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教員名 : 鞆 達也
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
情報化社会及びメディア (前・木2)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Information Society and Media
授業コード Class code
99K1572
科目番号 Course number
L1IDIFEn22
教員名
徳山 喜雄、北村 智、鞆 達也
Instructor
Yoshio Tokuyama, Satoshi Kitamura, Tatsuya Tomo
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
木曜2限
Class hours
Thursday, 2nd. period
開講学科・専攻 Department
理学部第一部(一般教養科目)、経営学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Science Division Ⅰ A course of liberal arts, the School of Management 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
担当講師 テーマ 講義日
1)徳山 喜雄 マスメディアを報道現場から読み解く 1回〜7回 2)北村 智 ネットワーク社会のメディア環境と情報行動 8回〜15回 目的 Objectives
21世紀は、高度情報化の時代といわれる。そして、情報化の進展により、産業は合理化され家庭生活はますます便利になるであろう。また、大災害・大事故においても高度な機器により迅速に情報を送ることによって、生命や財産の保全が計られることもあろう。しかし、一方、高度情報社会では人々が洪水のような多様な情報に翻弄され、自分を見失ってしまう危険もある。また、情報化が紙ゴミ問題やハイテク公害など新しい難問を産み出す、と指摘する人も少なくない。情報社会は、「光」の面と「影」の面があるわけで、その中に生きるわれわれは社会の現実を冷静に見て、そのマイナス面をできるだけ減少させる努力をはらわねばならない。
この講義では、各講師が高度情報社会のさまざまな側面について語ることにより、その社会の持つ特徴と問題点を把握してもらうとともに、学生諸君が高度情報社会を冷静に見る目を持ってもらうよう希望している。 到達目標 Outcomes
1)マスメディアを報道現場から読み解く(1〜7回)
政治、経済、外交などのさまざまな問題をメディアは報じるが、新聞、放送を分析するとそれぞれ立ち位置が違い、お互いに相手の意見を聞かないかたちで自説を強く主張するケースが増えた。これが近年の不毛ともいえる報道の大きな特徴である。読者や視聴者はどのように情報を取って解釈していけばいいのか、主要紙の主な社説を比較して読んだり、報道写真をみたりしながら、有効な情報の取り方とさばき方を学ぶ。提示した論点をめぐって班別に討議・発表し、ニュースの生成過程について説明できるようにする。教材は当方で用意し、参考図書などはその都度提示する。 2)ネットワーク社会のメディア環境と情報行動(8〜15回) 2-1) 過去のメディア環境と現在のメディア環境の違いについて説明できるようになる 2-2) ネットワーク社会のメディア環境における情報行動の課題について説明できるようになる 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation/-
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準備学習・復習 Preparation and review
1)マスメディアを報道現場から読み解く(1〜7回)
事前学習として、新聞(ネットも可)や放送でニュースを読んだり視聴したりし、時事問題に注意をはらう。配布した教材を見直して、授業内容を復習すること 2)ネットワーク社会のメディア環境と情報行動(8〜15回) 各回で授業時間の2倍程度の時間をかけて講義内容を復習し、課された課題を提出すること 成績評価方法 Performance grading policy
担当者がそれぞれ独自の評価方法で点数を出し、その平均点数をもって成績とする。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
授業計画 Class plan
全ての授業回を対面で受講することを求める 。
1)徳山喜雄 マスメディアを報道現場から読み解く(1〜7回、すべて対面授業で実施) 4/16・23・30・5/7・14・21・28 1. 報道の現在 報道や報道機関を取り巻く現在の状況はどうなっているのか。保守系とリベラル系メディアに分断され、報道の二極化が進む。とりわけ、原子力・原発問題や安全保障、歴史認識をめぐり、亀裂が深まっている。なぜ、そうなったのか、具体的な事例をたどりながら読み解き、バランスよく情報を取るにはどうすればいいのか、説明する。1〜7回の授業を通じて、新聞社説や報道写真などを材料に討論する機会も設けたい。 2. マスメディアと権力の距離 ジャーナリズムの大きな役割のひとつは権力監視だ。権力と一定の距離を保ちながら、取材・報道していかなければならない。実情はどうなのだろうか。権力と一体化するメディア、権力から圧力を受けるメディアなど、具体的な事例を引きつつ、ジャーナリズムの本来の在りようを考えると同時に、どのようにニュースに接したらいいのか、憲法を論じる社説などをもとに考える。 3. マスメディアの二極化を考える 近年のジャーナリズム状況は、保守とリベラルの分裂が激しい。多様な意見があるのは健全だが、一方的に主張するだけで聞く耳をもたないという不毛な状況がある。沖縄慰霊の日の主要紙の社説などを見ながら、問題と課題を考えたい。 4. ニュースはどのように作られるのか 安全保障環境が悪化するなか、日本は「核共有」すべきなのか「核武装」すべきなのか、本格的議論されるようになった。メディアはこのような状況をどのように報じて、世論を誘導しているのか、原爆慰霊の日の報道などをみることでニュースの生成過程を学ぶ。 5. 日本の針路をメディアはどう報じているのか 日本は先の大戦、日中戦争や太平洋戦争をどのように総括したのか。日本の針路を考えるうえで歴史問題への対応をどうするのか、大きな課題である。歴史認識にかかわるメディアの報道は分裂し混迷を極めている部分もある。報道を分析しながら考えていく。 6. 報道写真を材料にプライバシーと公共性を考える 直接的に感情に訴える写真(映像)の影響力は、時として活字や言葉をはるかに上回ることがある。それだけに、プライバシーや人権と衝突する場合も多い。実際に写真をみながら、プライバシーと公共性がどのように調整されていくのか、解説する。 7. 報道写真を手掛かりに情報操作について考える 報道写真(映像)の歴史は、情報操作の歴史でもある。デジタル化時代に入り、ディープフェイクなど新たなタイプの情報操作が現れ、報道の現場は混沌としている。フェイクを見抜ける確かな目をもつのはどうすればいいのだろうか。また、デジタル化の波は報道や報道機関に対しても大きな変革をせまっている。デジタル化時代に新たに生起してきた問題や課題を取り上げる。 ✻授業の進捗状況によって、内容が変わる場合がある。大きなニュースが飛び込んできた場合、それを題材にする場合もある。 2)北村 智 ネットワーク社会のメディア環境と情報行動(8〜15回) 1.技術の発展とメディア環境の変化(1):〜2000年代 2.技術の発展とメディア環境の変化(2):2010年代〜 3.アーキテクチャと人間の行動 4.メディアと対人コミュニケーション 5.ソーシャルメディアと社会的比較 6.フィルターバブル・エコーチェンバーと情報の偏り 7.高選択メディア環境と知識格差 8.ソーシャルメディアにおける偽・誤情報の問題 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
1)30年以上にわたって全国紙記者と全国紙が発行する週刊誌・月刊誌の編集を経験、ニュースを作って発信する際の内部事情を講義することができる(徳山)
教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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