シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
現代社会ゼミ (現代社会ゼミ)(後・火3)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Liberal Arts Seminar: Current Topicsin Science
授業コード Class code
99K1580
科目番号 Course number
L1IDSEMc22

教員名
松本 朋子
Instructor
Tomoko Matsumoto、PhD

開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
火曜3限
Class hours
Tuesday/ 3rd period

開講学科・専攻 Department
理学部第一部(一般教養科目)、経営学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Faculty of Science Division Ⅰ
A course of liberal arts, the School of Management
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
人々の政治に対する感覚(心理)はどのように形成されているのかについて検討します。分極化はなぜ生じているのか、世代間対立はどうして生じるのか、メディアの効果とは、といった様々な課題について輪読しながら議論します。
目的 Objectives
人間の認識に関する特性を議論することで、「正解のない課題に対しても積極的に挑むための判断力・行動力」を養います。
到達目標 Outcomes
・理解する力: 行動科学に関する基礎的な理論・概念を高校までで習う語彙を用いて説明することができる。
・建設的に思考する力: 行動バイアスによって生じている現代社会の様々な問題の解決に向けて、実現可能な政策を考えられる
・プレゼンする力: 自らの思考を論理的に説得的に伝えることができる。
・議論する力: 他者の意見を理解し共感し、妥協点を模索できる。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
・授業への参加態度が大切な授業です。積極的に楽しく授業に参加してください 
・特に予備知識は必要ありません。
・この授業は参加型の授業です。発表という形で、皆さんに課題文献の紹介と、ディスカッションを行っていただきます。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/小テストの実施 Quiz type test/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation/PBL (課題解決型学習) Problem-based learning
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準備学習・復習 Preparation and review
【準備学習】(毎週2時間程度)
・課題資料(別途配布)を事前に読むこと。
・発表準備を行うこと。
【復習】(毎週1時間程度)
・現代社会に関心を持つよう、国内外の新聞や雑誌、テレビ等で社会の動向に注意を払って下さい。
成績評価方法 Performance grading policy
・プレゼンテーション(70%)+授業での積極的参加度(30%)
・プレゼンテーション(70%)
本授業では必ず全員に1~2回グループで課題資料に関してプレゼンテーションを行ってもらいます。
このプレゼンの目的は、資料を読解する力、内容をわかりやすく伝える力、そして、資料をもとに「今」の時事問題を紹介&解釈してもらうことで、建設的な議論を展開する力を養うことです。
・授業での積極的参加度(3%)
この授業は参加型授業で授業への参加が必須です。授業時間中に行うディスカッションの時間でどのような貢献をしたのかから判断します。この目的は、他者の意見を理解し共感し、議論を涵養する力を獲得することにあります。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
LETUS・授業中に適宜配布します

授業計画 Class plan
注意: 受講生の要望を聞きながら授業内容を修正/変更する可能性があります
<イントロダクション: 人間の行動を科学する!?>
第1回 オリエンテーション
授業の概要を説明します。初回に発表したい課題の希望調査も行いますので、必ず参加しましょう。

第2回 発表準備(1)
発表スライドの注意事項を確認した上で、授業内で発表準備をしてもらいます。
今年は、善教将大編(2025)『政治意識研究の最前線』法律文化社を扱います。

第3回 政治的社会化
皆さんの年代で学んだこと、経験したこと、感じたことは、実は一生にわたって皆さんの価値観や認識に影響を与えます。
どんな影響があるのか眺めてみましょう。

第4回 ライフサイクル
皆さんはこれから卒業し就職し、、、様々な人生のイベントを経験することになります。
こういったイベントはどのように人々の認識に影響するのか議論しましょう。

第5回 メディア
私たちのメディア情報環境は、紙媒体からインターネット中心のものに変容しました。
この変容は、私たちの情報摂取にどのような影響をもたらしているのか、議論します。

第6回 政治的疎外感
政治に不信を抱く人、投票しても意味ないんじゃないかって無力感を感じる人がいます。
この漠然とした不信、疎外感はどこから来ているのかを議論することで、見える化します。

第7回 手続き的公正
政治がFairに行われているか否かは重要です。ではFairはどのように図られているのでしょう。
手続き的な側面から議論します。

第8回 経済評価
選挙は景気の良し悪しで結果が大いに変わると言われます。
景気はしかしみんな同じように捉えているとは限りません。人々の景気認識におけるバイアスをながめます。

第10回 発表準備(2)
発表スライドの注意事項を確認した上で、授業内で発表準備をしてもらいます。

第9回 イデオロギー
右と左ってなんでしょう。どうやって私たちはある人や政党を右とか左と判断しているのでしょう。
イデオロギーとはどう計測できるか、イデオロギーをどのような過程で人は抱くのかに関する研究を眺めます。

第11回 価値観
環境が大切という価値観、移民に対する価値観、私たちは社会に対し様々な価値観を持っていて、
その価値観は、私たちの投票行動に影響を及ぼします。価値観はどう形成されるのかを議論します。

第12回 対外政策
安全保障は私たちの生活の基盤です。そして民主主義国家では私たちの意見が対外政策を決めます。
では、私たちの対外政策への意見はどう形成されるのでしょう。人々と国際関係という一見遠そうな関係を眺めます。

第13回 排外主義
私たちは支え合って生きていますが、しかし私たちの社会では時に、仲間である社会の一員を排斥しようという動きが生じます。
この排斥しようとする意識はどうして生じるのか、近年世界で広がる排外主義を議論します。

第14回 分極化
20世紀末から21世紀初頭にかけて、政党間の差は小さくなっていましたが、現在真逆な傾向が観察されます。
同じ社会に生きる人々の間でも対立は深まっているとも言われます。どうしてそのようなことが生じているのかを考えます。

第15回 人々の認識を研究する手法
人々がどう感じているかを知ることは、投票行動を理解する上でも、あるいはある商品の売れ行きを予測する上でも
大切です。どうしたら計量的に認識の研究はできるのか、紹介します。



担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
人前で話すことが苦手な人も安心していらしてください。皆さんのやる気が実力に結びつくように、お手伝いしたいと思っています。

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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