シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
ドイツ語(中級C) (Bドイツ語2a)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
German (Intermediate C) (Bドイツ語2a)
授業コード Class code
99K14H2
科目番号 Course number
L1FLGERc03

教員名
中丸 禎子
Instructor
Teiko NAKAMARU

開講年度学期
2025年度前期
Year
2025年度
Semester
①First semester
曜日時限
月曜4限
Class hours
Monday 4th class

開講学科・専攻 Department
単位数 Course credit
1.0単位
授業の方法 Teaching method
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
ドイツ語(初級A)・ドイツ語(初級B)・ドイツ語(初級C)・ドイツ語(初級D)のうち合計2単位以上取得者向けの授業です。ただし、2単位揃っていなくても、単位取得者と同等の実力があると担当者が認めた場合は「履修相談コーナー」から履修登録できます。該当者は初回授業で担当教員に申し出てください。
ドイツ語(中級C)は、発音・会話の授業です。ドイツ語(中級A):ステップアップ文法・読解、ドイツ語(中級D):作文の履修も併せてご検討ください。
目的 Objectives
初級で身に着けた基礎をもとに、ドイツ語の実践練習をします。
「読む」「聞く」「書く」「話す」のうち、「聞く」「話す」に特化した授業です。
「教養教育の目標」のうち、特に②多様な文化・言語を理解し協働するための国際性を身に付けるとともに、グローバル化した社会の中で、 多様な価値観を持つ人材とコミュニケーションを取れる能力と関連する科目ですが、①専門分野の枠を超えて広い視野で多元的・複眼的に自然・人間・社会を俯瞰できる能力、③課題を自ら発見し、主体的に考え、解決に取り組むための論理的・批判的思考力、④正解のない課題に対しても積極的に挑むための判断力・行動力にも関連します。

到達目標 Outcomes
「文法的に完璧である」よりも、「少しくらい間違っていても、通じる」「失敗を恐れず、知っていることを口に出してみる」ことを目指します。 
ゆっくりとしたドイツ語の聞き取り、ドイツ語字幕付きでの映画鑑賞で時々単語が分かること、短期旅行で使う程度の会話ができるようになることを目標とします。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
ドイツ語(初級)を2単位以上取得していない者のうち、単位取得済みの授業で優秀な成績を収める、他の授業(外部語学学校も含む)を受講した経験がある、ドイツ語圏での居住経験があるなど、授業を理解できる知識がある者は受講を認めます。第1回授業もしくはメールで教員に申し出てください。
ドイツ語学習にブランクがある場合も履修できます。授業時は、毎回必ず独和辞典(電子辞書可、ネット辞書不可)を手元に置いてください。


アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
小テストの実施 Quiz type test/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation/反転授業 Flipped classroom/-
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準備学習・復習 Preparation and review
3回〜5回に1回、聞き取りの復習テストをします。
授業で使った音声教材は、授業時間外に自分でも聞くようにしてください。


成績評価方法 Performance grading policy
<聞き取り小テスト>50点
<発音指導参加>35点
<到達度評価試験>15点


学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
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授業計画 Class plan
当授業は対面授業です。すべての履修学生に対して、半数以上の授業回を対面で受講することを求めます。

聞き取りは3回を1クールとして行い、4回目に小テストをします。
発音は小テストはしません。各回の授業で、到達度評価テストに向けた練習をします。

<聞き取り>
第1回〜第3回 「ドイツとは」(第4回で小テスト)
第4回〜第6回 「挨拶を聞き取る」(第7回で小テスト)
第7回〜第9回 「駅のアナウンスを聞き取る」(第10回で小テスト)
第10回〜第12回 「プレゼンを聞き取る」(第13回で小テスト)
第13回〜第14回 「歌詞を聞き取る」(第15回で小テスト)

<発音>
第1回〜第5回 母音の発音+はっきり話すことを意識した練習
第6回〜第10回 日本語にない音の発音+単語のアクセントを意識した練習
第11回〜第14回 文章の中のアクセント+文の流れを意識した練習
第15回 到達度評価:あらかじめ好きな文章を探しておき、読み上げる。

<音楽>
ドイツ語の音楽を聴く時間を設けます。
履修者と相談の上、曲を選定する可能性、その曲を聞き取りや発音の練習に取り入れる可能性があります。



担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
【感染症対策について】
授業の性質上、マスクを外して発音をします。
感染症が深刻化した場合には、聞き取り回(対面)と発音回(オンライン)を分けて実施する、後期の「ドイツ語(中級D)」と内容を入れ替える、などの対策をします。

【遅刻・欠席時の取り扱いについて】
①列車の遅延、冠婚葬祭、診断書提出を伴う病気、通信・機器の不調により、時間までに小テストが受けられなかったり、同期授業に出られなかったりした場合には、証明書の提出を条件に、「学期の最後に平均点をつける」「個別にテストを受ける」ことを認めます。

【授業予定について】
上記の授業予定は、その課の難易度等によっては変わる場合があります。

【質問・相談について】
同期授業時に気軽に質問・相談してください。メールでの相談、個別にZoomに接続しての相談も可能です。



授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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