シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
社会学1 【社会学1】(月・5)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Sociology 1
授業コード Class code
99K2260
科目番号 Course number
L1HSSSCb23

教員名
茂木 暁
Instructor
Akira MOTEGI

開講年度学期
2026年度前期
Year
2026年度
Semester
①First semester
曜日時限
月曜5限
Class hours
Monday 5th Period

開講学科・専攻 Department
理学部第二部(一般教養科目)

A course of liberal arts, the Faculty of Science Division Ⅱ
単位数 Course credit
2.00単位
授業の方法 Teaching method
講義

Lecture
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
社会学では,論者によって関心,考察対象,方法論が異なる.社会学がどのような学問分野であるかに関する見解は1つに定まらないどころか,社会学者の数だけ存在すると言われる所以である.この講義では,それら様々な議論を網羅的に取り上げるよりもむしろ,統計学の知見を活用して開発されたモデルを利用してデータを分析する計量社会学と呼ばれるアプローチに特化して講義を行う.そのための具体例として,社会学において議論されることの多い,「教育・学歴」と「就職・仕事」という具体的トピックに関する社会学やその他の社会科学系分野の分析例を用いる.

特に,線形回帰モデルという統計モデルについて,社会学あるいはその他の分野における上述の分析例とともにレビューし,受講者が同モデルの特性を正しく理解すること,および計量社会学の分析結果を正しく解釈できるようになることを目指す.また時間的余裕があれば,社会学で利用されるデータの特性に対応した線形回帰モデルの拡張モデルについても紹介する予定である.

本講義の受講を通じて,理工系分野とは全く異質の議論をしていると見られることが多い社会学に,理工系分野と共通の分析ツールを利用する議論が存在すると知ることができるだろう.また統計学やデータサイエンスに関心をもつ受講者にとって,本講義は社会学や他の社会科学系分野における統計モデルの応用について知る機会を提供できるはずである.
目的 Objectives
計量社会学の考え方を,その統計学的な背景も含めて理解すること.また分析結果を正しく解釈できるようになり,現実社会の問題を定量的に把握・分析するための基礎を身につけること.
到達目標 Outcomes
上記の目的を達成するために,計量社会学の議論を通じて,社会学の考え方を,その統計学的な背景も含めて理解すること.また,分析結果を正しく解釈できるようになること.

卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
【シラバス記載内容の確認】
上述の通り,この講義では計量社会学と呼ばれるアプローチに特化する.シラバスを読まないまま,あるいは一応読んだがその内容を正しく理解しないまま受講を決めてしまい,予想していたものと違う内容を扱う講義だと後になって初めて認識するというケースが時々見られるが,そのようなことのないように注意してほしい.

【第1回講義の実施方法】
LETUSの本講義サイトページで告知する.講義ガイダンスを行うので,受講予定者は必ず参加すること.第2回以降の講義についても,LETUSの本講義サイトページでその都度告知するので,参加者各自で確認するものとする.

【授業の実施形態】
全ての講義回を対面授業形式で実施する.

【配布資料の利用】
本講義では教科書を利用せず,講義回ごとにLETUS上で公開される配布資料のpdfファイルを利用する.紙媒体での資料配布は行わない.

【LETUSの利用・問い合わせ先】
本講義では,講義に関する通知,更新情報,および講義で利用する配布資料の公開をLETUS上で行う.受講予定者はLETUSの本講義サイトページにアクセスした上で,通知と更新情報を確認しておくこと.また,受講するかどうか決めていない段階でも,本講義に関して確認事項がある場合は, tus.sociology.kagurazaka@gmail.com にて問い合わせを受け付ける.

【前提知識】
受講にあたって社会学の知識は必要ない.高校数学の知識をもっていることは前提とする.さらに学部教養課程レベルの微積分と統計学の知識があれば,あるいは本講義と同時にそのような講義を受講していれば,講義内容の理解はよりスムーズになるだろう.
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
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準備学習・復習 Preparation and review
講義内容を理解するには,到達度評価試験(後述)に取り組む直前に一夜漬けで間に合わせるような学習方法では絶対に通用しない.これは,大学で学ぶ数学,物理学,化学がそうであるのと全く同じことである.各講義回の内容を理解し,必要に応じて質問も行いながら疑問点を解決していくというオーソドックスな学習法をとるのが確実で効率的である.受講にあたって,このことを正しく理解してほしい.

成績評価方法 Performance grading policy
2回の課題により到達度評価を行なう.課題の内容は,講義で扱った統計モデルの理解を問う演習問題を中心とする.2回の課題の評価に占める割合は,それぞれ0.5とする.また,2つの課題ともに筆記試験として実施する予定である.その他詳細については,第1回講義のガイダンスで説明する.
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
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書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
毎回の講義で,講義内容に即した文献を紹介する.

授業計画 Class plan
第1回. ガイダンス

第2-8回. 社会学の基礎知識と 「教育・学歴」の分析
第9回. 1回目の到達度評価(筆記試験)

第10-14回. 「就職・仕事」の分析
第15回. 2回目の到達度評価(筆記試験)

以上の日程のうち,講義の進行状況に合わせて調整を行うことがある.
また,すべての履修学生に対して全授業回を対面で受講することを求める.

担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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