|
教員名 : 原 啓介
|
科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
人文地理学1 (人文地理学1)(後・火2)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Human Geography 1
授業コード Class code
99K1292
科目番号 Course number
L1HSHUMc31
教員名
原 啓介
Instructor
原 啓介(HARA KEISUKE)
開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
火曜2限
Class hours
火曜日4限(Tuesday/4 period)
開講学科・専攻 Department
理学部第一部(一般教養科目)、経営学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Science Division Ⅰ A course of liberal arts, the School of Management 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
本科目では人文地理学の基本的な見方・考え方を会得することの楽しさ、興味深さについて学習する。本科目を進めていく上での中心となる項目は、(1)日本の姿、(2)日本の地域的特色、(3)日本の諸地域である。これらを通して「地域をみる(見る、観る、診る)」ことの有意性、有用性が理解できる。
目的 Objectives
人文地理学の目的は、単に地域の知識を得ることではなく、地域の事象、現象、課題を時空間的にみる(見る、観る、診る)ことにより自らの知見を深め、より豊かな見方・考え方を得ることである。さまざまな地域の事象、現象、課題を比較・対照する中で、受講者は国際社会に生きる現代人としての自覚と素養を養うことができる。
到達目標 Outcomes
1.「日本の姿」をみることを通して人文地理学的、時空間的な分析、考察が行える。
2.「日本の地域的特色」をみることを通して人文地理学的、時空間的な分析、考察が行える。 3.「日本の諸地域」をみることを通して人文地理学的、時空間的な分析、考察が行える。 以上を踏まえた上で、人文社会科学的な知見をもとに科学的、客観的な議論が行える。また技術的観点から、毎回の課題レポートの作成作業を通して、人文社会科学的なレポートを作成する基本的技量を身につけることができる。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
中学、高校での社会科(地歴)系科目の内容について、教科書、地図帳、参考書、ノート等から再読、細見しておくことが望まれる。また、それらが不足している場合には、図書館や地理系出版社のHP(帝国書院、二宮書店、古今書院)を利活用して、素養を補っておくことが望まれる。
第1回の授業において授業概要、人文地理学の基礎の説明等を行う。受講予定者は必ず出席すること。また、第1回の授業終了後に質疑応答の時間を設ける。授業内容や単位取得に関連する質疑応答はこの時にのみ行う。大学で認める演習や公式部活動、または長期の病欠等のやむを得ないと判断した場合のみ、別途相談の機会を設ける。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/プレゼンテーション Presentation
授業冒頭に主として前列着席者に対して当該回の内容に関する重要項目や興味・関心のある内容についての相互確認や意見交換を実施する。対象者はリアクションペーパーを提出することができる。これらの内容と課題レポートの内容は連動してくる。受講者は積極的かつ能動的にアクティブラーニングに参加することを期待する。
準備学習・復習 Preparation and review
準備学習・復習全体として、授業計画に基づいて対象地域や対象内容に関する参考文献や統計資料の収集、整理等をすることが求められる。
毎回の授業については以下の通りである。 ①準備学習では授業資料ならびにテキストの当該箇所の内容を確認する。【1時間以上】 ②復習では授業内容を踏まえ、自ら得られた知見や学習成果を基に課題レポートに取り組む。課題レポートはすべての授業に対して掲出する。当該週に提出することが求められる。【3時間以上】 ③上記に示した授業以外での学習時間は60時間以上となる。 成績評価方法 Performance grading policy
1.課題レポートによる評価(100%)となる。
2.毎回の課題に対して的確なレポートが提出された場合は5点(基準点)を加点する。 3.授業への取り組み姿勢(アクティブ・ラーニングの参加やリアクション・ペーパーの提出等)やレポートの提出内容に応じて、基準点からの加点、減点を行う(配点目安0−7点)。 4.最終講義時に到達度評価(総括)レポートを課す(配点目安0−9点)。 5.評価は東京理科大学成績評価基準に準拠する。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
『データブック・オブ・ザ・ワールド2026』山川出版社(旧二宮書店)、発行日:2026年1月、判型:A5判、ページ数:477ページ、定価:825円(税込み)
ISBN:978-4-634-10019-0 MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
