シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
防災1 (防災1)(前・火1)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Research on Disaster Prevention 1
授業コード Class code
99K1577
科目番号 Course number
L1IDIFEc22

教員名
小嶋 直子、廣井 悠、安本 真也、石橋 真帆、鞆 達也
Instructor
M Ishibashi, U Hiroi, Naoko Kojima, Shinya Yasumoto, T Tomo


開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
火曜1限
Class hours
Tuesday 1st. Period

開講学科・専攻 Department
理学部第一部(一般教養科目)、経営学部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Faculty of Science Division Ⅰ
A course of liberal arts, the School of Management
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
災害心理学(担当:石橋)
本講座(2026年4月14日、21日、28日、5月12日)では、災害に関するトピックとして「避難」「情報」「事前防災」を扱い、それぞれについて心理学的理解を深める。

都市防災学(担当:廣井)
本講座(2026年5月19日、26日、6月2日、6月9日)では、我が国の都市防災の歴史を概観したうえで現在の都市防災上の課題を解説し、首都直下地震や南海トラフ巨大地震など迫りくる巨大災害への対策・対応を考える。

災害時の群集心理(担当:小嶋)
本講座(2026年6月16日、23日、30日)では、自然災害時とその結果としての被害を媒介する人や社会の対応の問題を取り上げる。

災害と映像コミュニケーション(担当:安本)
本講座(2026年7月7日、14日、21日、28日)では、災害に関する映画やドラマなど、多様な映像をめぐるコミュニケーションについて考える。
目的 Objectives
災害心理学(担当:石橋)→災害時やその前後における人間の行動と心理について説明できるようになる。
都市防災学(担当:廣井)→防災対策の歴史を学んだうえ、現在と将来の都市防災上の課題を検討する。
災害社会学(担当:小嶋)→過去、または近年、日本で発生した災害を取り上げ、パニック、集合行動、群集心理など避難誘導に伴う災害情報、流言、援助行動、災害支援について検討する。
災害とコミュニケーション論(担当:安本)→日本人はなぜ、災害に備えないのか、ということを考え、防災について多角的な視座を得られるようにする。
到達目標 Outcomes
災害情報について捉え、防災行動がとれるとともに、自身の防災への主体的な関わり方について説明できる。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
小レポート(授業内提出物・宿題等)とレポート(課題)の提出で成績を評価する。 
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay
-

準備学習・復習 Preparation and review
予習の必要はないが、授業内容についてはしっかり復習すること。
成績評価方法 Performance grading policy
小レポート(授業内提出物・宿題等)とレポート(課題)の提出で成績を評価する。 
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
7月7日以降は、以下を教科書として用いる。(4月当初は大学のブックセンターにない可能性がある。7月7日に改めてアナウンスする)
安本真也『災害と映像——防災ドラマは社会を救えるのか』有斐閣,2026年(ISBN 978-4-641-17514-3)
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
講義内で案内する。

授業計画 Class plan
全授業回数のうち半数以上の授業回を対面で受講することを求める。

4月14日 災害時の避難の心理(災害時の避難を促す/ 阻害する要因と事例)
4月21日 災害時の情報①(発災時の公的情報の種類・役割とその市民理解)
4月28日 災害時の情報②(緊急時の情報認知と処理メカニズム)
5月12日 事前防災の心理(事前防災を促す/ 阻害する要因・心理尺度)

5月19日 都市防災の歴史と都市防災上の課題の説明①(江戸時代くらいから関東大震災,戦後の都市不燃化)
5月26日 都市防災の歴史と都市防災上の課題の説明②(阪神淡路,建築物の耐震化,密集市街地改善)
6月01日 都市防災の歴史と都市防災上の課題の説明③(東日本大震災,津波防災まちづくり,流域治水)
6月09日 将来的な都市防災分野の課題(首都直下と南海トラフ)

6月16日 危機場面における群衆行動 
    自然災害発生の場面において、人はどのように行動し、また反応するのか。流言飛語、パニック・リーダーシップ取り上げ説明する。
6月23日 災害時の社会過程と災害下位文化
    コミュニティ規模での災害対応である災害文化と災害時の援助行動、日本人の災害観をとりあげる。
6月30日 災害と社会的不平等
     災害の様相は、自然的、文化的な地域特性の違い、社会階層の違いなどからきわめて多様な現象となって現れる。過去、近年の災害事例から様々な社会的不平等を取り上げ、生活の復興、街の復興への影響を検討する。

7月07日 災害とメディア(災害時の報道、メディアの役割についてその歴史と課題を説明することで、メディアの活用方法を考える)
7月14日 映画から読み解く災害の社会心理(日本で製作されてきた、災害を扱った映画をふまえ、日本人の災害への向き合い方の変化を理解する)
7月21日 防災啓発ドラマ『パラレル東京』とその効果①(防災啓発ドラマの前提となる、首都直下地震の被害想定について理解する)
7月28日 防災啓発ドラマ『パラレル東京』とその効果②(実際に防災啓発ドラマを視聴し、その効果について考える)



担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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