情報科学演習３

Exercises in Information Sciences 3

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佐藤　圭子、滝本　宗宏、宮本　暢子、松澤　智史、入山　聖史、田畑　耕治、大村　英史、桂田　浩一、石井　晶、安藤　宗司、澤田　隼、多賀　祥平、江頭　健斗、神保　洸貴、山口　光、桃﨑　智隆、野口　健太

2024年度後期

2024 Second Semester

集中講義

創域理工学部　情報計算科学科

Department of Information Sciences, Faculty of Science and Technology

1.0単位

演習

Seminar

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① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class

卒業研究の予備段階として、専門書籍及び論文講読を中心として演習を行い，卒業研究に必要な基礎知識を理解できるようにする。

本学科のディプロマ・ポリシーにある「修得した専門知識や教養をもとに、論理的・批判的に思考し、積極的に取り組むことのできる判断力・行動力」，および「専門分野に応じたキャリアを形成し、自己を管理する能力。」を身に付けるための科目である．

卒業研究に向けての基盤を得る。

リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます（学部対象）。
履修登録の際に参照ください。
​You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments).
https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/​​​

研究室単位でのセミナーを行うので、卒業研究に仮配属していることが必要である。　
仮配属に関しては、情報計算科学科の掲示板もしくはLETUSにて９月末に掲示する。

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研究室単位でのセミナーでは、準備学習を行うとともに、授業内容の復習を行うこと。

ゼミでの発表やレポートなどをもとに総合的に評価する。

・S：到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A：到達目標を十分に達成している
・B：到達目標を達成している
・C：到達目標を最低限達成している
・D：到達目標を達成していない
・-：学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S：Achieved outcomes, excellent result
・A：Achieved outcomes, good result
・B：Achieved outcomes
・C：Minimally achieved outcomes
・D：Did not achieve outcomes
・-：Failed to meet even the minimal requirements for evaluation

N

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教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/​​​

It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store).
​​https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/

研究室ごとに適宜指示する

1 　　数理知能情報処理の基礎と演習 　　

2 　　量子情報理論，複雑さの理論，情報遺伝学などの基礎と演習　　
情報と数理，量子通信理論の基礎，情報数理入門などの教材を用いて項目に関連した基礎概念について発表してもらう
　　 　　
3 　　計算機科学，マルチメディア表現などの基礎と演習 　　

4 　　プログラミング言語と処理系などの基礎と演習 　　

5 　 確率統計の理論と演習
確率統計に関する基礎的文献を輪読する

6 　　データ圧縮，計算機の高速化など，計算機と数学の境界領域に関する基礎と演習　　
テキストデータの可函圧縮システム，画像データの非可函圧縮システム，シンプレックス法とカーマーカー法に基づく数理計画問題の実行速度比較

7 　　人工知能などの基礎と演習　　
人工知能分野の基礎的な文献を輪読し，簡単なプログラムの作成を試みる

8 　　グラフ理論の基礎と実験
グラフ理論に関する基礎的文献を輪読する

9 　　統計数理 　　
多変量統計解析，分割表統計解析，生命保険数学，シミュレーションなどの基礎と演習

10　　分散計算機環境，並列論理型プログラム言語，情報メディアなどの基礎と演習　　
プロセス，ソケット通信，同期処理などをC言語や，並列論理型言語KL1を用いてプログラミング演習を行なう。
　　 　　
11　　組合せ論の基礎と演習　　
統計的実験計画法で用いられる組合せデザインおよび直交配列などの理論について基礎的文献を輪講する。

12　　量子情報通信理論，量子コンピュータなどの基礎と演習　　
量子コンピュータの論理ゲートや量子情報通信の理論的基礎を理解し，量子情報通信の基礎に関する数理的演習を行なう。

13　　ネットワーク工学などの基礎と演習　
情報通信ネットワークとセキュリティ

14　　言語処理系とソフトウェア工学などの基礎と演習　　
言語処理系作成ツールやプログラム解析ツールについて述べ、これらのツールを用いた実装演習を行う

15　　生命情報に関わる基礎と演習
塩基配列間あるいはアミノ酸配列間の様々な遺伝的差異の算出方法を学び理解する。
　

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なし

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