版、2020年)
ISBN:978-4-7795-1448-7 MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
参考文献等については講義内にて適宜紹介する。
授業計画 Class plan
第1回 イントロダクション
準備学習:「道徳教育」が教職課程の中でどこに位置づく科目なのかを理解するとともに、道徳教育の意義について考えをまとめる 授業内容:授業全体の内容を見通すとともに、道徳教育を学ぶことの意義について考察する 復習:教科書および配布資料をもとに道徳教育の今日的意義について理解を深める 第2回 道徳教育の歴史(1) 準備学習:戦前の道徳教育について、文献等で調べる 授業内容:戦前の道徳教育 復習:教科書および配布資料をもとに戦前の道徳教育の変遷について理解を深める 第3回 道徳教育の歴史(2) 準備学習:戦後の道徳教育について、文献等で調べる 授業内容:戦後の道徳教育 復習:教科書および配布資料をもとに戦後の道徳教育の変遷について理解を深める 第4回 道徳教育の現在 準備学習:道徳教育の現状と課題について、文献等で調べる 授業内容:学習指導要領における道徳教育の位置づけと「教科化」をめぐる論争 復習:教科書および配布資料をもとに「教科化」をめぐる論争の争点をまとめる 第5回 「道徳性」とは何か 準備学習:「道徳性」について自分自身の考えをまとめる 授業内容:道徳教育における「道徳性」とは何か 復習:教科書および配布資料をもとに、「道徳性」とは何かについての理解を深める 第6回 「道徳性」の発達理論 準備学習:道徳性の発達理論について文献等で調べる 授業内容:「道徳性」の発達理論に関する考察 復習:教科書および配布資料をもとに、「道徳性」の発達理論についての理解を深める 第7回 「道徳教育」とは何か 準備学習:「道徳」を「教育する」とはどういうことか、また、それはいかに可能なのかという問いについて自分自身の考えをまとめる 授業内容:「道徳」を「教育する」とはどういうことか 復習:教科書および配布資料をもとに、道徳教育の課題についての理解を深める 第8回 道徳教育の指導法(1) 準備学習:道徳教育において教師はどのような役割を担うのかについて、自分自身の考えをまとめる 授業内容:道徳教育における教師の役割 復習:教科書および配布資料をもとに、道徳教育における教師の役割についての理解を深める 第9回 道徳教育の指導法(2) 準備学習:道徳教育における「評価」について、学習指導要領を中心に確認する 授業内容:道徳教育における「評価」 復習:教科書および配布資料をもとに、道徳教育の「評価」についての理解を深める 第10回 道徳教育の指導法(3) 準備学習:モラルジレンマについて文献等で調べる 授業内容:モラルジレンマ型の道徳教育 復習:教科書および配布資料をもとに、モラルジレンマ型の道徳教育についての理解を深める 第11回 道徳教育の指導法(4) 準備学習:「シティズンシップ教育」について文献等で調べる 授業内容:シティズンシップ教育と道徳教育 復習:教科書および配布資料をもとに、シティズンシップ教育についての理解を深める 第12回 道徳教育の指導法(5) 準備学習:「いのちの教育」について文献等で調べる 授業内容:「いのちの教育」について 復習:教科書および配布資料をもとに、いのちの教育についての理解を深める 第13回 道徳教育の指導法(6) 準備学習:学習指導案を作成する 授業内容:学習指導案の検討 復習:授業内でのディスカッションに基づいて、学習指導案を修正する 第14回 道徳教育の指導法(7) 準備学習:学習指導案の修正案を作成する 授業内容:模擬授業を実施し、授業の内容および構成について考察する 復習:模擬授業等の発表を踏まえて、学習指導案の内容を再検討する 第15回 まとめ 準備学習:授業全体の内容をふりかえり、学習内容をまとめる 授業内容:授業全体の総括(模擬授業の反省的検討)および学期末論文課題の提出 復習:教科書および配布資料をもとに、道徳教育についての理解を深める 【※すべての履修学生に対して、半数以上の授業回を対面で受講することを求める。】 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
-
教育用ソフトウェア Educational software
-
-
備考 Remarks
なし
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
Y
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N
|