![]() 教員名 : 朝日 弓未
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
消費者行動論 (2組)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Consumer Behavior (2組)
授業コード Class code
998628U
科目番号 Course number
86MNMKT301
教員名
朝日 弓未
Instructor
Yumi Asahi
開講年度学期
2025年度前期
Year
2025年度
Semester
①First semester
曜日時限
木曜2限
Class hours
Thursday, 2nd period
開講学科・専攻 Department
経営学部 経営学科
Department of Management, School of Management 単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
⑤ [対面]ブレンド型授業/ [On-site] Blended format (must include 50%-or-more classes held on-site)
概要 Description
【通常】
【概要・目的】消費者行動論の基礎的な知識や理論を学ぶ。消費者がモノやサービスを購入し消費というプロセスがどのようなメカニズムで生じているのかを、自分の頭で考えるきっかけを提供する。この講義は研究論文を原著で輪読するなど大学院修士レベルに近い高度な内容である、意欲のある学生の参加を期待する。 【方法】本講義では、毎回、テキストの該当箇所とそのテーマに関連する研究論文を指定し、担当する学生を割り当て輪読する。また、最終講義では、学生自身でこれまで学んだ知識を基礎に研究アイデアと実証研究手法を考えプレゼンテーションを行う。 【目的】本学科のディプロマ・ポリシーに定める「経営学及び全般の知識を習得すると共に、マーケティングなどの専門科目群を包括的に学び、自ら設定したテーマに関して、専門知識をもって研究を完成できる」を実現するための科目です。 【到達目標】 ・マーケティングにおける消費者行動論の基礎的な知識と理論について理解する ・研究アイデアと実証研究手法を導く方法を習得する 【注意】 対面講義(対面授業/On-site class)を中心(半分以上の回)に行っていく予定だが、場合によっては、オンライン・オンデマンドも回ごとに組み合わせ(ブレンド型授業/Blended format)進めていく。 教科書(講義時に提示)、教材、課題などを合わせて講義を進めていく。通常の講義では、外部の企業から講師を招いているが、今年度も可能な限り外部のシンポジウムにオンライン(オンデマンド)で参加し、課題に取り組む回を設ける予定である。第1回目の講義は、主にガイダンスを行う予定である。LETUSにログイン後に内容を確認して欲しい。講義時に年度によってゲストをよぶこともあるため、当初のシラバスの内容とは、かなり異なることを前提の上受講して欲しい。 ******************************************************************************************** 履修要望者が多い場合は、抽選となる。 ******************************************************************************************** 目的 Objectives
本学科のディプロマ・ポリシーに定める「経営学及び全般の知識を習得すると共に、マーケティングなどの専門科目群を包括的に学び、自ら設定したテーマに関して、専門知識をもって研究を完成できる」を実現するための科目である。
到達目標 Outcomes
・マーケティングにおける消費者行動論の基礎的な知識と理論について理解する
・研究アイデアと実証研究手法を導く方法を習得する 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
「心理学1・2」および「応用マーケティング1」の単位を修得済であることが望ましい。
資料・課題は教育支援システム「LETUS」にアップする。各自、授業前に定期的にチェックすること。 ■第1回目は、講義の進め方について説明する。講義形式については、LETUSで確認の上必ず出席すること。 ■回ごとに講義形式が異なる可能性がある。講義形式については、毎回LETUSで確認の上出席すること。 ■提出課題が他者のコピー&ペーストと判明した場合、履修放棄とみなす。なお、学生同士でコピーした場合、コピーをさせた場合も同様の扱いとする。 ■LETUS上でクイズが課題として出された場合は、友達と相談することなく自身で教科書や資料を確認しながら自身で行うこと。 ■代理出席などが判明した場合は、関係者全員を履修放棄とみなす。 ■ノートは、写真を撮るのではなく、自身で大事な部分を簡潔にまとめること。必要であれば講義時に指定された教科書を確認すること。別途必要箇所は、後日LETUSに資料としてUPするので確認すること。この点についても第1回目の講義時に説明するので確認すること。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
