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教員名 : 太田 恭正
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科目授業名称(和文) Name of the subject/class (in Japanese)
教職実践演習(中・高)
科目授業名称(英文) Name of the subject/class (in English)
Seminar in Teaching Profession
授業コード Class code
9960A23
科目番号 Course number
T1TPPTS401
教員名
興治 文子、槇 誠司、大浦 弘樹、太田 恭正
Instructor
Fumiko Okiharu、Hiroki Oura、Seiji Maki、Yasumasa Oota
開講年度学期
2024年度後期
Year/Semester
2024 Second Semester
曜日時限
土曜1限
Class hours
Saturday 1st Period
開講学科・専攻 Department
創域理工学部(教職科目)
A course of teacher education, the Faculty of Science and Technology 単位数 Course credit
2.0単位
授業の方法 Teaching method
演習
Seminar 外国語のみの科目(使用言語) Course in only foreign languages (languages)
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授業の主な実施形態 Main class format
① [対面]対面授業/ [On-site] On-site class
概要 Description
本授業は、大学4年間で学んだ知識や理論と、教育実習等で得られた教科指導力や生徒指導力等の実践知との更なる有機的統合を図り、教職への確かな自覚を培い、教員としての資質能力の構築とその確認を行う科目である。
目的 Objectives
履修カルテの分析や講義・演習を通して、将来教員になる上での自己の課題を自覚し、不足している知識や技能を補い、その定着を図ることを目的とする。
授業では、「教師を目指しての自己形成」というテーマの下、講義や演習、発表、ロールプレイ、グループ討議等を組み合わせ、実際の教育現場を想定した教育課題を取り扱い、教員としての資質能力(1.使命感や責任感、教育的愛情、2.社会性や人間関係能力、3.生徒理解とそれに基づく生徒指導力・学級経営力、4.教科指導力)の向上を目指す。 到達目標 Outcomes
1 教育に対する使命感や情熱を持ち、生徒と共に学び成長しようとする姿勢が身についてい る。
2 高い倫理観と規範意識、困難に向かうという強い意識を持ち、自己の職責を果たすことができる。 3 教員としての職責の自覚に基づき、目的や状況に応じた適切な言動をとることができる。 4 組織の一員としての自覚を持ち、他の教職員と協力して職務を遂行することができる。 5 生徒との間に信頼関係を築き、豊かな人間的交流を行うことができる。 6 生徒理解に基づき、適切な指導や学級経営を行うことができる。 7 学習指導の基本的事項を身につけていて、生徒の反応や学習の定着状況に応じて授業形態や学習形態等を工夫することができる。 卒業認定・学位授与の方針との関係(学部科目のみ)
リンク先の [評価項目と科目の対応一覧]から確認できます(学部対象)。
履修登録の際に参照ください。 You can check this from “Correspondence table between grading items and subjects” by following the link(for departments). https://www.tus.ac.jp/fd/ict_tusrubric/ 履修上の注意 Course notes prerequisites
・履修カルテや教育実習上の反省を踏まえ、卒業までに身に付けるべき知識技能や資質能力を明確化して授業に臨むこと。
・教職実践演習での課題は自己形成のための課題として受け止め、グループ活動や発表などに積極的に取り組むこと。 ・無断欠席や正当な理由のない欠席は認めない。また、評価対象外となる場合があるので注意すること。 アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文 Essay/ディベート・ディスカッション Debate/Discussion/グループワーク Group work/プレゼンテーション Presentation/実習 Practical learning
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準備学習・復習 Preparation and review
・各回ごとに準備学習・復習を指示するので、「授業計画」欄を参照し、授業に臨むこと。
・配付された資料は、整理・保存し毎回持参すること。 成績評価方法 Performance grading policy
・授業への参加態度、授業中の発表やレポートの内容などを総合的に評価する。
ただし、教員として最小限必要な資質能力が身についていないと判断される場合には単位を認定しない。 学修成果の評価 Evaluation of academic achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation 教科書 Textbooks/Readings
教科書の使用有無(有=Y , 無=N) Textbook used(Y for yes, N for no)
N
書誌情報 Bibliographic information
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MyKiTSのURL(教科書販売サイト) URL for MyKiTS(textbook sales site)
教科書および一部の参考書は、MyKiTS (教科書販売サイト) から検索・購入可能です。
https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ It is possible to search for and purchase textbooks and certain reference materials at MyKiTS (online textbook store). https://mirai.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ 参考書・その他資料 Reference and other materials
