卒業研究１ （山名）

A Graduation Thesis 1

9971824

71UGRES421

國分　元太、山名　善之

2025年度前期

2025年度

①First semester

集中講義

創域理工学部　建築学科

Department of Architecture, Faculty of Science and Technology

3.0単位

卒業研究（研究指導）

Graduation research(Research Guidance)

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① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

本学科での４年間の勉学の成果とするにふさわしい卒業論文および卒業設計をとりまとめることができるように，課題の設定，資料の探索・解釈，調査，構想，プレゼンテーション（論文執筆あるいはドローイング）の考え方・進め方を，毎週のミーティングを通して指導する。

卒業論文、卒業設計をまとめるために、以下のことを習得することを目的とする。
・ゼミにおいて発表、議論ができるようになること。
・論理的、合理的に考えるとはどのようなことかを理解する。
・研究対象、設計対象のモデル化の仕方を理解する。
・研究目的、設計目的の仕方を理解する。
・目的設定の背景の構築の仕方を理解する。
・調査方法、分析方法の立案の仕方を理解する。
・卒業研究論文、卒業設計の記述の仕方、図、表の表現について、それらの意味を理解し記述、表現の技術を習得する。
・卒業研究論文、卒業設計のそれぞれのフォーマットに従ったプレゼンテーション方法を習得する。
・卒業論文、卒業設計のスケジュール管理が各自できるようになること。
・調査などを通して社会性を習得すること。

上記の目的を体得することは個人差があるが、各自、ベストをつくすこと。
最低限の到達目標として、指定された期日内に成果物を提出し、卒業研究においては記述の指定された時間に発表を行い、質疑応答を簡潔に行うこと。選抜された卒業設計に関しては発表し、質疑応答を簡潔に行うこと。

リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​

Course notes prerequisites
・毎回のゼミにおいては、十分にレジメ、パワポ等を準備し、発表を行うこと。
・万が一、欠席する場合は早めに理由と共に連絡する事。(適正な理由と判断されれば欠席を認めることがある。）無断欠席があった場合はゼミの単位の取得が難しくなる。
・ゼミにおいては受け身の姿勢にならず、積極的に議論に参加すること。

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関連資料の収集と予備調査

研究への取り組み方，提出論文（及び提出設計作品），発表審査会でのプレゼンテーションを総合的に評価する。

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

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教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

すべての履修学生に対して、半数以上の授業回を対面で受講することを求める

第一回ゼミ：卒業研究とは、（この時までに指定教科書、既往卒業論文三本を一読しておき論旨をまとめておくこと）終了後懇親会
第二回ゼミ：第一回のつづき、および研究テーマの提案
第三回ゼミ：研究テーマの仮決定、調査方法、各自予定表の提示
第四回ゼミ、研究の背景、研究目的、研究対象資料、参考文献等の提示、仮説の提示①
第五回ゼミ、研究の背景、研究目的、研究対象資料、参考文献等の提示、仮説の提示②
第六回ゼミ、研究の背景、研究目的、研究対象資料、参考文献等の提示、仮説の提示③
第七回ゼミ　研究方法、研究内容の提示①
第八回ゼミ　研究方法、研究内容の提示②
第九回ゼミ　研究方法、研究内容の提示③（論旨に即した表、図等の提示）
第十回ゼミ,研究方法、研究内容の提示④(仮の結論の提示）
第十一回ゼミ、研究方法、研究内容の提示⑤（論旨を説明できること）
第十二回ゼミ、梗概形式で卒業論文の内容を提示する事
第十三回ゼミ 、卒業論文・梗概案、本文作業スケジュールの提示、終了後、懇親会
第十四回ゼミ,卒業論文・梗概案の提示、本論作業報告①
第十五回ゼミ,卒業論文・梗概案の提示、本論作業報告②

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