機械航空宇宙材料

Mechanical and Aerospace Materials

9975429

75BAMAM201

荻原　慎二

Shinji Ogihara

2024年度後期

Second Semester

木曜5限

Thursday, 5th

創域理工学部　機械航空宇宙工学科

Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Faculty of Science and Technology

2.0単位

講義

Lecture

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① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

（概要）機械工学において使用される材料の性質を特に力学的性質に着目して理解する．

（目的）機械工学において基礎となる機械材料の性質を理解する．本学科のディプロマ・ポリシー
1．自然・人間・社会に係る幅広い教養を修得し、専門分野の枠を超えて横断的にものごとを俯瞰できる能力。
2．機械工学分野で必要な基礎学力と、その上に立つ専門知識。
3．修得した専門知識や教養をもとに、自ら課題を発見し、解決する能力。
4．修得した専門知識や教養をもとに、他者とコミュニケーションをとり、国際的な視野を持って活躍できる能力。
に該当する科目である。

（到達目標）機械材料の性質を念頭に置いて設計に活かすことができる．

リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​

特になし

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指示された準備学習を行い，授業内容に関する復習を行うこと。

原則として，到達度評価の結果で成績を評価する．ただし，課題等の提出状況を考慮する場合がある．

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

Y

書名:　図でよくわかる機械材料学  
著者名:　渡辺義見/三浦博己
出版社名:　コロナ社
ＩＳＢＮ:　9784339046052

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JSMEテキストシリーズ，機械材料学，日本機械学会

1 　　序論 　　機械工学における材料の有用性

2 　　機械工学と材料 　　機械材料に必要とされる材料の性質

3 　　材料の種類 　　工業材料の種類とその性質

4 　　材料の構造（１） 　　材料のミクロ構造

5 　　材料の構造（２） 　　材料の結晶構造

6 　　材料の構造（３） 　　結晶構造の欠陥・転位

7 　　状態図（１） 　　相律

8 　　状態図（２） 　　１成分系平衡状態図

9 　　状態図（３） 　　２成分系平衡状態図

10　　状態図（４） 　　共晶系，包晶系状態図

11　　状態図（５） 　　３成分系平衡状態図

12　　材料評価法（１） 　　材料の力学的特性評価法（１）

13　　材料評価法（２） 　　材料の力学的特性評価法（２）

14　　材料評価法（３） 　　材料の欠陥及び損傷の検出法　材料学の工学への応用

15　　 到達度評価･総括 　　

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MATLAB/Simulink

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