![]() 教員名 : 椎名 勇
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
応用有機化学1(有機合成化学)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Applied Organic Chemistry 1
授業コード Class code
991639S
科目番号 Course number
16CHORC301
教員名
椎名 勇
Instructor
Isamu Shiina
開講年度学期
2025年度前期
Year
2025年度
Semester
①First semester
曜日時限
水曜4限
Class hours
Wednesday 7-8th period
開講学科・専攻 Department
理学部第一部 応用化学科
Department of Applied Chemistry, Faculty of Science Division Ⅰ 単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
講義
Lecture 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
⑤ [対面]ブレンド型授業/ [On-site] Blended format (must include 50%-or-more classes held on-site)
概要 Description
有機金属試薬の利用の拡大により、現代の有機合成化学技術は飛躍的に向上した。今や周期律表のすべての金属が研究対象として取り上げられ、また、金属を用いる有機反応は工業的にも、実験室的にも必要不可欠なものとなっている。本講義では、有機合成に活用される金属試薬を性質ごとに分類し、その基礎を平易に解説すると共に化合物変換法への応用を解説する。立体選択的な合成反応の学習の後には、天然有機化合物を人工的に供給する手段について概説する。
目的 Objectives
本講義では、有機合成に活用される金属試薬を性質ごとに分類し、その基礎を平易に解説すると共に化合物変換法への応用を解説する。立体選択的な合成反応の学習の後には、天然有機化合物を人工的に供給する手段について概説する。
到達目標 Outcomes
有機合成に活用される金属試薬を性質ごとに分類し、その基礎をもとに化合物変換法への応用例を学習する。立体選択的な合成反応の学習の後には、天然有機化合物を人工的に供給する手段について理解する。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
対面と遠隔の両形式を維持(ハイフレックス準拠)しながら、ブレンド型の講義を行います。
(第2回目〜第13回目の講義のうち、少なくとも半分、すなわち6回以上は対面で出席のこと。) (第1回目および第14回目の講義は、必ず対面で出席すること。) 《通学する学生》大学(講義室)に集合 《通学しない学生》オンラインで受講 のこと。 ・当日の講義開始約5分前から動画を公開します(オンデマンド・ストリーミング方式)。 ・LETUSの電子メール一斉配信機能を用いて、動画のURLを知らせます。 ・動画はできるだけ講義時間内に視聴し、当日の23時59分までに課題を提出して下さい。(動画は当日の23時まで視聴可能。) ・課題に取り組んだ後、講義を実施した当日中(23時59分まで)に、LETUSから書面(PDF)を提出して下さい(提出必須)。 ・注意事項はLETUSに記載済みです。 ______________ ・毎回の講義で、課題(演習問題,小テスト)を出します。 ・課題に取り組んだ後、講義を実施した当日中(23時59分まで)に、LETUSから書面(PDF)を提出して下さい。(注意事項はLETUSに記載済み) ______________ シラバス (ブレンド型授業実施における注意事項) ・対面受講を推奨しますが、体調が優れない場合、また社会的要請等により通学ができない場合は自宅等(学外)で受講して下さい。 ・対面受講以外の場合は、オンライン(非同期)方式で受講して下さい。 ・当日の講義開始約5分前から動画を公開します(オンデマンド・ストリーミング方式)。 ・LETUSの電子メール一斉配信機能を用いて、動画のURLを知らせます。 ・動画はできるだけ講義時間内に視聴し、当日の23時59分までに課題を提出して下さい。(動画は当日の23時まで視聴可能。) ・課題に取り組んだ後、講義を実施した当日中(23時59分まで)に、LETUSから書面(PDF)を提出して下さい(提出必須)。 ・注意事項はLETUSに記載済みです。 ・なお、対面授業を受講した場合でも、講義を実施した当日中(23時59分まで)に、LETUSから書面(PDF)を提出して下さい(提出必須)。 ・対面受講の場合でも、パソコンの持参を推奨します。 (以上) アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
小テストの実施 Quiz type test