必要な資料は適宜配付する。
授業計画 Class plan
第1回 ガイダンス
・準備学習 自己の履修カルテの内容を確認し、成果と課題をまとめておく。 ・授業内容 ①本講座の趣旨・目的等の説明、教育実習の所見より ②履修カルテ自己評価より ③今後の授業の進め方について(グループ研究の仕方等) ・復習 文部科学省の以下のホームページを閲覧し、内容の概略を理解する。 「今後の教員養成・免許制度の在り方について(答申)」中の「別添1教職実践演習(仮称)について」を理解する http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1212707.htm 第2回 教育実習の成果と課題 ・準備学習 各自、授業における教育実習の成果と課題をまとめておく。 ・授業内容 ①教育実習中の「学習活動」及び「教科外活動」における成果と課題をまとめ、自分自身 の課題についてまと める。 ②各自の成果と課題を基に班で協議し、発表する。 ・復習 班協議、発表をもとに自分自身の課題をまとめる。 第3回 履修カルテの自己評価から自己を分析する ・準備学習 履修カルテの自己評価を印刷して自己の課題をまとめる。 ・授業内容 ①履修カルテの自己評価を表にまとめグラフ化する。 ②①をもとに、各自の課題をまとめる。班で課題を整理し発表する。 ・復習 教育実習からの課題と履修カルテからみた課題とを比較し、自分自身の教師としての 向上策をまとめる。 第4回 「心に残る教師、自己課題の明確化」 ・準備学習 第2回、3回のそれぞれの向上策を整理しておく。 ・授業内容 ①心に残る教師像を通して、自己の課題をまとめ、班で協議する。 ②各班の発表を聞き、自己の課題を整理する。 ・復習 自己の課題を踏まえ、指導力向上策をまとめる。 第5回 総合的な学習の時間を考慮した現代的課題への対応 ・準備学習 国際理解、情報化等の現代社会の様々な課題について調べ、ディベートのテーマを準備 する。 ・授業内容 ①話し合いによるテーマ選定と発表 ②課題設定能力とディベート課題解決能力のアプローチの方法 ③ディベート準備 ・復習 資料集めを行いディベートの準備をする。 第6回 現代的課題についてのディベート① ・準備学習 ディベートの進め方について、班でまとめておく ・授業内容 ①ディベートの演習 ②判定の仕方、評価方法の習得 ・復習 ディベートの判定結果を基にディベートに対する自己評価を行う。 第7回 現代的課題についてのディベート② ・準備学習 ディベートの進め方について、班でまとめておく ・授業内容 ①ディベートの演習 ②判定の仕方、評価方法の習得 ・復習 中・高でディベートを行う際の留意点と活用方法をまとめる。 第8回 学級づくりとプレゼンテーション:その1「学級分析と改善方策」 ・準備学習 SWOT分析手法について理解する。 ・授業内容 ①SWOT分析による学級の分析。 ②明るい学級づくりに向けた改善方針の考察 ・復習 SWOT分析をもとに、各自学級づくりの方法をまとめる。 第9回 学級づくりとプレゼンテーション:その2「明るい学級づくりの手だて」① ・準備学習 ブレーンストーミングとKJ法について理解する ・授業内容 ①様々な分析手法を基いて学級改善の具体策を立案。 ②学級の改善方針や改善項目の整理 ・復習 分析資料や改善案を整理する。また、学級経営方針等の配布資料を準備する。発表用機材の準備を行う。 第10回 学級づくりとプレゼンテーション:その3「明るい学級づくりの手だて」② ・準備学習 プレゼンテーション方法の検討と原稿作成の準備を行う。 ・授業内容 ①配布資料の作成等、学級保護会のための準備作業。 ②各班、持参したコンピュータを用いて、説明事項の検討とプレゼン用のシナリオの作成。 ・復習 次回までに本授業での取り組みや作業分担に基づき、各自プレゼンテーションの改善をする。 第11回 学級保護者会演習:「保護者会の成功を目指して」 ・準備学習 第8〜10回の学級分析結果等を踏まえ、学級経営方針を生徒や保護者に説明する模擬体験を行うことにより、学級作りの大切さやプレゼンテーション能力の実践的な力を身につける。 ・授業内容 ①担任、保護者に分かれ、学級経営方針等の説明や質疑応答を行い、学級保護者会の疑似体験を行う。 ②発表する班は、コンピュータを持参し、プレゼンテーションする。また、自己評価を行う。 ③発表者役の班は、相互評価を行う。 ・復習 自己評価、相互評価、講評を踏まえ、学級づくりやプレゼンする際の留意点等をまとめる。 第12回 目指す教師像とキャリアプランニング① ・準備学習 目指す教師像について、考えを整理しておく。 ・授業内容 ①教員経験者からの教師としての体験談を聞き、教職についての理解を深める。 ②集団協議を通して、教職に対する自らの意識を高める。 ・復習 次回に向けて目指す教師像や教師としてのキャリアプランニングをまとめる。 第13回 目指す教師像とキャリアプランニング② ・準備学習 各自の目指す教師像やキャリアプランをまとめておく。 ・授業内容 ①グループ討議・発表。 ②各自の「目指す教師像とキャリアプラン」をまとまる。 ・復習 キャリアプランを具体化するためにはどうするか具体策をまとめる。 第14回 目指す教師像とキャリアプランニング③ ・準備学習 発表用原稿を作成する。 ・授業内容 ①各自の「目指す教師像とキャリアプラン」発表。 ②教職への思いと自覚の再確認。 ③第15回における各クラス代表発表者を決める。 ・復習 教職生活がより円滑にスタートできるように準備すべきものを確認する。 第15回 発表会(社会人としての自覚、 全体のまとめ) ・準備学習 各グループで、プレゼンテーションの事前練習を行う。 ・授業内容 ①各クラス代表者による発表を行う。 ②全体のまとめ ・復習 全15回の授業を振り返り、教師として必要な事項をまとめる。 授業担当者の実務経験 Work experience of the instructor of the class
槇 誠司:千葉県公立高等学校教諭(数学)、山形県公立高等学校教諭(数学)、教頭、校長、山形県教育委員会指導主事、管理主事
太田恭正:千葉県立高等学校教諭(数学)、千葉県立高等学校校長、千葉県教育委員会主席指導主事、学力調査部長 教育用ソフトウェア Educational software
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備考 Remarks
特になし
授業でのBYOD PCの利用有無 Whether or not students may use BYOD PCs in class
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授業での仮想PCの利用有無 Whether or not students may use a virtual PC in class
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