![]() 教員名 : 小林 真美
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
フレッシュマンセミナー (1年生のみ)(前・前)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Freshman Seminar (1年生のみ)(前・前)
授業コード Class code
99K2507
科目番号 Course number
L1IDSEMa23
教員名
菊池 靖、森田 泰介、菅野 悟、石﨑 貴士、小林 真美
Instructor
KOBAYASHI Masami, KANNO Satoru, KIKUCHI Yasushi, ISHIZAKI Takashi, MORITA Taisuke
開講年度学期
2025年度前期
Year
2025年度
Semester
①First semester
曜日時限
土曜2限
Class hours
Saturday, 2nd period
開講学科・専攻 Department
理学部第二部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Science Division Ⅱ 単位数 Course credit
1.0単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
グループワークや講義等の学修活動をとおして、大学で学修するために必要な知識・態度・技能を身につけ、理学部第二部での学修を円滑にスタートできるようになることを目指す、新入生を対象とした授業です。
目的 Objectives
理系学生に必要な英語の学び方や情報リテラシー、プレゼンテーションの仕方、キャリア発達の方法等、大学で主体的に学修するために必要な知識・態度・技能を身につけ、理学部第二部での学修を円滑にスタートできるようになることが目的です。
なお当科目は本学教養教育の目標に定める専門分野の枠を超えて広い視野で多元的・複眼的に自然・人間・社会を俯瞰できる能力、社会の激しい変化の中でも自らを律し、自らの位置づけやキャリア形成を確立するとともに、心身ともに自己を管理する能力を涵養するための科目です。 到達目標 Outcomes
大学での学びに必要な基本的な知識、態度、スキルについて理解し、活用できるようになることが到達目標です。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
本授業の対象者は理学部第二部所属の一年生です。
開講時期は前期の前半です。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/小テストの実施 Quiz type test/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation
文芸創作
準備学習・復習 Preparation and review
各テーマの学習の前に出される課題を確実に遂行しておくこと。各テーマの学習の後に十分復習を行うこと。
成績評価方法 Performance grading policy
[成績評価]
「各回における課題レポート・小テスト・グループワークなども含む、授業に対する姿勢や取り組み(必要に応じて増減点を行う)」を、100%として、評価を行う。 ※第2回から第8回の授業までの間に、欠席が3回以上の者は、単位認定評価の対象外(→「-」評価)とする。 ※大幅な遅刻者(授業開始後、20分経過)は、その回を欠席扱いとする。 ※課題レポートの提出が寡少である場合にも、単位認定評価の対象外(→「-」評価)とする。 [フィードバックの方法] 提出物については、授業内もしくは「LETUS」によって、講評を行う。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
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授業計画 Class plan
▲当該科目は、全ての履修学生に対して、第4回を除いた全授業を、対面にて受講することを求める。
1.オリエンテーション《対面授業》 本授業全体の目的と、授業の進め方や留意点について理解します。 2.ディスカッションとプレゼンテーション《対面授業》 生産的な意見を出し合う方法について学ぶ 多様な情報を整理し、表現することを目的とします。どのような方法で情報を入手することができ、適切な引用の方法、発表の方法を学習します。 3.日常における日本語《対面授業》 大学生活を送る上で、必須となる言葉(語彙)や敬語など、日本語に関する知識を確認しつつ、学内及び学外ともに役立つ実用的な文章表現・口頭表現について、理解を深めていきます。 第8回といずれかの回において、国立国会図書館に関する紹介も行う予定です。 また、将来におけるインターンシップや教育実習への参加を見据え、主に目上の方に宛てたメール文や手紙文に関して、望ましい書き方及び送付方法を知り、改まった言葉を用いて文章を作成することの大切さを学習します。 このほか、本学部独自のインターンシップ制度(「就業学修サポート制度」)の概要についても紹介します。 4.情報リテラシー 《対面or同期オンラインの、いずれかを選択=ハイフレックス授業:URL等はLETUSにて指示》 情報を安全に活用する方法について学ぶ 情報セキュリティーやSNSによる情報発信時の注意などについて学びます。またハイフレックス型授業を体験します。 [目標] 法令に従った適切な情報発信ができる。自分の個人情報を守ることができる。 5.理系のための英語の学び方《対面授業》 AIによって、ますます進化を遂げている自動翻訳ツールが幅を利かせてくることが予想されるSociety 5.0の到来を見据えつつ、これからの理系の学生にとって真に必要な英語力とは一体何なのか、またそのためのスキルアップの方法等について皆さんと一緒に考えながら、大学で英語を学ぶごとの意義について理解を深めたいと思います。 6.キャリア管理《対面授業》 キャリアの理論を概観しながら、これからの大学生活や人生をいかに過ごすべきかについて考えていきます。これからの大学生活や人生を納得のできるものにするために必要なことについて理解を深めます。 7.理系人間が英語を専門にしたら…《対面授業》 当回は、ゲストスピーカーの講師を中心に、実施します。 一人の理系人間が、あることをきっかけに英語の道に進んで半世紀近くが経過しました。本学では教養に属しながら、数学科、化学科の専門科目を20年程度、物理学科、化学科の卒業研究も10年程度担当しました。 それらの授業では何を目標としていたのか、そしてその先にある専門分野を勉強することと英語を含めた一般教養科目を勉強することとの関係などを考えていただければと思います。 8.総括《対面授業》 本授業全体の学習成果を振り返り、理解を確かなものにします。また、入学後二か月を経たあなたの今の思いを、文学作品のかたちに、結んでみましょう。 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
適切な授業環境を維持するため履修者の抽選や座席の指定を実施することがあります。履修される方はその旨を予めご了承ください。
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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