![]() 教員名 : 朝日 弓未
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
卒業研究B (朝日研)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Seminar in Thesis Writing B (朝日研)
授業コード Class code
9986I35
科目番号 Course number
86UGRES402
教員名
朝日 弓未
Instructor
Yumi Asahi
開講年度学期
2025年度後期
Year
2025年度
Semester
②Second semester
曜日時限
集中講義
Class hours
Wednesday, 3rd (or 4th) period.
開講学科・専攻 Department
経営学部 経営学科
Department of Management, School of Management 単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
卒業研究(研究指導)
Graduation research(Research Guidance) 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
⑤ [対面]ブレンド型授業/ [On-site] Blended format (must include 50%-or-more classes held on-site)
概要 Description
卒業論⽂のテーマの選定、仮説設定、データの収集・分析、分析結果の考察までを含む卒業論文の執筆、および、その発表に⾄る⼀連のプロセスを指導教員と相談しながら⾃⼒で⾏う。卒業論文はなるべく個人で執筆することを推奨する。 論理的な思考プロセスをもって、自らビジネス課題を明確化し、仮説設定、分析、そしてその結果を的確に報告する能力を身につける。 目的 Objectives
経営学部経営学科のディプロマ・ポリシーに定める「経営学分野」及び「経営科学分野」における研究能力を身につける。学部での勉学の集⼤成として研究論⽂を完成させる。
到達目標 Outcomes
総合的な研究能力を身につけること。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
「ゼミナールA」,「ゼミナールB」,「卒業研究A」の単位を取得済みであること.
欠席は基本認めないが, 致し方ない場合理由の場合は, 可能な限り事前に連絡すること. ■第1回目は, 講義の進め方について説明する. 講義形式については, LETUSで確認の上出席すること. ■回ごとに講義形式が異なる可能性がある. 講義形式については, 毎回LETUSで確認の上出席すること.(基本講義は、対面を主に行っていく.しかし場合によっては,オンライン・オンデマンドスタイルで行うこともある.) ★卒業研究で企業データを利用した場合, 教員から指示があった場合は, 必ず卒業発表会前(or後)にデータ提供元が開催するイベント(学会・コンテスト含む)で報告する義務が生じるので注意すること. Excuseは, 認められないので各自でスケジュール管理を行っていくこと. アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review
単位の認定にあたっては, 2単位あたり90時間の学習(各回の講義時間を2時間として,これに含む)が必要と定められている.従って講義時以外において,毎週4時間程度の準備及び復習が必要となる.それに照らし合わせて、次回の講義時までに以下を目安とした学習を自発的に行うこと.
■予習(2時間程度) 定期的な進捗状況報告および中間研究報告準備において⼗分な準備を⾏い、⾃分の⾔葉で研究内容を説明する練習をしてくること。指導教員に指摘された疑問点・改良点などについては箇条書きにし、各々の点にどのような対応をしたのか⽂章化し、説明できるようにすること。 データ分析については、自身でPython・RなどのプログラミングおよびSPSS・SAS・Visual Mining Studioなどについて学んでいくこと。 ■復習(2時間程度) 指導教員に指摘された点について、取り組むべき課題を3−5項⽬程度に分けて⽂章化する。そのうえで今後どのように作業を進めるかを明確化し、時間軸を含めた予定を作成する。何をすべきか不明な点を残したままにしないこと。 成績評価方法 Performance grading policy
内容の理解度,プレゼンテーション,コメントへの対応,卒業論文の完成度などにより総合的に評価する。
◆出席することは必須であるが,そこでの発言・ディスカッションも大きく評価に影響する.また課題についてもただ提出するのではなく,内容についても確認評価していく.遅刻については,基本認めない.また事前に連絡ない場合の欠席も認めない.出席が授業回数の3/4に満たない場合は評価対象とならない.遅刻2回で欠席1回としてカウントする.欠席する場合(病欠など)は,お医者さんの診断書を提出すること.その他,理由のある欠席の場合は,教員に相談の上,対応をたずねること. 成績評価方法: ディスカッション 30% 講義時間内におけるプレゼンテーション及びLETUSへの課題提出(発表PPT含む)35% 発言, 議論への参加, 講義外でのメール連絡への返信状態(教員からの連絡には、速やかに対応することが望ましい) 35% その他にゼミ活動への貢献度などを総合的に評価する. ⽋席・遅刻を繰り返す場合は、D評価(不可)とするので注意すること. ★教員からの連絡(メール・電話含む)には直ぐに対応(返信)すること!対応ができていないことが重なった場合、減点となることもあるので注意すること。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
テーマに即して適宜指定する。
授業計画 Class plan
1. イントロダクション 卒業論文執筆の進め方について説明する。 2-10. 研究報告 各自の取り組んだ研究活動を報告し,残された課題に取り組む。 11-14. 論文執筆 卒業論文執筆と論文の修正点・改善点の洗い出しを行う。 修正結果の検討と議論を適宜行う。 15. まとめ 論文の総括。 ★対面講義(対面授業/On-site class)を中心(半分以上の回)に行っていく予定だが、場合によっては、オンライン・オンデマンドも回ごとに組み合わせ(ブレンド型授業/Blended format)進めていく。そのため全ての履修学生に対して、半数以上の授業回は、対面で受講することになることを念頭においてもらいたい。 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
SAS
SPSS・数理システム関係ツール(講義前に事前に自分のパソコンにインストール済み状態にしておくこと)・SAS
その他、便宜、R, pythonなども使用していく.各自、自分が使用しやすいツールを主に使用していく. 備考 Remarks
■質問は基本的に授業時間内に受け付ける。他の時間帯に何か質問がある場合は、担当教員が授業内で示す連絡手段を通じて事前にアポイントメントを取ること。
【注意点】 講義については、東京理科大学の教育支援システム(LETUS)をこまめに確認していくことをお願いする。また第1回目の講義は、必ず参加をお願いしたい。 また講義は、ブレンド型(対面講義を主にオンライン・オンデマンドのミックス)を予定している。講義形態については毎回講義およびLETUS上で示すため忘れずに確認すること。ZOOMのURLなども付せてLETUSを参照のこと。 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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