![]() 教員名 : 入江 豪
|
科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
ソーシャルデザイン
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Social Design
授業コード Class code
994679A
科目番号 Course number
46CSSIP301
教員名
大東 智洋、山本 洋太、青木 健、Ahmad A. Aminuddin、澤田 和弥、古池 謙人、楊 沢坤、木村 篤信、入江 豪
Instructor
Atsunobu Kimura
Go Irie Kento Koike Zekun Yang Ahmad Akmal Aminuddin Mohd Kamal Takeru Aoki Tomohiro Ohigashi Kazuya Sawada Yota Yamamoto 開講年度学期
2025年度後期
Year
2025年度
Semester
②Second semester
曜日時限
水曜5限
Class hours
Wednesday 5th Period
開講学科・専攻 Department
工学部 情報工学科
Department of Information and Computer Technology, Faculty of Engineering 単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
社会が抱える様々な課題に対する解決方法について各分野の専門家を迎えて多角的な視点から考察する。最終的には、課題解決に際して多角的な観点から論理的で柔軟な発想ができるようになることを目標とする。
本講義は講義とワークショップで進められる。 講義では、各企業からソーシャルデザインに関する取り組み事例、実践しているプロセスなどを紹介してもらい、ワークショップではグループに分かれて各企業に設定いただいたテーマに取り組む。 目的 Objectives
本学科のディプロマ・ポリシーの定める「修得した専門知識や教養をもとに、他者とコミュニケーションをとり、国際的な視野を持って活躍できる,能力専門分野に応じたキャリアを形成し、自己を管理する能力」を養う内容を含む科目である.
到達目標 Outcomes
・ソーシャルデザインの考え方,取り組み事例,プロセス・手法などを理解している.
・社会課題の解決に向けて,他者とのコミュニケーション,ディスカッションを通じて,解決手段を提案できる. ・課題解決に向けたアプローチや手段について,論理的かつ分かりやすく説明できる. 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
演習・ワークショップの課題は6つのうち2つを選択する.どの課題を希望するかアンケートをとる予定であるが,希望どおりの課題に割り当てられない場合がある.
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation/PBL (課題解決型学習) Problem-based learning/フィールドワーク Practice/Fieldwork
-
準備学習・復習 Preparation and review
すべての講義の後に事後レポートを提出すること.
演習・ワークショップの事前・事後課題が指示される場合がある. 成績評価方法 Performance grading policy
レポート 60%, 演習・ワークショップでの貢献度(取り組み態度) 30%,プレゼンテーション 10% の割合で評価する.レポート類はすべて提出していることを前提とする.
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
-
MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
『はじめてのリビングラボ──「共創」を生みだす場のつくりかた』木村篤信,安岡美佳著,NTT出版,2025年4月.
授業計画 Class plan
下記は予定です。内容は変更の可能性があります。詳細はガイダンス・LETUSにて通知します。
◼ソーシャルデザイン基礎講座・ガイダンス(1コマ90分)(水曜 16:20-17:50) ソーシャルデザインの基礎的なやり方を学ぶ講座です。 ※本講座を受講後に、この講座を受講し続けるかどうかを判断していただきます。 ◼地域連携デザイン演習(10コマ) SDGsなどが注目されているこれからの時代,研究や仕事をする際に、ソーシャルデザインや社会課題解決との関わりを意識しながら取り組みを行うことが求められます.このワークショップ講座では,その第一歩として,自分事としてソーシャルデザインを体験する機会を持つことで,サービスづくり・モノづくり,社会活動をするときの基本となるデザインのやり方・考え方が学べます.具体的なフィールドとして、金町にある商店会のみなさんらにご協力いただき、商店会や店舗に価値提案をするプロジェクトになっています。 (実施コマ数の予定) ・4コマ 演習・ワークショップ(土曜 10:30-17:50) ・1コマ 演習(水曜 16:20-17:50) ・1コマ 演習(水曜 16:20-17:50) ・4コマ 演習・ワークショップ(土曜 10:30-17:50) ◼企業連携講座(4コマ)(水曜もしくは土曜) 企業の社会課題解決の実践を情報共有・体験する機会を持つことで,企業という組織を活用した事例を学ぶ講座です. 講義日程(案) ※実施日は変更となる可能性があります。必ずガイダンスとLETUSで最新の講義日程を確認すること。
担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
ソーシャルデザイン基礎講座、地域連携デザイン演習を担当する木村篤信氏(地域創生Coデザイン研究所)は、地域課題・社会課題解決の方法論の専門家であり、市民団体、自治体、企業からの依頼を受け、政策立案、サービス開発等を推進する実務経験を持っているため、それらの経験を生かした講義をしていただく。
そのほかの企業連携講座は、企業から講師を招いて,企業としての取り組み事例,プロセス・手法等について講義していただく. 教育用ソフトウェア Educational software
-
-
備考 Remarks
授業内容は変更になる場合があります.
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
Y
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
N
|