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準備学習・復習 Preparation and review
各回の講義内容を十分に復習すること。小テストの解説を聞いて次回の講義に備えること。
成績評価方法 Performance grading policy
定期試験および毎回行う小テスト。
定期試験が行えなくなった場合は、別途代替手段を講ずる。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
教科書は用いない。
参考書は授業で紹介する。 授業計画 Class plan
(以下の予定は、本年度の特殊な事情により変更の可能性があります。)
1 ガイダンス 有機金属化学の基礎 : 有機電子論による反応の記述法について学習する。 2 アルカリ金属1 有機金属試薬と種々の求電子剤との反応形式について学習する。 3 アルカリ金属2 アルキルリチウム試薬の性質と用途について学習する。 4 アルカリ土類金属1 グリニャール試薬の調製法について学習する。 5 アルカリ土類金属2 グリニャール試薬の性質と用途について学習する。 6 第III族および第IV族1 アルキルホウ素試薬の調製法について学習する。 7 第III族および第IV族2 アルキルホウ素試薬の性質と用途について学習する。 8 第III族および第IV族3 アルキルホウ素試薬を用いた不斉合成法について学習する。 9 アリル型金属試薬1 アリル型ホウ素試薬を用いる合成反応について学習する。 10 アリル型金属試薬2 アリル型ホウ素試薬を用いた天然物合成について学習する。 11 エノラート型金属試薬1 ホウ素エノラートを用いる合成反応について学習する。 12 エノラート型金属試薬2 ホウ素エノラートを用いた天然物合成について学習する。 13 遷移金属1 アルキル銅試薬の性質と用途について学習する。 14 遷移金属2 遷移金属を用いる触媒反応について学習する。 15 まとめ 本科目内容の到達度(達成度、修得度)を確認する。 担当教員の実務経験とそれを活かした教育内容 Work experience of the instructor
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教育用ソフトウェア Educational software
Signals ChemDraw(旧ChemOffice Professional)
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備考 Remarks
対面と遠隔の両形式を維持(ハイフレックス準拠)しながら、ブレンド型の講義を行います。
(第2回目〜第13回目の講義のうち、少なくとも半分、すなわち6回以上は対面で出席のこと。) (第1回目および第14回目の講義は、必ず対面で出席すること。) 《通学する学生》大学(講義室)に集合 《通学しない学生》オンラインで受講 のこと。 ・当日の講義開始約5分前から動画を公開します(オンデマンド・ストリーミング方式)。 ・LETUSの電子メール一斉配信機能を用いて、動画のURLを知らせます。 ・動画はできるだけ講義時間内に視聴し、当日の23時59分までに課題を提出して下さい。(動画は当日の23時まで視聴可能。) ・課題に取り組んだ後、講義を実施した当日中(23時59分まで)に、LETUSから書面(PDF)を提出して下さい(提出必須)。 ・注意事項はLETUSに記載済みです。 ______________ ・毎回の講義で、課題(演習問題,小テスト)を出します。 ・課題に取り組んだ後、講義を実施した当日中(23時59分まで)に、LETUSから書面(PDF)を提出して下さい。(注意事項はLETUSに記載済み) ______________ シラバス (ブレンド型授業実施における注意事項) ・対面受講を推奨しますが、体調が優れない場合、また社会的要請等により通学ができない場合は自宅等(学外)で受講して下さい。 ・対面受講以外の場合は、オンライン(非同期)方式で受講して下さい。 ・当日の講義開始約5分前から動画を公開します(オンデマンド・ストリーミング方式)。 ・LETUSの電子メール一斉配信機能を用いて、動画のURLを知らせます。 ・動画はできるだけ講義時間内に視聴し、当日の23時59分までに課題を提出して下さい。(動画は当日の23時まで視聴可能。) ・課題に取り組んだ後、講義を実施した当日中(23時59分まで)に、LETUSから書面(PDF)を提出して下さい(提出必須)。 ・注意事項はLETUSに記載済みです。 ・なお、対面授業を受講した場合でも、講義を実施した当日中(23時59分まで)に、LETUSから書面(PDF)を提出して下さい(提出必須)。 ・対面受講の場合でも、パソコンの持参を推奨します。 (以上) 授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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