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教員名 : 愼 蒼健
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
教養セミナー1 (後期木2・愼)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Liberal Arts Seminar 1
授業コード Class code
99KT572
科目番号 Course number
L3IDSEM122
教員名
愼 蒼健
Instructor
Chang-Geon SHIN
開講年度学期
2026年度後期
Year
2026年度
Semester
②Second semester
曜日時限
木曜2限
Class hours
Thursday 2
開講学科・専攻 Department
理学部第一部 応用物理学科(一般教養科目)、工学部(一般教養科目)、先進工学部(一般教養科目)、薬学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Department of Applied Physics, Faculty of Science Division Ⅰ A course of liberal arts, the Faculty of Engineering A course of liberal arts, the Faculty of Advanced Engineering A course of liberal arts, the Faculty of Pharmaceutical Sciences 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
演習
Seminar 履修形態 Course form
薬学科:選択 生命創薬科学科:選択
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
<1> 本セミナーの大きなテーマと受講生の学年指定
本セミナーの大きなテーマは、勉強と教養である。 このテーマだが、あまりに抽象的で、捉えどころがないと思われるかもしれない。「教養の定義を下してください」と言いたい学生もいるだろう。だが、先学たちの教養定義の共通性を掬い取るようなことはせず、「教養って何だ」、「そんなものは必要なのか」という問いを徹底的に問い直そうと思う。それは学問論であり、勉強論でもある。だからこそ、本学に入学したばかりの新入生に考えてほしいのだ。一刻も早く専門を勉強したいと思っている学生には冷や水を浴びせ、受験勉強に疲れた学生には違う頭の使い方で疲れさせ、何となく大学に来た学生には未熟さを味合わせる。 受講生は学部1年生に限定する。 <2> 今年度の方法 2026年度は、受講生と読書をしながら雑談そして対話をしていく。現段階では、千葉雅也『勉強の哲学 来たるべきバカのために』(文藝春秋、2017年)、戸田山和久『教養の書』(筑摩書房、2020年)を使う予定だが、正式決定は受講生が決定した後になる。 <3> セミナーであること この授業は講義形式ではないので、私が一方的に話すというスタイルは採用しない。毎回、学生が発表し、他の学生との質疑応答を通じて、対話的空間を作っていく(私もその中の一人)。 授業は少人数(15名程度)のセミナー形式である。定員を超える場合は、「選抜」を導入する。学生は必ず発表をすることになるので、その覚悟のない学生は受講しないこと。 目的 Objectives
教養教育の目標にある以下の能力を獲得するための科目である。
「1.専門分野の枠を超えて広い視野で多元的・複眼的に自然・人間・社会を俯瞰できる能力」 「2.多様な文化・言語を理解し協働するための国際性を身に付けるとともに、グローバル化した社会の中で、多様な価値観を持つ人材とコミュニケーションを取れる能力 「3.課題を自ら発見し、主体的に考え、解決に取り組むための論理的・批判的思考力」 より具体的に言えば、本授業は自分の中に専門性と同時に市民性を育てるため、異文化・他者の経験、問い、視野、知識に触れることを目的とする。 到達目標 Outcomes
(1) 課題を読み、問題を発見する。
(2) プレゼン資料を作成し、説明する。 (3) 課題文や他学生の発表に対して、コメントを述べる。 (4) 一定の問題を巡って議論をする。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 関連する卒業認定・学位授与の⽅針(薬学部のみ)
薬学科:DP1 生命創薬科学科:DP1
履修上の注意 Course notes prerequisites
予備知識は必要ないが、この授業を履修する学生には次の点を望む。
(1) 教養を身につけ、自由で厚みのある思考をする人間になりたい。自由闊達。 (2) 学問は刺激的、挑戦的、そしてスリリングだ。そんな世界の入り口を見てみたい。 (3) 他者と対話をしてみたい。ディベートではない。 注事事項は次の通り。 (1) 教科書は使うが、受講生と協議の上で決定するので、教科書販売サイトは使用しない。 (2) 少人数でのディスカッションを行うゼミ形式なので、受講者は15名程度を上限とする。受講志望者が多い場合は、選抜を行うこともある。 (3) 受講志望は第1回目出席者を優先する。なので、興味のある学生は第1回目の授業に必ず参加すること。 学部1年生を優先する。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review
<準備学習>セミナーなので、報告者はよく準備をして発表すること。また、事前に配布物、テキストがある場合には、必ず目を通しておくこと。
<復習>しなさい。 成績評価方法 Performance grading policy
発表(50%)+参加状況(50%)
ガイダンス(第1回)以外の欠席が2回以上の学生は「不可」とする 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
何を使うかは受講生と相談して決定する。教科書の候補は、以下の「参考書」に示す。
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
戸田山和久『教養の書』筑摩書房、2020年.
