![]() 教員名 : 田尻 歩
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
英語2−2 (旧カリ)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
English 2-2 (旧カリ)
授業コード Class code
9980720
科目番号 Course number
教員名
田尻 歩
Instructor
Ayumu TAJIRI
開講年度学期
2025年度後期
Year
2025年度
Semester
②Second semester
曜日時限
水曜2限
Class hours
The second period on Wednesday
開講学科・専攻 Department
先進工学部(一般教養科目)
A course of liberal arts, the Faculty of Advanced Engineering 単位数 Course credit
1.0単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
この授業は、様々なトピックについての英文を読み・書くことを通して、読解力およびコミュニケーション能力のさらなる向上をねらいとしている。
具体的には、様々な種類の英文をパラグラフで書く練習を重ねることで、アカデミック・ライティングの基礎を固め応用力を養っていく。 文章の執筆そのものは一人で行うが、トピックの選定や内容・形式の吟味など様々な場面でグループワークを用いて授業を進める。グループワークを通しての他学生との交流も重要な授業の一部である(苦手に思う学生もいると思いますが、教員側も作業がしやすい環境づくりに尽力しますので積極的な参加を期待します)。 リーディングにおいては、学術的に書かれたテクストを正確に読む読解力を養う。これを通して学術的な語彙・表現の獲得と、これまで読んできたものよりも長く複雑な文章に慣れることを目指す。 目的 Objectives
・学術的な文献を正確に読む読解力を身につける。
・みずからの考えを正確にわかりやすく伝えるライティング力を習得する。 ・研究や論文執筆に関わる基礎的なスキルを獲得する。 ・他受講生と交流し、様々な問題や考え方があることを知り視野を広げる。 総じて、本学が定める教養教育の目標のうちの「多様な文化・言語を理解し協働するための国際性を身に付けるとともに、グローバル化した社会の中で、多様な価値観を持つ人材とコミュニケーションを取れる能力」、「課題を自ら発見し、主体的に考え、解決に取り組むための論理的・批判的思考力」を養うことを目的とする。 到達目標 Outcomes
・学術的な論文に適した基礎的な語彙・表現を理解し、用いることができる。
・みずからの考えを正確にわかりやすく伝えるシンプルな文章を書くことができる。 ・パラグラフ・ライティングの基礎を理解し、それに基づいた英文を書くことができる。 ・グループワークを通して多様な考え方や見方を知り、批判的思考力を高めることができる。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
・欠席の上限: 出席は成績評価に含まないが、各学期で6回以上欠席がある場合は成績をつけることができないので注意するように。 ・遅刻の扱い: 授業開始後30分以内での入室は「遅刻」となるが、31分を過ぎてからは「欠席」扱いになる。また、遅刻3回で欠席1回と計上する。・欠席の連絡: 基本的に公欠扱いになる場合以外は、欠席の連絡は必要ない。公欠以外の欠席でメールを教員に送っても返信はないと思っておいてほしい。公欠の理由としてはコロナやインフルエンザなどの感染症やけが、部活動の大会、教育実習、忌引きなどがある。 ・合理的配慮: 障害その他の事情のために配慮を望む学生がいれば、面談をしますので申し出てください。 ・授業においては、ペアワークやグループワークなどを取り入れながら進めていく。・辞書は必ず毎回使用すること。 ・翻訳アプリ等の取り扱いについては授業内で説明する。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/小テストの実施 Quiz type test/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review
ほぼ毎授業課題があるため週平均で1-2時間は必要となる。
成績評価方法 Performance grading policy
授業への積極的参加: 10%
リーディングに関わる課題: 40% ライティングに関わる課題: 50% *出席そのものは成績評価には含まない。ただし、6回以上欠席した場合は成績評価の対象外となる。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
Y
書誌情報 Bibliographic information
Matthew A. Taylor and David E. Kluge. Basic Steps to Academic Writing: From Paragraph to Essay. Cengage Learning, 2012.
https://cengagejapan.com/elt/Writing/page/?no=1318412827m58uj MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
『ジーニアス英和辞典』をおすすめする。電子・紙は問わず他の辞書でもかまわないが、スマートフォンの辞書アプリ等の使用は避けること(辞書以外の機能が学習の妨げになるため)。
授業計画 Class plan
第1回 前期の復習+アイスブレイク
第2回 Unit 8-1: Summary Paragraph 内容要約の英文の構造を学び、書く 第3回 Unit 8-2: Summary Paragraph (Evaluating, Rewriting) Unit 8の文章を読み合い、内容・形式面での見直しをする。 第4回 リーディング(教員指定のテクスト。授業内で配布する) 第5回 リーディング(教員指定のテクスト) 第6回 Unit 10-1: Cause and Effect Paragraph 原因結果を論ずる英文の構造を学び、書く 第7回 Unit 10-2: Cause and Effect Paragraph 原稿をもとに、グループで発表 第8回 リーディング(教員指定のテクスト) 第9回 リーディング(教員指定のテクスト) 第10回 リーディング(教員指定のテクスト) 第11回 リーディング(教員指定のテクスト) リーディングのまとめと確認テスト 第12回 Unit 11-1: Persuasive Paragraph 第13回 Unit 11-2: Persuasive Paragraph 他受講生の文章を読み合い、内容・形式面での見直しをする。 第14回 Unit 16: Review Essay: Combining Approaches 第15回 まとめ 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
・授業の進度によってはシラバスの内容を変更する可能性がある。その場合はすぐに周知する。
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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