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教員名 : 新谷 淳一
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
科学技術と文化1 (火4)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Science, Technology and Culture 1
授業コード Class code
9960487
科目番号 Course number
L2IDSTSb01
教員名
新谷 淳一
Instructor
Junichi Araya
開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
火曜4限
Class hours
Tuesday 14:40-16:10
開講学科・専攻 Department
創域理工学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Science and Technology 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
専門的な学習に邁進する学生諸君のなかには、「アナログ」と「デジタル」という基礎的な概念について、そもそも定義を知らない方が相当数いるようです。たとえ技術的な定義は知っていても、それ以上つきつめて考えたことのある人は、ほとんどいないかと思います。この授業では、語源や定義から出発して、この対立概念をツールとして応用する方策を探求します。
目的 Objectives
・定義とイメージの違いを軸として、語源や歴史的な変遷について理解する。
・技術的な長所、短所のみならず、この対立概念を手がかりとして、過去と現在のさまざまな社会的、文化的、技術的な事象について考察し、分析する力を養う。 到達目標 Outcomes
・専門化、細分化された知識を、歴史的および大局的な視点から相対化してとらえられる。
・極小から極大まで、無限や超高速といった、人間の知覚を超えたスケールについての考察や想像を、人間的で世俗的な表現やコミュニケーションに置き換え、人間の側に引き寄せるための手法を探る。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
80名を超えた場合、履修者の抽選を行います。
履修を希望する学生は、必ず初回の授業に出てください(80名を超えず、抽選を行わなかった場合は、初回に出席しなかった学生も履修可能です)。抽選で当選した学生は、後から履修登録を取り消すことはできません。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay
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準備学習・復習 Preparation and review
【準備学習】各回の授業内容に記されているキーワードから、自分が連想できる項目、自分が知っている事例を想起する。前の回にプリントが配布された場合には、通読して、理解が難しい点や疑問点を確認する。
【復習】その回の内容で、自分にとって何があらたな知識および考え方として得られたかを確認する。授業が終わっても解決しなかった疑問点を整理する。 レポートのテーマは自分で選択できるので、各回であつかわれた内容のうち、自分がテーマに選べそうなものの目星をつけておいて、それに関するメモをまとめておく。 成績評価方法 Performance grading policy
2回の「小レポート」を提出してもらい、その点数の総計によって成績をつけます。2回のレポートの比重は50%ずつです。7〜8回目と14〜15回目に、書き方の指示を出す予定です。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
必要に応じて、使用するプリントをLETUSで配布する。
プリントが書籍をもとにしている場合は、その書籍も参考にすることが望ましい。 それ以外のものは、授業内で言及する。 授業計画 Class plan
第1回
アナログとデジタルの定義とイメージの差/連続と離散、計算尺とそろばん/コンピュータはすべてデジタルか?/手作業によるデジタルは可能か?/デジタルからアナログへの進化はあるか?/なぜデジタルはアナログより画質や音質がいいのか? 第2回 フィルム写真=銀塩写真はアナログか?/情報と物質=媒体を切り離せるか?/コードcodeとは何か?/符号化(暗号化)vs復号(化)/パースによる記号の3分類 第3回 モールスコードは通信およびデジタルの歴史でどう位置づけられるか?/ビットとバイト/点字とライプニッツと普遍記号学/チューリング・マシンとアルゴリズム 第4回 バーコードからQRコードへ/アナログとデジタルの語源/アナロジー(類比)的な思考法とは?/占星術astrologyと天文学astronomy/石と指、calculateとcompute 第5回 日時計・砂時計・機械式時計・クオーツ/アナロジー的な関係を体現する時計は何か?/動力・調速・表示/機械式時計は、表示以外の点でもアナログと言えるか? 第6回 機械式時計の“アナログ的”な魅力はどこにあるか?/生きることとしての持続、刻むこととしての時刻・時間/デジタルとクロック/光格子時計の意味 第7回 ハイレゾとは何か?/サンプリング周波数と量子化ビット/量子quantumとは?/音楽の歴史は増幅の歴史か?/真空管からトランジスタへ:オーディオにとってとコンピュータにとって/増幅とスイッチ 第8回 アナログ・レコードは、“無限の情報”を持つのか、“空気感”を伝えるのか?/空気・気・プネウマpneuma・魂/“物理的な接触”による複製/型と形の複製システム vs 3Dプリンタ/印鑑の権威/複製できる芸術にオリジナルはあるか?/アナロジー(類比)によって人間が投影する価値としてのアナログ 第9回 バベッジ、チューリング、ノイマン/チャールズ・バベッジとスチームパンク、機械式時計との類似/チューリング・マシンとコンピュータ/コンピュータを生み出したのは数学者か? 第10回 チューリング・マシン、チューリング・テスト、チューリング・パターンに共通する考えは何か?/世界初のコンピュータは何か?/ノイマン型コンピュータ/stored programとは何か? 第11回 機械的な手順≒アルゴリズム/ノイマン型とプログラム可変内臓、逐次処理と並列処理/脳とコンピュータ/コンピュータは万能か?/コンピュータににできるのは、記号の操作≒シミュレーションだけか? 第12回 パンチカードとIBM/非関税障壁とジャパンバッシング/TRONプロジェクト/数学と哲学をつなぐブール代数/スイッチとリレー、電気式と電子式 第13回 半導体の“半”の意味/ドーピングとドーパント/真空から固体へ/ノイマンが予測できなかった未来とは?/トランジスタの集積とムーアの法則 第14回 核戦争の危機とインターネット?/ウィナーとサイバネティクス/リックライダー「人間とコンピュータの共生」/国防総省 ARPAのネットワークからインターネットへ/分散型ネットワークとパケット通信方式 第15回 webは“どこで”生まれたのか?/webはインターネットに何をもたらしたか?/サイバースペースとは何か?/BlogからSNSへ/アプリによってWEBは死んだのか?/公開と共有の理念とグーグルの支配 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
質問などがあれば、遠慮せずにメールをください。アドレスはLETUSの冒頭にあります。
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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