青木英一・北村嘉行(2005):『世界を読む』原書房(2,800円+税)
稲垣稜(2014):『現代社会の人文地理学』古今書院(2,000円+税) 上野和彦ほか(2017):『日本をまなぶ 西日本編』古今書院(2,800円+税) 上野和彦ほか(2017):『日本をまなぶ 東日本編』古今書院(2,800円+税) 寛清隆(2006):『大学テキスト 人文地理学』古今書院(1,800円+税) 高橋伸夫ほか編(2005):『現代地理学入門−身近な地域から世界まで』古今書院(2,000円+税) 高橋伸夫ほか編(2008):『改訂新版 ジオグラフィー入門』古今書院(2,500円+税) 辰巳勝・辰巳眞知子(2016):『図説 世界の地誌 改訂版』古今書院(2,800円+税) 地理教育研究会編(2010):『授業のための日本地理−第5版−』古今書院(3,000円+税) 地理教育研究会編(2020):『授業のための世界地理−第5版−』古今書院(2,600円+税) 帝国書院編:『図説地理資料 世界の諸地域NOW 2026』帝国書院(889円+税) 立正大学地理学教室編(2007):『日本の地誌』古今書院(3,000円+税) 山口幸男ほか編(2016):『地理教育研究の新展開』古今書院(4,500円+税) 授業計画 Class plan
第1回 人文地理学概論と学習の進め方
内容:授業の概要ならびに人文地理学の世界を紹介する。 準備学習:地理(人文地理)学とはどんな学問かを予習する。[1時間以上] 復習:地理(人文地理)学の有意性・有益性について考察する。[3時間以上] 第2回 日本の姿①位置、時差、領域 内容:日本の位置、時差、領域についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第3回 日本の姿②地域区分 内容:日本の地域区分についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第4回 世界と比べた日本の地域的特色①自然環境 内容:日本の自然環境についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第5回 世界と比べた日本の地域的特色②人文環境 内容:日本の人文環境についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第6回 世界と比べた日本の地域的特色③今日的産業基盤 内容:日本の今日的産業基盤についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第7回 日本の諸地域①南西(沖縄)地方 内容:南西(沖縄)地方の時空間的特性についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第8回 日本の諸地域②九州地方 内容:九州地方の時空間的特性についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第9回 日本の諸地域③中国・四国地方 内容:中国・四国地方の時空間的特性についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第10回 日本の諸地域④近畿地方 内容:近畿地方の時空間的特性についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第11回 日本の諸地域⑤中部地方 内容:中部地方の時空間的特性についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第12回 日本の諸地域⑥関東地方 内容:関東地方の時空間的特性についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第13回 日本の諸地域⑦東北地方 内容:東北地方の時空間的特性についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第14回 日本の諸地域⑧北海道地方 内容:北海道地方の時空間的特性についてみる。 準備学習:中高等教育時の学習内容について再確認する。[1時間以上] 復習:学習内容を深めるための課題レポートを作成する。[3時間以上] 第15回 総括 内容:授業総括及び授業到達度レポートの作成、提出、確認、解説等を行う。 準備学習:これまての授業内容、レポートを見直す。[1時間以上] 復習:自らの学習成果や課題を総括レポートにまとめる。[3時間以上] 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
1.他大学での教室授業や担当科目等
東洋大学(地理学・地誌学・人文地理学)、立正大学(地理学・地誌学・人文地理学)、埼玉工業大学(地理学・人文地理学)等 2.他大学での通信教育やスクーリング授業や教職用集中講義等 玉川大学(地誌学・地理学) 教育用ソフトウェア Educational software
-
なし。
備考 Remarks
1.授業資料や参考資料の掲示、課題レポート内容の掲示や提出はLETUSを利活用して行う。
2.授業の進行に支障を来す行為(私語等)については厳しく対処する。 3.本授業を上手に利活用して、自らの知見(特に人文社会科学的知見)を広めて欲しい。 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
N
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N
|