|
教員名 : 津﨑 正行
|
科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
表現文化論 (前期火5・津﨑)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Culture and Representation
授業コード Class code
99KT21Z
科目番号 Course number
L3HSHUMc25
教員名
津﨑 正行
Instructor
Masayuki Tsuzaki
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
火曜5限
Class hours
Tuesday 5th Period
開講学科・専攻 Department
理学部第一部 応用物理学科(一般教養科目)、工学部(一般教養科目)、先進工学部(一般教養科目)、薬学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Department of Applied Physics, Faculty of Science Division Ⅰ A course of liberal arts, the Faculty of Engineering A course of liberal arts, the Faculty of Advanced Engineering A course of liberal arts, the Faculty of Pharmaceutical Sciences 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 履修形態 Course form
薬学科:選択 生命創薬科学科:選択
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
この授業では、映画が誕生してから現代にいたるまでの歴史をたどりながら、それ以前から存在していた「古い」メディアやそれ以降に次々と誕生してくる「新しい」メディアと比較することを通じて、映画という「古くて新しい」メディアの特性を明らかにしてゆきます。あわせて、メディア技術の発展にともなって、映画とその隣接分野(とりわけ演劇)の関係にどのような変化が生じたのか、という観点にもつねに留意します。こうした目的からして、理論的な考察に重きがおかれることになりますが、見たこともない作品についての抽象的な解説を聞くことに終始するのであってはいけませんので、なるべく多くの作品を実際に観ていただくことにも、同じくらい重きをおきます。とはいえ、限られた時間内で取り上げることができるのは、無数に存在する作品のうちのごく一部でしかありませんので、授業中に紹介されるものにとどまらず、積極的にさまざまな作品を見つけて鑑賞し、それについて自分なりに考えてくださることを期待しています。
※なお、当科目は本学教養教育の編成方針の定める「自然・人間・社会を幅広く俯瞰できる能力」「論理的・批判的思考力」「国際性(異文化・異言語・異民族・国際問題の理解力)」に対応する科目である。 目的 Objectives
映画作品を観るという実践を通じて、「教養」とは何かについて体験的に学びながら、文化や社会について反省的に考察する眼を養う。
到達目標 Outcomes
上記の「概要」と「目的」に記した事柄について、確かな知識にもとづいて、自分自身の考え方を組み立てて論じられるようになる。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 関連する卒業認定・学位授与の⽅針(薬学部のみ)
薬学科:DP1 生命創薬科学科:DP1
履修上の注意 Course notes prerequisites
映画を理解するための前提として、サイレント映画の黎明期からトーキーが誕生し、いわゆる「古典的ハリウッド映画」が成立するまでの歴史を概観したうえで、かならずしも時代区分にはこだわらずに、いくつかのテーマを俎上に載せます。今学期は、主に西部劇とサイエンス・フィクションに分類される作品を紹介しながら、「自己と他者」もしくは「自文化と異文化」という観点から(そもそも、そのように区別することの妥当性も含めて)検討する予定です。具体的にどの作品を取り上げるかを決定するにあたっては、履修者の興味や関心も考慮します。したがって、下記の「授業計画」は(大幅な変更が生じることはありませんが)あくまでも一例としてご理解ください。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/反転授業 Flipped classroom/PBL (課題解決型学習) Problem-based learning
-
準備学習・復習 Preparation and review
授業中に取り上げる作品やそれと関連する作品を(早送りであらすじや結末だけ知ろうとするのではなく)最初から最後まで鑑賞したうえで、それについて自分自身で考えるための時間は、十分に確保してください。映画史についての予備知識や外国語(主に英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語)の運用能力は必要ありませんが、インターネットなどで容易に調べられることについては、各自で事前に調べておくことを推奨します。授業中に取り上げる作品のうち、外国語の作品については、なるべく日本語の字幕がついている資料を用意しますが、それを用意することができない場合には、授業担当者が作成した日本語訳を読んでいただけるようにします。目安となる毎回の準備学習時間は、2時間から3時間です。
成績評価方法 Performance grading policy
学期末に提出していただくレポートに、毎回の授業における発言や課題の提出状況に基づく平常点を加味して、総合的に評価します。ただし、全授業回数のうち、すくなくとも3分の2(すなわち10回)以上に出席することを、レポートを提出するため条件とします。理由のいかんを問わず、3分の1(すなわち5回)を越えて欠席した場合は「失格」となります。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
特定の教科書は指定しません。必要に応じて、プリントを配布します。
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
授業中に随時、紹介しますが、とくに重要なものとして、以下を掲げておきます。
ヨッヘン・へーリッシュ『メディアの歴史』川島建太郎他訳、法政大学出版局、2017年(ISBN: 978-4-588-01051-4) ギュンター・ヘーグ『越境文化演劇』平田栄一朗他監訳、三元社、2024年(ISBN: 978-4-88303-597-7) 授業計画 Class plan
[第1回]映画の誕生から古典的ハリウッド映画の成立まで
[第2回]セルゲイ・エイゼンシュテインとモンタージュの理論 [第3回]アンドレ・バザンとリアリズムの映画 [第4回]西部劇とロードムービー [第5回]ジョン・フォード『捜索者』など [第6回]デニス・ホッパー『イージー・ライダー』など [第7回]ヴィム・ヴェンダース『パリ、テキサス』など [第8回]ケリー・ライカート『ミークス・カットオフ』など [第9回]西部劇とサイエンス・フィクション [第10回]ケビン・コスナー『ダンズ・ウィズ・ウルブズ』など [第11回]ジェームズ・キャメロン『アバター』など [第12回]デイミアン・チャゼル『ファースト・マン』など [第13回]スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』など [第14回]ドゥニ・ヴィルヌーヴ『メッセージ』など [第15回]映画と越境文化主義 SBOsコード(薬学部薬学科のみ 2023年度以前カリキュラム適用者対象)
学修事項(薬学部薬学科のみ 2024年度以降カリキュラム適用者対象)
担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
-
教育用ソフトウェア Educational software
-
-
備考 Remarks
この授業では、学生自身の思考力および表現力を重視しているため、生成AIなどを使用することは、原則として禁止します。また、期末レポートの課題は、独力で取り組むことが求められます。レポートを作成する際に生成AIなどを利用したり、他の学生と協力したりすることは、不正行為とみなされます。(不正行為の有無にかかわらず、独自性がまったく認められないレポートは、そもそも評価の対象になりません。)疑問がある場合は、事前に担当教員に相談してください。
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
N
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N
|