千葉雅也『勉強の哲学:来たるべきバカのために』文藝春秋、増補版、2020年。 国立歴史民俗博物館監修・「性差の日本史」展示プロジェクト編『性差の日本史』集英社インターナショナル新書、2021年。 鷲田清一『「待つ」ということ』角川選書、2006年。 隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』星海社新書、2018年。 伊藤亜紗『手の倫理』講談社選書メチエ、2020年。 江間有紗『AI社会の歩き方—人工知能とどう付き合うか』化学同人、2019年。 授業計画 Class plan
第1回: ガイダンス
内容:教養を問うことにどんな意味があるのか。『性差の日本史』から考える。 第2回:受講生の決定、発表用資料の作り方 以下、各章のタイトルは、戸田山『教養の書』から引用。他のテキストになる可能性もあり。 第3回 発表と対話(1) 第1章 キミが大学で学ぶとことの人類にとっての意味 第2章 たかが知識、されど知識 第4回:発表と対話(2) 第3章 知識のイヤミったらしさとどうつきあうかについて、そして「豊な知識」に何の意味があ るかについて 第4章 教養イコール「知識プラスアルファ」のアルファって何じゃ、と考えてみる 第5回:発表と対話(3) 第5章「読書の意義は何だろう」ということを教養の観点から考え直してみる 第6章 われわれは何に向かってわれわれを教養するのか 第6回:発表と対話(4) 第7章 教養とは何かの定義を完成させるぜ 第8章 教養への道は果てしなく遠い。だのになぜ歯をくいしばりキミは行くのか 第7回:休肝日 授業は行うが、発表と対話は一時休止。 第8回:発表と対話(5) 第9章 教養への道は穴ぼこだらけ 第10章 科学が発展したら、人間はかなりアホだということがわかってしまったという皮肉 第9回:発表と対話(6) 第11章 ベーコンの後継者は誰か。彼らからわれわれが学ことは何か 第12章 どうやって、居心地のいい洞窟から抜け出すのか 第10回:発表と対話(7) 第13章 批判的思考って流行って流よね。でも、何のためにそれが必要なんだろう 第14章 最後のイドラは「学問」だって。だったらどうすりゃいい? 第11回:発表と対話(8) 第15章 大学に入っても、大人になっても語彙を増やすべし 第16章 歴史的センスの磨き方 第12回:休肝日 授業は行うが、発表と対話は一時休止。 第13回:発表と対話(9) 第17章 種族のイドラと洞窟のイドラに抵抗するための具体策 第18章 市場のイドラを再考する:インターネットとの部分的付き合い方 第14回:発表と対話(10) 第19章 劇場のイドラに抗うための「リサーチ・リテラシー」 第20章 論理的思考は大切だと言うけれど、論理的思考って何かをだあれも教えてくれない 第15回:発表と対話(11) 第21章 ライティングの秘訣 第22章 ツッコミの作法 第16回:発表と対話(12) 第23章 大学は天国じゃないんだ。かといって地獄でもない 第24章 無駄な勉強はしたくないひと、何かの手段として学ぶひとはうまく学べない SBOsコード(薬学部薬学科のみ 2023年度以前カリキュラム適用者対象)
学修事項(薬学部薬学科のみ 2024年度以降カリキュラム適用者対象)
担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
繰り返すが、この授業は教室で行う対面型である。
第1回目の授業はガイダンスなので、必ず出席すること。 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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