シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
ミーティングデザイン
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Meeting Design
授業コード Class code
9989F31
科目番号 Course number
89DMDIP206

教員名
木塚 あゆみ
Instructor
Ayumi Kizuka

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
集中講義
Class hours
Closely-packed series of lectures,
September 1-4, 7 (except Saturday and Sunday)
5 days: 2-4 periods

開講学科・専攻 Department
経営学部 国際デザイン経営学科

Department of International Design Management, School of Management
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
⑦ [遠隔]オンライン授業(同期)/ [Remote]Online (synchronized remote)

概要 Description
様々なテクノロジーや価値観が交差する現代社会。このような時代の中で、真に良いデザインを生み出すためには、もはや一人の優れた作り手だけでは実現できません。多様な専門家、市民、行政、研究者、技術者、当事者、多様な立場の人々と協働し、デザインを行うというシーンが増えてきています。そういった多様な人々が集まる場で最も基本となるスキルはコミュニケーションデザインです。この授業では、デザインプロセスの中で、関わり合うであろう多様な人々といかにコミュニケーションを行うべきか、またその際に活用できるスキルについて、実践を通して学んでいきます。はじめに。世界に対する考え方や価値観が異なる人々と話し合う際に、非常に有効となるビジュアルランゲージの習得を行います。デザインのプロセスをファシリテートするための技術、オンラインで話し合うための方法、最後にあるテーマについて実際に話し合いながら、良いデザインを生み出すためのデザインを実践します。最終課題として、ある架空のテーマに対してのミーティングをデザインし、まとめていただきます。
目的 Objectives
表層的なデザインの良し悪しを見分ける力だけでなく、デザインが生まれるミーティングの場の良し悪しを見分けられるようになること。またその状況に対して、エンパワメントできる技術と感性を身につけること。

本科目は「経営学部ディプロマ・ポリシー」の「4. 自然・人間・社会に係る幅広い教養を修得し、専門分野の枠を超えて横断的に物事を俯瞰できる能力を身に付けている」に関わるスキルを育成します。

本科目は「経営学部カリキュラム・ポリシー」の「4. 国際性、コミュニケーション能力、他者と協働し創造する力、課題発見・解決力、論理的・批判的思考力、社会に貢献する力、キャリア形成力、倫理観を養う内容を含む科目を配置する」の方針により配置されています。

本科目は専門教育の目標6つの能力のうち以下の能力を育成します。
・ 新たな課題を発⾒し、他者と協働して主体的に解決に取り組み、専⾨分野の壁を越えて共創できる能⼒
・ 国際的な視野を持ち、多⾓的にものごとを⾒る能⼒
・ 独⾃の視点と柔軟な思考で新たな学問やイノベーションを創出する能⼒
到達目標 Outcomes
◆デザインが生まれる場所のデザインができるようになること
◆オンラインと対面、両方のコミュ二ケーションの利点と弱点を掴み取り、使い分けられるようになること
◆多様なメンバーでデザインを行う際に必要な共通言語を作成できるようになること
◆ビジュアルランゲージを適切な場で使えるようになること
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
同期型オンラインの授業です。グループワークがありますので、受講生は同じ教室に集まって授業を受けてください。授業は対話形式で進めますので、リアルタイムにコメント共有ツールを使ってコミュニケーションをとっていきます。コメントが少ないと進められないので積極的にコメントを送ってください。そのため、手元にPCやタブレット、スマートフォンなどを用意して授業を受けてください。
また、実際に絵を書きながら授業を受けてもらう回もありますので、筆記用具を準備してください。筆記用具として、例えば「ぺんてる 水性サインペン 黒」https://www.askul.co.jp/p/330795/ のようなものがおすすめです。シャープペンシルのようなものは、グループでアイデアをシェアするときに見えづらいため優れていません。消しゴムで消せるペンなども、消してきれいに書き直す時間がもったいないので基本的に使用しません。デジタルツールで絵を描きたい人は、大きな画面で複数人で見やすくシェアが可能なものでしたら使用可能ですので、デバイスを持参してください。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work
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準備学習・復習 Preparation and review
2単位あたり90時間の学修が必要です。
授業内容の理解を深めるために、準備学習・復習に規定の時間を目安にした学修を行ってください。
準備学習:日頃から良いデザインとは何か、良いコミュニケーションとは何かについて考え、観察しておくこと。例:10時間(週に2時間×5週間)
復習:授業の後、様々な場面でミーティングを実施し、学んだことを実践すること。例:80時間(週に8時間×10週間)
成績評価方法 Performance grading policy
本授業の評価は下記2点が必須となります。

1◆授業の出席が3分の2以上
2◆最終レポート提出

上記条件を満たした上で、課題への取り組み(30%)、授業参加への積極性(30%)、制作物のクオリティ(40%)を合算して評価します。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
『インフォグラフィクスの潮流』(誠文堂新光社)
『スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができること』 (ビー・エヌ・エヌ新社)
『Graphic Recorder —議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書』(ビー・エヌ・エヌ新社)

授業計画 Class plan
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【01回】 9月1日 / キックオフ (デザインとミーティングの関係について考える)
【02回】 9月1日 / ファシリテーション演習① (積極的傾聴の3原則)
【03回】 9月1日 / ファシリテーション演習② (コンセンサスを得るためのファシリテーション)
【04回】 9月2日 / ビジュアライズ演習① (無意識のものに気づくためのビジュアライゼーション)
【05回】 9月2日 / ビジュアライズ演習② (相手に早く伝えるビジュアライゼーション/表情・モノ・状況)
【06回】 9月2日 / ビジュアライズ演習③ (ストーリーのビジュアライゼーション)
【07回】 9月3日 / 伝達のデザイン実践① (ミーティング設計とアジェンダ1)
【08回】 9月3日 / 伝達のデザイン実践② (ミーティングの役割分担1)
【09回】 9月3日 / 伝達のデザイン実践③ (グループワークでの実践1)
【10回】 9月4日 / 伝達のデザイン実践④ (ミーティング設計とアジェンダ2)
【11回】 9月4日 / 伝達のデザイン実践⑤ (ミーティングの役割分担2)
【12回】 9月4日 / 伝達のデザイン実践⑥ (グループワークでの実践2)
【13回】 9月7日 / 架空のプロジェクトに対して、ミーティングをデザインする
【14回】 9月7日 / 架空のプロジェクトに対して、ミーティングを実践する
【15回】 9月7日 / まとめと最終レポート作成
※受講生の理解状況に応じて順番を変更する可能性があります。
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担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
生体情報のビジュアライゼーションや、コミュニケーションツールなど情報システムの研究・開発に従事し、科学館や博物館での体験型教育コンテンツを開発してきた。デザインや科学技術を専門家だけに閉じたものにせず、身近な地域の人々が活用できるようにするための手法を現場で実践しながら研究している。システム情報科学(博士)。2008年岡山県立大学デザイン学部助手を経て、2011年より個人事業を行いながら、2012年北海道大学 CoSTEPにて科学技術コミュニケーションを学ぶ。2013年公立はこだて未来大学システム情報科学部 特任助教、2017年大阪芸術大学アートサイエンス学科 特任講師、2019年より講師、2023年より准教授。
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N