小テストの実施 Quiz type test/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review
単位の認定にあたっては、2単位あたり90時間の学習(各回の講義時間を2時間と考える)が必要と定められている。従って、講義時間以外の準備・復習に4時間程度/週の学習が必要となってくる。
・準備(2時間程度):事前に、毎回、次の授業分野を熟読してくること。 ・講義内容を復習し(2時間程度)、実際のマーケティング事例と照らし合わせて考えられるようにすること。 成績評価方法 Performance grading policy
【通常】
講義時の発表・発言・議論への参加(35%)、期末の研究アイデア・レポート(30%)、クイズ・試験など(35%)、を総合的に評価する。 ※課題の提出締切りを過ぎて提出した場合は、5割減点する。 ※〆切期限内の課題提出が4/5に満たない場合は、評価対象とならないため必ず期限内に提出すること。 ※講義内試験を受験せず研究アイデア・レポートを提出しなかった者、かつ出席が8割に満たなかった者は、履修放棄とみなす。 出席が授業回数の3/4に満たない場合は評価対象とならない。遅刻2回で欠席1回としてカウントする。 (注意) ※基本、課題を提出しなかった者は、履修放棄とみなします。 ※講義内試験を受験しなかった者は、履修放棄とみなします。 ★対面講義を主に行っていく予定である。但し、講義内容によっては、講義開催ごとにオンライン・オンデマンド(数回)などを組み合わせて進めていく。 対面講義時の評価:主に講義時の発表・発言・議論への参加(35%)、期末の研究アイデア・レポート(30%)、クイズ・試験など(35%)、を総合的に評価 オンライン・オンデマンド講義時の評価:課題、レポート(60%)、クイズなど(40%) オンライン講義中の評価:基本は、平常点で評価する。しかし毎回課される課題への対応必須。提出された中身についても確認していく。またいくつかの課題については、企業の方の視点からみて「社会で役立つ」と思わせた内容については、加点する(常にどのテーマについても企業の方にみられているものとして課題を作成して欲しい)。各回の課題提出及び、中間課題・期末課題の遂行がなかったものについては、履修放棄とみなす可能性があるため忘れずに提出すること。また特に講義後半(履修者確定後)では、「提出できる学生さんへの早めの課題提出を推奨している」ため、提出日についても加味する。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
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書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
・『消費者行動論体系』(2008), 田中洋, 中央経済社
・『消費者行動論』(2012), 守口剛・竹村和久, 八千代出版 ・『1からの消費者行動<第1版> 』(2016), 松井 剛 (著, 編集), 西川英彦 (著, 編集), 碩学舎. ・『1からの消費者行動<第2版> 』(2020), 松井 剛 (著, 編集), 西川英彦 (著, 編集), 碩学舎. 授業計画 Class plan
1 オリエンテーション(本講義の目的、進め方)/消費者行動とは
2-3 欲求と動機 4-5 購買と交換 6-7 意思決定と選択 8-9 態度と説得 10-11 知覚と記憶 12-13 知識と認識 14 感情と気分 15 リサーチ・アイデア報告 or まとめ(試験) (注意) ①上記を基に講義を展開していくが、詳しいスケジュールは、第1回目の講義時に説明する予定である。 ②企業講演がある年は、企業の方のスケジュールを優先するため上記スケジュールのようにはならないことを念頭におき履修してもらいたい。 ③試験は、必ずしも15回目に行われない。また試験がある日には、必ず出席すること。試験に参加できない場合には、翌年の履修をお願いすることもある。第1回目講義を必ず参加し内容について確認すること。 ④また全ての履修学生に対して、半数以上の授業回は、対面で受講することになることを念頭においてもらいたい。主体系は、対面講義となる。 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
■質問は基本的に授業時間内に受け付ける。他の時間帯に何か質問がある場合は、担当教員が授業内で示す連絡手段を通じて事前にアポイントメントを取ること。
オフィスアワー:毎週金曜日12:15~12:45(会議など入る際は次週にお願いする) それ以外の時間は講義終了後にアポイントメントを取ること。 【各回の講義について】 講義については、東京理科大学の教育支援システム(LETUS)をこまめに確認していくことをお願いする。また第1回目の講義は、必ず参加をお願いしたい。 また講義は、ブレンド型(対面講義を主にオンライン・オンデマンドのミックス)を予定しているため、人数が多い場合には、抽選を行うため他の講義も併せて考えて欲しい。講義形態については毎回講義およびLETUS上で示すため忘れずに確認すること。ZOOMのURLなども付せてLETUSを参照のこと。 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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