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教員名 : 髙嶋 隆太
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
経営工学特別講義3
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Intermediate Industrial Administration 330
授業コード Class code
9974421
科目番号 Course number
74BEOPR302
教員名
髙嶋 隆太
Instructor
Ryuta Takashima
開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
水曜3限
Class hours
Wednesday, Third Period
開講学科・専攻 Department
創域理工学部 経営システム工学科
Department of Industrial and Systems Engineering, Faculty of Science and Technology 単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
社会経済活動において効率的な意思決定や行動,それに伴うリスクや不確実性に関して,数理モデルによって表現し,分析・評価することは重要である.そこで本講義では,不確実性下における意思決定理論であるファイナンス理論や経済性工学について概説する.また,各分野における理論の導出原理を理解し,数値例を扱えることを目標とする.
目的 Objectives
経済性工学,政策科学の基礎である現在価値,経済性評価,期待効用理論等に関する手法やモデル,それらの導出方法を理解し,ファイナンス分野のみならず他の分野への適用が可能となり,不確実性やリスクがある状況下での意思決定ついて分析,考察できる能力を身に付ける.これは,本学科のディプロマ・ポリシー「修得した専門知識や教養をもとに,自ら課題を発見し,解決する能力.」に該当する科目である.
到達目標 Outcomes
経済性工学や政策科学のみならず,将来の不確実性を考慮した社会経済の基本的な諸問題について,分析・考察することが可能となる.
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
Excelによる演習やレポート課題を出すことがあるので,各自,Excelの基本的な操作について学習しておくこと.
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
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準備学習・復習 Preparation and review
本授業では,教科書を指定しないので,各回の講義内容の復習に重点をおき,講義ノート,配布資料等を用いて,モデルの導出や数値例の結果について説明できるようにする.特に,授業中に実施する演習問題は,次回までに十分理解しておくことが必要である.
成績評価方法 Performance grading policy
演習,レポート,試験等で成績を評価する。
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
参考書は以下のとおりであるが,授業で説明するそれぞれの内容をさらに学習したいものには,授業終了後,またはメール(takashima@rs.tus.ac.jp)にて対応する.
田中誠,高嶋隆太,鳥海重喜『エネルギーリスクマネジメントの数理モデル』朝倉書店,2018年 木島正明『日経文庫:金融工学』日本経済新聞社,2002年 木島正明,鈴木輝好,後藤允『ファイナンス理論入門』朝倉書店,2012年 授業計画 Class plan
全ての授業を対面で実施する.
1. 不確実性下における経営数理モデル 本授業の動機づけのために,リスクや不確実性を考慮した経営数理モデルの意義について説明する.特に,そのようなモデルの構築やモデルを用いた評価・分析を行うための基礎分野としてのファイナンス理論を紹介する. 2. 利回りの計算 債券価格の計算につながる利回りの計算,金利期間構造について説明する. 3. 現在価値 ファイナンス、経済性工学の基本原理となるキャッシュフローや現在価値について説明する. 4. 利付債の価格 利付債の価格について,特に,クーポンレートや最終利回りの関係について説明する. 5. 投資の評価 企業の投資評価法の中で重要である内部収益率法や正味現在価値法について説明する. 6. 最適投資タイミング 前回の正味現在価値法を連続時間表現に拡張する.また,連続時間モデルを応用し,投資を実施するタイミングを決定するモデルについて紹介する. 7. 割引率 企業の投資プロジェクト,政策や規制等それぞれの評価に使用される割引率について説明する.特に,前者の加重平均資本コストと後者の社会的時間選好率の関係について言及する. 8. 中間到達度評価 1〜7で実施した内容を総括するとともに,それらの理解をより深めるために中間試験を実施する. 9. 費用便益分析 費用便益分析において重要な便益の推定について説明する.また,長期の政策を評価するときに重要となる割引率の不確実性について紹介する. 10. 期待効用理論 不確実性と効用の関係について説明する.特に,リスク回避的な意思決定者に注目し,リスク回避度やリスクプレミアムの性質について紹介する. 11. 統計的生命価値 便益の推定時に必要となる変数である統計的生命価値について説明する.特に,統計的生命価値に関する標準モデルを用いて,意思決定者の特徴と統計的生命価値の関係について紹介する. 12. リアルオプション理論 リアルオプションの基本モデルである2時点モデルを用いて, 13. リアルオプションモデル 2時点モデルを用いて,リアルオプション分析で重要となる投資閾値の分析について説明する.また,2時点モデルを拡張した3時点モデルやプロジェクト選択モデルを紹介する. 14. 生命保険数理 生命保険数理の基本モデルを用いて,死亡率や完全平均余命について説明する. 15. 到達度評価 本授業の到達度について評価試験により確認し,9〜14の内容を総括する. 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
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授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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