シラバス情報

科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
キャリアデザインA (C5組)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Career Studies A (C5組)
授業コード Class code
9986C05
科目番号 Course number
86COZZZ103

教員名
趙 宇
Instructor
Yu Zhao

開講年度学期
2024年度前期
Year/Semester
2024 First Semester
曜日時限
火曜5限
Class hours
Tuesday 5th Period

開講学科・専攻 Department
経営学部 経営学科

Department of Management, School of Management
単位数 Course credit
1.0単位
授業の方法 Teaching method
演習

Seminar
外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
-
授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

概要 Description
本講義は、21世紀型スキルに代表される現代のグローバル社会を⽣き抜くために全ての⼈に必要とされる基本的能⼒(ジェネリックスキル)を参加体験型のゼミ形式の授業を通して、実践的に学ぶ。これにより、受動的な⾼校までの学習から、能動的な⼤学での学習へ転換の必要性を理解しその姿勢を⾝につけるための講義である。
目的 Objectives
少人数授業を通して、個人・ペア・グループでワークに取り組むことで、積極的に発言し、自己表現の場を多くつくる。これにより、今後の大学生活における学習環境を整えると共に、社会生活において必要なコミュニケーション能力を高める。ジェネリックスキルとともに、アカデミックスキルを身につける。これにより、⼤学の授業に参加し、講義において求められた問題を解決できるようになる。最終的にはひとりで卒論を書けるようになるために研究や論文についての基礎知識を学ぶ。
学科のディプロマ・ポリシーに定める以下の目標を実現するための科目である。
「グローバル化や地球環境問題など広範かつ多様なビジネス環境で発生している諸々の問題に対して自然科学及び社会科学の知識を活用して解明するという基本的方針の下で理論的かつ実践的な考え方を身に付けている。」
「必要な単位を取得し,キャリア教育によって社会人としての意識,コミュニケーション力及び合理的に判断する力を備えている。」
到達目標 Outcomes
上の⽬的にあるように大学生活とその後の社会生活の基本となるジェネリックスキルとアカデミックスキルを身につける。
卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​
履修上の注意 Course notes prerequisites
(1)4回以上の⽋席は単位修得意志がないものと⾒なし、履修放棄とする。毎週出される課題を期限内に提出することで出席とみなす。インターネットやパソコンのトラブルによる提出の遅延は基本的には認めないので、期限に余裕をもって提出するようにする。
(2)LETUSの使い⽅を熟知すること。
(3)授業内容の基本はどのクラスにおいても変わらないものの、教材や評価対象などの詳細については各教員によって多少異なる。そのため、各教員の評価基準を良く理解すること。
(4)各⾃でOfficeがインストールされたノートパソコンを準備し、課題に取り組むこと。また、ノートパソコンの持参を求められるので、⽤意しておくこと。
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation
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準備学習・復習 Preparation and review

単位の認定にあたっては、1単位あたり45時間の学修(各回の授業時間を2時間として、これに含む)が必要であると定められている。したがって、授業時以外において、毎週1時間程度の準備学習および復習が必要となる。それに照らし合わせて、次回の授業時までに以下を⽬安とした学習を⾃発的に⾏うこと。

復習(45分程度)授業内で終わらなかった課題や宿題に指定された課題に取り組む。

準備学習(15分程度)次回の授業に関して、教員からの説明もしくはシラバスを参照して、その内容について⾃主的に予習を⾏っておくこと。

成績評価方法 Performance grading policy
課題(100%)

⽋席(オンライン上での期限内の課題提出がない場合)1回につき10点程度の減点とする。
4回以上の⽋席は単位修得意志がないものと⾒なし、履修放棄とする。

学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

参考書・その他資料 Reference and other materials
なし

授業計画 Class plan
以下が授業計画であるが、進捗および理解度に応じて適宜調整を⾏う。
第1回 概要説明(現代⼈に求められる能⼒を考える)
第2回 コミュニケーションとチームワーク(PDCA)
第3回 科学的思考⼒(疑似科学から批判的思考を学ぶ)
第4回 情報収集と課題発⾒⼒(未来分析)
第5回 未来分析作成作業
第6回 未来分析発表①(表現と質疑応答のコツ)
第7回 未来分析発表②
第8回 未来分析発表③
第9回 創造性とコラボレーション①
第10回 創造性とコラボレーション②
第11回 表現⼒①(⼤学⽣として求められる⽂章を知る)
第12回 表現⼒②(⼤学⽣として求められる⽂章を書く)
第13回 表現⼒③(⽂章のピアレビュー)
第14回 構想⼒(広い観点から解決策を考え、現実味のある解決策を考える)
第15回 総括(学修ポートフォリオの記⼊)

授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
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教育用ソフトウェア Educational software
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-Microsoft Word、PowerPointを⽤いる。

備考 Remarks
質問は授業時間前後に受け付ける。他の時間帯に質問がある場合は、下記に連絡してください。
趙:yu.zhao@rs.tus.ac.jp

授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
Y
授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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